パートナーを人としてみていますか?

お久しぶりnoteです。

元気に過ごせていますか?

こんにちは!のりです!


さて、今日のテーマは

「パートナーを人としてみているか?」

恥ずかしながら、昔は残念な夫でした。

妻をステータスと勘違いし、
可愛い妻を連れて誇らしげに思い、
家事はほんのり。
掃除、洗濯、炊事は90%やってもらい。
妻より先に帰ると、家のことをしなくてはいけないので、寄り道をして帰る。
やりたくないから、外食に誘い。
性欲のはけ口にし。
浪費はするし。
浮気はするし。

しょーもないヤツでした。


タダで雇える召使い。
奴隷レベルですよね。。。

ただただ申し訳なく思い、

人としてみていたのかな?ってその頃を振り返ると思います。


この経験があったから、今があるのですが…
妻をたくさん苦しめていたと思います。


大切にしようと思えるようになったのは、
やっぱり再婚してから。

何から始めたのかな。
少しずつ自分のズルさと向き合っていったのかな。

「出来ればやりたくない。」

こんな感じで逃げていると、自分の心がどんどん苦しくなりました。

そして、このままでは昔と同じことを繰り返してしまうと感じて、重い腰をあげて、家のことをやりだしました。

最初は"やる"ではなく、"やってやる"という何とも偉そうな、承認を求める行動でした。

この"やってやってる感"は、残念ながら自分を苦しめ、相手も苦しめます。

相手の表情は曇り、相手からすると、「そんなんならやらなくていいわ」という感じでしょうか。

お互い毎日ストレスだったと思います。


そんな毎日は、苦しくて、何も幸せではありませんでした。

「どうしてまた一緒になろうと思ったんだっけ?」と振り返りました。

そして、


「妻とどうありたいか?」をたくさん考えていました。

その答えは、

幸せでありたい。
家族でありたい。
対等でありたい。
一緒に生きていきたい。



そのためには…。

早く起きる。
自分が"すべき"と思える家事をする。
ありがとうと伝える。
愛を伝える。
自分の気持ちを伝える。
想いを聞かせてもらう。
フィードバックを貰う。
2人で話し合う。


すこーしずつ。ほんの少しずつだったけど、
心を通わせていきました。


妻の苦労を知り
さりげない心配りに気づき
どうしたらいいか考え
肌に触れ
目をみて話し
顔をみて聞き
話を最後まで聞き
否定しない


人と接する上で基本となるところを大切にしていきました。

何年もかかって、ようやく今の形になりました。

お互いに幸せで、家族であることを喜び、一緒に生きていけることを楽しめるようになっています。

それでも、またまだ現在進行中。

先はあるけれども、そこはあまり意識せず、今目の前にあるものに意識を向ける。

先を見すぎると、目の前にある大切なものを見失ってしまう。


人と接する上で大切なこと。

相手を知り、相手と自分に気づき、どうしたらいいのか考え、相手と対話する。
残念ながら、今の日本では失われてきている。
以前のワタシもそうでした。

とても大切なこと。
パートナーも人であるということ。

そのことを思い出してほしいな。
基本を忘れないでいてほしいな。
そして、上手くいってないときにこそ、基本に立ち返ってほしいな。


のり

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