マウイ島の火災から見えた「クリーンエネルギー」問題 〜沖縄とハワイの関係〜
ハワイのマウイ島の火災が、ネットでも大きな話題になっています。
それと関連すると言う意味で、沖縄とハワイの「クリーンエネルギー協力覚書」が気になります。
(記事より)
玉城デニー沖縄県知事は28日(日本時間29日)、県とハワイ州が締結している「クリーンエネルギー協力覚書」に基づくタスクフォース会議に出席した。県の発表によると、玉城氏は「お互いの取り組みについて学び合い、情報交換を続けることで、島しょ地域特有の課題の解決に向けた歩みを着実に進めていく」とあいさつした。
会議は2010年に締結された覚書に基づいて年1回ペースで開催しており、今回が14回目。
ハワイでの開催は、新型コロナウイルスの流行もあり、17年以来となった。
両地域の行政関係者のほか、学識経験者や事業者も出席し、エネルギーを巡る近況報告のほか、再生可能エネルギーの拡大に伴う電力の系統安定化、水素などのクリーンエネルギー、クリーン交通をテーマに取り組みを紹介し、意見を交わした。
(以上)
ハワイのマウイ島の火災は、山火事とされていますが、1,000人以上が今も行方不明です。
山火事では、火は迫り来るもので・・・1分あれば逃げることが可能です。
不思議なことの2つ目に、有名人の邸宅(別荘も)だけが、無事です。
このハワイでは、スマートグリッドの実証が行われる場所です。
日本も深く関わっている。
https://www.nedo.go.jp/content/100864935.pdf
早速、米国の大手の不動産会社が土地買収に動いているそうです。
点と点を線で繋げると、見えてくるものもあります。
現在のクリーンエネルギーは、科学的には破綻した考え方です。
現在のEV自動車も世界には普及しません。
世界的には、税金の補助で支えられている仕組みです。
ハワイ全土の発電は、約60%を石油が占めています。
その電力を使うのですから、EV自動車もガソリン車とは変わりません。
バッテリーの廃棄は深刻な環境破壊も想定されます。
計画されている、太陽光発電も火力発電の4倍のコストがかかります。
風力発電は、日本もそうですが、コストに見合わず衰退します。
それでも、推進するのは、利権(カネ)しかありません。
尚且つ、太陽のエネルギーの人間による略奪というのは、動植物にとっての環境破壊です。
動植物は、太陽のエネルギーで生きているからですから。
こうしたクリーンエネルギーを最もらしく環境に良いとするのは、偽善に他なりません。
そもそも、私自身が何度もハワイを訪れた経験から言うと、ハワイの自然は、数十年前から守られているし、空気も澄んでおり、空も海も美しい。
取り止めも無い投稿になりましたが、真意をご理解頂けると幸いです。
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