『いい』と言われる理由はなんだろう

幡野広志さんのTwitterから
つらつらっと言葉が出てきた。

こちらのツイートです。
https://twitter.com/hatanohiroshi/status/1275981491885899776?s=21

いい写真に限らず、いい文章、いい絵とか、人の手によって生み出されるものに対する『いい』という部分には共通項がある気がする。

それは、人の心を動かす、ということ。

だから千差万別でいいし、議論することで共通認識が生まれる。

ただ『これいいよね』って感覚が生まれるだけだと思う。

私は文章と触れ合う機会が多いけど、それこそ『いい文章』って人それぞれ。

私が感動して涙した人の文章を、友人がつまらないと評することもある。

その時、その人に必要なものが『いい』ものになっていくんじゃないかな。

あとは、誰に届けようと思って形にしたかが伝わるものは『いい』と言われるものが多い気がする。

届けたいたった一人のために作ったものが、結局は多くの人の心を打つ。

そして、多くの人の心を動かすものが『いい』と言われるんだと思います。

さて、Kindleの編集作業も大詰めです。こういう時こそ焦らず丁寧に。

作業してきます。