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今日は学校を休んだ二男

今日は昼から登校の子ども達。

小2の二男が午前中に近所の公園で虫取りをしたいのでついてきて欲しいというのです。

私は、最低限の家事を終えたら30分間だけならついて行くと約束しました。

家事を終えて出かけようと思ったら、小4の長男が1人で家にいるのは怖いけどついて行きたくもないと言い出しました。2人とも譲る様子はなく、私は2人で話し合って決まったらそれに従うと伝えました。結局、話し合いは進まず、自宅で時間が経ってしまうことになりました。

二男は、兄が虫取りに賛成してくれなかったこと、1人で家にいてくれなかったこと、私が約束を破ったことに怒って、「今日はどこにも行かない。もう決めた。絶対行かない。」と言うのです。

これ、結局午後から学校行かないという意味です。

出た〜〜交換条件🙀

「〇〇してくれないなら学校行かないからね」作戦。

私は、確かに約束を破ったので、その事は謝りました。が、学校に行くとはなりませんでした。

とりあえず本人が全く行く気がないので、兄に連絡帳を頼んで休ませることにしました。

少し考えたのですが、「学校に行きたい」という気持ちが強いのであれば、虫取り出来なかったからといって学校も行かないという選択をする必要ないんじゃないかな、と。やりたい事を2つも手放す必要ない訳で。

という事は、学校に行きたくない何かがあるのか、あるいは私を困らせて相手にしてもらいたいか。

少し二男に聞いてみました。「学校行きたい?行きたくない?」

最初は「行きたいよ、だって勉強したいし、友達と遊びたいし」という返事。

もう一度「でも、今日は休んじゃっていいの?」

「行きたいけど、教科書のことがあるからちょっと行きたくない。だから、虫取りに行けたら頑張って学校行ったのに。」

そうだったのね〜。少し前から、図工の教科書を紛失してしまい、その事で先生に怒られるのを恐れていました。昨日、本人の希望で先生に電話して、二男が先生と話をしていたので、私はすっかりもう解決したことと思っていました。でも、実はまだ解決していないようなのです。学校で先生と探してみて無かったらどうしようか話す予定が、先生も忙しくてすっかり教科書の事は忘れてしまったのだと思います。

私は、連絡帳に「公園のことから教科書のことまで」経緯を書いて、教科書については、家庭で必要な対応はするので指示を頂けるようにお願いしました。二男の担任の先生はどんな事でもしっかり話を聞いてくれる先生で、そういう意味で私は信頼しています。

学校で不安なことがあっても頑張って行く力、その力のもとは家庭での愛情の貯金かと思います。少し愛情貯金が足りなくなっていて、頑張って行く力が出ないのかもしれません。そう思って、今日は午後の時間をゆったり過ごしてみます。

私の貴重な一人時間がなくなるのは残念だけど、まあそういう日もあります(^○^)

と思ったら、一瞬外出したタイミングで学校の保健室から留守電が入っていまして。しかも二男でなく、長男のこと。体調不良になってしまったのかと思って慌ててかけ直すと。

「弟さんが、体調不良があってお休みの時は、兄弟も登校できないんです。今はコロナの問題があるので。申し訳ないのですが迎えに来てください。」

二男のお休みの理由に、「ちょっと頭が痛いと言っています。」とも書いてしまったので、すぐ先生のチェックが入ってしまったようです。

午前中と同じ男児2人大騒ぎの時間が始まり、ゆったりした午後どころでは無くなってしまいました。



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