面接は「試験」である
転職や就職面接におけるノウハウや対策については、様々な媒体で紹介されており、noteでもいろいろな方が書いていますよね。
私は職業相談歴3年足らず(プラス自分の経験)なので、細かいテクニックは他の方に任せて、私の考える大原則だけお話したいと思います。(あくまで私の私見です)
それは、就職の面接は「試験」の一種であるということ。
それを意識した方がいいよということです。
試験なので、「出題範囲」があり、出題者(求人)が用意している「正解」あります。
そして、受験者である面接を受ける者が「正解」を回答しない限り、いくらいい答えでも点数はもらえず、試験に合格(採用)はできないのです。
出題範囲、正解はどこに書いてあるかというと、それはもちろん「求人票」です。
あたり前の話ですが。求人票には必要な資格、経験などが記載されており、それが「出題範囲」と言えるでしょう。
また職種の欄にはどのような仕事をするかの記載があります。書類選考の場合には、職務経歴書にも回答を書きますが、面接でもその仕事に対しての適正や意欲を伝えることが「正解」となります。
(求人票に詳しい記載がない場合は、会社のHPや社長の言葉から求人が求めるものを考えましょう。)
例として、事務職でも「書類作成」や「データ入力」の他に「電話対応」や「来客対応」があれば、顧客対応や接客の能力が必要ですし、「契約」や「申請」等の業務があれば、その業界の専門知識を問われるかもしれません。
そして、試験ということは面接の中で、加点、減点が行われているということです。
せっかく、経験、スキル、人柄等で加点できても、入退室のマナーや挨拶で減点されるともったいないですよね。
特に他の応募者と経験、スキルであまり差がない場合は、こういった減点が合否を左右する可能性があるということです。
ですので、面接の練習はやった方がいいと思います。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
なにか感じたことがありましたら、お気軽にコメントいただけるとありがたいです。
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