見出し画像

北海道大学から「北大発スタートアップ企業」の称号を授与

我々、株式会社EDO KAGURAは北海道大学から「北大発スタートアップ企業」の称号を授与されました。この北大発スタートアップ企業への称号付与制度は、北海道大学の研究成果を社会実装するために起業した、スタートアップを大学としてサポートするために設けた制度です。国立大学である北大エコシステムの一員として当社が認定されたことは大変光栄なことです。

北海道大学は「THE ⼤学インパクトランキング2022」において、総合ランキングで対象となった世界1,591大学中,世界22 位(国内1位)にランクインしました。2020年から4年連続で国内1位を獲得しています。「THEインパクトランキング」はイギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education」による気候変動に対する活動やジェンダーの平等、健康と福祉など、大学の社会貢献の取り組みを国連のSDGsの枠組みを使って評価するというものです。

北海道大学は、1876年に日本で最初の近代的大学として開校した札幌農学校を前身とした国立大学です。豊かな自然を維持することなどSDGsへの取り組みや日本の国立大学では初めてとなる観光分野の研究機関「観光学高等研究センター」の設置などユニバーサル・サステナブルツーリズムを目指す当社の事業との相乗効果も期待できます。今回の「北大発スタートアップ企業」の称号授与により、より多くの方に「完全手ぶら旅行NINJA KOTAN」の利便性を感じて頂くとともに、気候変動抑制活動への参加をして頂きたいと考えています。

当社は外国人旅行者向け衣類レンタルと旅行前コンシェルジュにより、バリアフリーとサステナブルな「完全手ぶら旅行NINJA KOTAN」の実現を目指しています。また、物理的な壁(荷物)と情報の壁(日本語)を取り払い、パスポートとスマホだけで海外旅行という旅行スタイルを創出したいと考えています。

また、荷物の削減による飛行機からのCO2排出量も大幅に削減し、気候変動抑制に取り組んでいます。この活動の一環で「気候変動イニシアティブ(Japan Climate Initiative)」にも参加しています。「気候変動イニシアティブ」は日本の環境に関する非営利団体で民間企業・自治体・NGO市民などで構成されています。

当社では「完全手ぶら旅行NINJA KOTAN」により、ユニバーサルツーリズムを実現し、旅行者の利便性を高め、地方への外国人観光客誘致に取り組んでいます。地方観光の振興により、地方経済活性化や雇用の創出、地方公共交通機関の維持などにも寄与したいと考えています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?