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こんな夢を見た

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私が見た夢の話を140字以内のマイクロノベルにしました。意味不明です。
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#マイクロノベル

こんな夢を見た 第三十七夜

こんな夢を見た 第三十七夜

 こんな夢を見た。体育館にいる。今、目の前に金色の着物を着た殿姿のマツケンがいる。私は以前自分の学校にマツケンが来た時のことを思い出す。彼は各教室を巡り、終始にこやかに一日中マツケンサンバを踊っていたのだ。私は彼の凄さをを知っている。隣にいたおばさんにマツケンの凄さを熱く語った。

こんな夢を見た 第三十六夜

こんな夢を見た 第三十六夜

 こんな夢を見た。藤原紀香と歩いている。突然雪道になった。目の前にふたつ雪が山になっている。彼女は左側に、私は右の山を登る。すると左側がズブズブと沈んでいった。慌ててこちらの山に飛び移り助かるが白いズボンは泥だらけだ。私たちは向こうに見えるファッションセンターしまむらを目指した。

こんな夢を見た 第三十五夜

こんな夢を見た 第三十五夜

 こんな夢を見た。朝、窓の外を見ると、山田孝之が共演者と共に撮影に向かうところらしい。緑色のジャージ姿で坊主頭だ。ああ、あの漫画の実写を撮るんだな。私は窓を開ける。「おはようございます。撮影頑張ってください!」すると、「さようなら」と笑顔で返してきた。え?いきなりさようならかよ!

こんな夢を見た 第三十四夜

こんな夢を見た 第三十四夜

 こんな夢を見た。友人の結婚パーティでイタリアンレストランに来ているが、他にいるのは竹田さん夫妻のみ。変だなと少し離れたところにあるレストランに向かうと、そこで開かれていた。直前になって会場が変更したのに知らせてくれなかったようだ。しかもキャンセル料の請求が私に来た。ふざけるな!

こんな夢を見た 第三十三夜

こんな夢を見た 第三十三夜

 こんな夢を見た。自分の部屋に人が集まっている。私は引き出しにある小箱を取り出した。中には親指の先程度の薄茶色の石のかけらが二十個程ある。これらはダイヤモンドの原石で、断面の煌めきの違いがプロならわかる。でももし気づかれたら……。私はみんなを部屋から追い出し隠す場所を探し始めた。

こんな夢を見た 第三十二夜

こんな夢を見た 第三十二夜

 こんな夢を見た。近くの山にミサイルが落ちたのに誰も驚かない。急いで夫と店を出た。線路伝いに歩いていくと向こうから猛スピードのトロッコが来て分岐を右に曲がって行ったが、追いかけるように列車も来た。大丈夫だろうか。その先に狭いトンネルがあった。そこを通らずに外側から行くことにした。

こんな夢を見た 第三十一夜

こんな夢を見た 第三十一夜

 こんな夢を見た。夫とスーパーにいる。食品売り場の隣に新しい店ができた。お買い得の雑貨が並ぶ。奥へ行くとものすごく広くなっている。壁伝いに靴屋が並ぶがそれだけで、店内はガラ空きだ。見渡すと反対側は外になっており、薄く靄のかかる灰色の山が見えた。すると、そこへミサイルが2個落ちた。

こんな夢を見た 第三十夜

こんな夢を見た 第三十夜

 こんな夢を見た。私は自分の部屋でクリスマスツリーを飾り付けている。1Mくらいの高さで植木鉢のような台がついている。金色のボールを枝にさげていく。仕上げにイルミネーションライトを巻きつけた。ライトの電源を入れると、ぼんやりとオレンジ色に光った。私は誰かが部屋に来るのを待っている。

こんな夢を見た 第二十九夜

こんな夢を見た 第二十九夜

 こんな夢を見た。私は何かのイベントの会場にいる。中央にいる主催者が満員の客席に向かってプレゼントを投げてきた。私は持っていたうちわで、飛んできたピンクのボールを打ち落とした。「おっ!この手は使えるな」バシバシ打ち落とし、床はボールやマスコットでいっぱいになった。みんなで拾った。

こんな夢を見た 第二十八夜

こんな夢を見た 第二十八夜

 こんな夢を見た。お客さんが自家用車で迎えにきた。お金持ちだから高級車で全自動走行だ。くねくねして人の往来もある細い通りなのにかなりスピードを出している。不安になりお客さんを見ると、よそ見をして電話で話をしているではないか。通りすがりのバス停にカーラーを一つつけたイノッチがいた。

こんな夢を見た 第二十七夜

こんな夢を見た 第二十七夜

 こんな夢を見た。私はマンションの通路を小走りで行く。ある部屋の前にある段ボール箱が通行の邪魔になっている。玄関の黒いドアが開き、部屋主の佐藤健が顔を出し「これありがとうございます!」と言った。私は笑顔で返事をし先を急ぐ。あの箱は私からの誕生日プレゼントで味噌の詰め合わせなのだ。

こんな夢を見た 第二十六夜

こんな夢を見た 第二十六夜

 こんな夢を見た。朝、ビルのフロアにいる。体操のDVDをかけて運動をし始めると、周りの人も一緒にやり始めた。終わると部屋が一体感と共に充実感に包まれた。
「こういうのは馬鹿にしていたけどいいもんだな。明日もやろう!」
明日やる体操の多数決をとる。モジャラック体操に決まった。楽しみだ。

こんな夢を見た 第二十五夜

こんな夢を見た 第二十五夜

 こんな夢を見た。私は渋谷に行こうと地下鉄に乗っていた。このカーブを過ぎた先に駅がある。降りて外に出るとそこは新宿だった。行きたい店はここにもあったはず。人並みを避けながら歩いていくと黒いビルがあった。1階にある薄暗い店に入る。オレンジ色の照明が虚な表情の店員の顔を照らしていた。

画像:お絵描きばりぐっどくん

こんな夢を見た 第二十四夜

こんな夢を見た 第二十四夜

 こんな夢を見た。歯の詰め物が立て続けに4箇所取れてしまい歯科医院にいる。口を開けると下の犬歯がやたらに細く長く伸びていた。
 ユニットに座り背もたれが倒れる。初めに健康チェックをするという。椅子がゆりかごのように程よく揺れる。歯科衛生士にハンカチを差し出され鼻をかんでと言われた。

(画像:お絵描きばりぐっどくん)