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「自治体が、接種の予約を受け付ける際に『BA.1対応型』『BA.4-5対応型』の明示は不要」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和4年10月18日(火)第845号*****

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「自治体が、接種の予約を受け付ける際に『BA.1対応型』『BA.4-5対応型』の明示は不要」
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 新型コロナの新たなワクチン(以下「新ワクチン」)は、9月20日に「BA.1対応型ワクチン」の接種が開始され、10月13日から「BA.4-5対応型ワクチン」の接種が開始されたが、実際に接種を受ける際に、この2種類は「実質的に、選べない」ことがわかった。

 厚生労働省が10月12日に、全国の自治体(都道府県や市区町村等)向けに開催した「新型コロナワクチンの接種体制確保に係る説明会」で「各自治体は、接種の予約を受け付ける際に『BA.1対応型』と『BA.4-5対応型』の明示は不要」等と説明した=画像・厚労省HPより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工

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