面接は練習で上手くなる
転職の面接って緊張しますよね。
私も一昨年(転職)、昨年(上位職への応募)と面接を受けましたが、
「50歳を過ぎてもこんなに緊張することがあるんだ」
というくらいめちゃめちゃ緊張しました。
ところで、みなさんは面接の練習ってしますか?(しましたか?)
もちろん、応募する企業を調べて志望動機や自己PRを練り上げて、想定質問に対してのベストな受け答えを用意はしていると思います。
ここでいう練習は、実際に相手がいる中で、
ノック→入室→挨拶→着席→質疑応答→お礼→退室
といった流れです。世間的には模擬面接といったりするのでしょうか。
このような、面接の流れを練習しないで本番に臨むことは、
例えるなら、キャッチボールだけして野球の試合に出るのと一緒じゃないでしょうか。
試合ができるレベルになるには、実践を想定して守備やバッティング、走塁等の練習を繰り返し行い、それぞれの動きを身体で覚えることが必要ですよね。
冒頭でお話したように面接はとても緊張します。
そんな状態で入室するときにまごついたり、最初の挨拶でかんでしまったりすると、頭の中が真っ白になり、用意していた自己PRや志望動機がとんでしまうことは十分ありえることです。
そこで、面接の流れを「身体で覚える」ことはとても意味があると思います。
実際に対面で話すことにより、姿勢や目線、表情などもチェックできますね。相手にフィードバックをもらうといいと思います。
また、スポーツが試合を経験していく中で上達するように、面接も場数を重ねるほど上手くなっていくことは私自身が体感しています。
一昨年の転職では計4回の面接を受けましたが、最初は緊張で受け答えもふわふわした感じであったのが、3回目あたりから面接官とのやり取りに手ごたえを感じるようになりました。自分の話のどこに興味を持ってもらったかがわかったり、私に訊きたいポイントがわかるような感じです。(表現が難しいですが伝わりますかね?)
本命の企業の面接までに、何社か面接を受けるのが理想ですが、新卒でもないと難しいかもしれません。そんなときは、やはり練習をたくさんしましょう。
相手はキャリアコンサルタントや転職エージェントなどの専門家にお願いできればベストですが、知人や家族でも一人でやるよりは、はるかに効果があるはずです。
ちなみにハローワークでもやってたりしますよ。(詳しくは最寄りのハローワークに訊いてみてください)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。
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