「一流」の定義を知らないと、SNSの世界では、落ちこぼれる。
「一流」と言うのは、定義が曖昧です。
私にのまえにとって、一流とは、誰よりも多くの人に影響力を持つことです。
そんな経営者や学者や作家や知識人を、最も尊敬してきました。
「影響力」というのは、大衆が知っていて、一人一人の人生に大きく貢献したり、役に立っているという意味です。
分かりやすい実業の例で言うと、ユニクロやニトリの社長です。
柳井さんは直接知りませんが、創業から上場までの副社長はご縁があります。
ニトリの社長は、ある経営者の勉強会の仲間です。
つまり、日本中の人が知っている会社の社長です。
この二つの企業は、日本の衣住の革命を起こし、安くて良いものを提供して、日本人の生活を変えてきました。
IT系の社長でも、あるベンチャー企業の勉強会で、沢山の方と交流してきました。
20代30代で上場を果たし、飛ぶ鳥落とす勢いの頃です。
全て、日本人は、ご存知の会社です。
そんな、創業社長達は、ITで日本人の生活を変革してきました。
つまり、安くて良いものであれば、大きな影響力を持ちます。
つまり、極論を言うと、グローバルブランドのルイヴィトン・エルメス・シャネルではないと言う事です。
例えば、ルイヴィトンの日本のファウンダーである社長は、伝説の社長ですが、バブルのピークで国内のみで1,000億円以上売り上げていました。
そのころは、ルイヴィトングループの世界ミーティングでも、グループトップの右隣に座っていたそうです。
当時、私の友人が、日本支社長の友達で、様々な面白い逸話をいくつもきいいています。
しかし、ユニクロとニトリの方が、圧倒的に、日本人の日常生活を変えたことは間違いありません。
最近の別の話をしましょう。
SNSのサブスクの世界では、どうでしょうか。
西野亮廣エンタメ研究所は、1,000円で4.4万人の会員数です。
堀江貴文のOPENRECチャンネル880/月。
映画・ドラマ・動画配信のサブスクでは、Hulu1,026円、Disney+990円、dTV550円、AbemaTV プレミアム960円、Netflixベーシック990円。
この様にみて見ると、1000円以下が大衆には受け入れやすいと分かります。
つまり、このSNSの世界でも、大衆や国民に受け入れられるためには、やっぱり「安くて良いもの」でなくてはいけない。
そもそも、YouTubeなどは、無料で視聴出来ます。
私は、テレビを接続してないので、テレビにGoogleクロムを接続しています。
今時、大手メディアのテレビ視聴などは、有害無益で、時間の無駄です。
YouTubeを300チャンネル以上登録済みで、エンタメはほとんど無いですが、教育系政治系中心に視聴しております。
現在、YouTuberでも、有料の会員制サロンや塾へ誘導することがブームになっています。
その際に、サブスクで「ラーメン一杯分」とか「一日100円」とか言ってますが、ちりつもで、SNS全盛の時代になれば、大変な合計額になる事は想像できます。
つまり、会員制のサロンや塾は、1,000円超えると、一挙に会員数が減ることになります。
会員数が減ると、大きな影響力は無くなります。
もちろん、サロン系でも、ルイヴィトンやエルメス(大袈裟ですが)を目指すのは個人の自由選択ですから、ここで、とやかく言うものではありませんが・・。
私個人にとって、大きな影響力がないと言う意味では、興味がなくなり、尊敬出来るものではないと言うことです。
どうせ事業としてやるなら、ビッグビジネスでなくては、面白くありません。
ビッグになれるのは、大衆から支持を受けることであることは、ビジネスの世界の常識です。
そう言う意味で、私は、noteやSNSの世界で、「愛・健康・お金」のリテラシー・プロフェッサーとして、活動するならば、より多くの人の役に立ちたい、より影響力をもちたいと考えています。
今年から、「愛・健康・お金」の出版事業とセミナー事業に注力し、SNSコンテンツだけでなく、リテラシー系学び塾を開き、より多くの日本の子供達や若い世代の未来に貢献することこそが、私のロマンであり事業家としての夢です。
まだまだ、微力で学び続けなくてはいけませんが、ご指導の程よろしくお願い致します。
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