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お金のリテラシー向上して、運命を変える

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資産運用で、100年寿命の時代を豊かに生きる。たとえ、収入が少なくても、必ず資産は増やせます。長期と短期で、お金のポートフォリを考える。そうすると、日々の生活が充実してキラキラし…
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記事一覧

日銀の”金融引き締め”は、株価に影響する

日本銀行は7月30日・31日の金融政策決定会合で、政策金利をこれまでの「0~0.1%」から、0.25…

米国発の”金融危機”と新NISA

現在、世界は世界GDPの3倍の負債を抱えている。 その額、300兆ドル(4京7,600兆円)に達しま…

世界一の小売業の栄枯盛衰から、次の時代を読み解く

小売業(DS:ディスカウントストアー)の雄といえば、現在ウオルマートです。 1962年に創業し…

全く視点の違う、”倒産7業種”の観察・分析

「倒産が激増の7業種」の記事を拾ってみました。 その記事の内容(記者のコメント)とは全く…

ウオーレン・バフェット氏は、現金を2,770億ドル(44兆6,414億円)まで急増 

オースティン・プライベート・ウェルス社は、トランプ暗殺未遂事件の前日(7月12日)に、トラン…

”成功できない人”の致命的な欠点

「成功する」とは人によって、その目指す基準が違います。 10人に1人しか出来ないこと目標に…

インフレでの「値上げ」はありか 〜”安い”方が儲かるという原理〜

インフレだから価格を上げていいのか。 小売業では、価格の切り下げの2乗に反比例して売上数量は増えるとされてきました。 品質が同じで、価格を30%下げると、売上数量は 1÷0.7の2乗=2.04倍 です。 数量が増えると、仕入れ価格(=製造コスト)が下がる。 1品目あたりの店舗コストも下がります。 品質を維持して価格を下げてきたのが、ユニクロ、ニトリ、しまむら、西松屋、サイゼリヤなどの昭和から急速に勃興したチェーンの成長原理でした。 価格を下げると大きく儲かるの

世界の富裕層は、新興市場国が1/3となる 〜欧州の没落〜

このUBSの「グローバル・ウェルス・レポート 2024」は、とても興味深いものです。 世界の資産…

2024年7月27日ビットコイン・イベントのトランプ氏のスピーチ  〜ビットコインは金の…

2024年7月27日のビットコイン・イベントのトランプ氏のスピーチです。 秀逸な内容なので、一…

成功しない方の”悪いクセ” 〜”学ぶ”とは”慣れる”こと〜

経営コンサルタントとして、数え切れないほどの全国の経営者と会ってきました。 中小企業から…

人類の経験したことのない”バブル崩壊”  〜世界1位・2位のファンドの総資金2,447兆…

ブラックロックのファンドが巨大化した。 ブラックロックの資金規模は、中央銀行FRB(The Fed…

ビットコインの正体 〜写真:ハンガリー・ブタペストのサトシ・ナカモトの銅像と製作…

これからサトシ・ナカモトは、世界中で沢山出現するでしょう。 先日も英裁判所での「自称サト…

逆イールド後は、100%”不況”になる

長期金利が短期金利より低い”逆イールド”は、1年後か2年後には必ず不況になっています。 こ…

米国債金利5%は”下落リスク”が高まっている 〜逆イールドの不況〜

金利が高いと下落リスクが高い。 投資の原理原則です。 ドル国債の1年債の金利は5%。 スイス国債の1年債は1.1%。 ドル国債はスイス国債より下落リスクが高い。 発行額面に対する金利÷市場価格が利回りです。 スイスは1年債が1.1%、3年債以上は0.66%で、逆イールドです。 これは1年後の2025年、2年後の2026年の不況を示すものです。 米セントルイス連銀、米国国債10年と2年の、10年間のイールドを見ても異常な状態であると分かります。 2020年のグ