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自己紹介その2~仕事依頼(私の職務経歴書)

※2024年3月13日修正 ACC(アスリートキャリアコーディネーター)の認定をいただいたので追記してます。

※2023年7月19日修正 ファイナンシャルプランニング2級取得のため追記しました。

私は現在、公共需給調整機関で働いているので、個別の仕事はうけてはいないのですが、noteを通じて新たなお仕事のご縁や情報をいただければとは思っております。
 
そこで、今回は「仕事依頼」として私の職務経歴を書いてみます。


私のバックボーン

民間企業での30年の会社員経験

全国に拠点のあるそれなりの規模の会社で新卒から52歳まで働いたので、異動、転勤、出張生活そして単身赴任等サラリーマンとして一通りの経験をさせてもらいました。
この30年間の社会人経験で学んだビジネススキル全般が私の基本です。
もちろん、同じ経験でも他人と私では状況、とらえ方は全く異なるということは注意しなければなりません。それでも転勤の大変さや、単身赴任の寂しさ+楽しさなどは経験した者ではわからないでしょうし、今後キャリアコンサルタントとして活動していく上での財産だと思っています。

25年の法人営業経験

直販13年、販売店担当12年計25年、法人営業として、いろいろな会社のいろいろな方と面談してきました
入社当時は「売れるまで帰ってくるな!」と言われたものですが、
ちょっと前から「売り込みはするな!顧客の話をよく聴くんだ!」などと言われるようになりました。営業のやり方も時代とともに変わりましたね。
トップセールスではなかったものの、顧客や販売店の方には仲良くしてもらいました。
営業活動で学んだコミュニケーション力、課題解決能力が私の強みですね。

おまけで4年半の業務部門

入社以来ずっと営業部門におりましたが、退社する前は4年半ほど業務部門で全く違う文化を経験しました。
営業部門では「新しい方策を宣言し、実行すること(有言実行)」が評価され、「挑戦による多少の失敗はOK」という雰囲気でした。
対して業務部門は「ルールやマニュアルに従って行うこと」が求められ、「ミスは許されない」という感じです。

これは営業部門での仕事に慣れた自分にとっては、かなりのカルチャーショックでした。
しかし、この業務部門での仕事も私にとっては貴重な経験であり、公務という今の仕事でも活かされております。(営業だけじゃなくて本当によかったと思いますよ)

キャリアコンサルタントとしてのセカンドキャリア

公共需給調整機関(ハローワーク)を選んだ理由

キャリアコンサルタントを目指すにあたり、最初の仕事としてハローワークを選んだ理由は、「労働市場」及び「職業相談」の基本を学べると思ったからです。
未経験のキャリアコンサルタントが実践を学ぶ場はそう多くないと思いますが、運よくハローワークで採用してもらったおかげで毎日経験を積んでおります。

求職者の相談業務

純粋(?)なキャリアコンサルティングやカウンセリングとは違うかもしれませんが、日々老若男女いろいろな求職者の相談を受けることによって、面談スキル、カウンセリングスキルの向上を感じております。

求人によって労働市場を把握

毎日、求人票を見ることにより、地元の労働市場(どんな求人が多いか、季節による求人数の増減など)や、職種、業種による求人の傾向(給与の目安、もとめる経験など)がわかるようになりました。

その他、「雇用保険」「職業訓練」とったハローワークで行う制度にふれることにより、相談を受ける際の引き出しが増えました。

今後の目標

中高齢者のセカンドキャリア支援

まだキャリコンとして修行中なので、新卒学生の支援なんかも経験してみたいのですが、将来的には、私のような中高齢者のセカンドキャリア支援を目指しております。
私の社会人経験、自分の再就職の体験が一番活かせる分野だと思いますし、市場としてもキャリコンの需要が増えてくるでしょう。
相談者も企業で経験を積んできた社会人なので、キャリアコンサルティングやカウンセリングにプラスしてマネープランを含めた総合的なライフプランの提案や、私が営業時代に学んだ課題解決のスキルを応用して求人企業の顧客やライバルを分析した上での応募書類作成、面接対策なんかで支援できればいいと思っております。

現在のスキルについて

前職在職中に

・産業カウンセラー
・国家資格キャリアコンサルタント
・メンタルヘルスマネジメント2種

を取得しました。

さらにお金や社会保険、税金の知識の必要性を感じ

・ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP)2級

を2023年7月に取得しました。
今後、マネープラン、ライフプランの相談に活かせればと考えております。

また2024年1月に

・ACC(アスリートキャリアコーディネーター)

の認定をいただきました。(オンライン講習6日間+課題提出で認定)
これはスポーツ庁委託事業の「スポーツキャリアサポートコンソーシアム」が育成しているアスリートのキャリア開発を支援するプロフェッショナル人材のことです。
今後、アスリート、スポーツ選手のキャリア支援に携われればよいと思っているのですが、なかなか難しそうですね。


以上、私の職務経歴書でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

みなさんの経験や考えと重なるところがありましたら、
お気軽にコメントいただければうれしいです。

今後ともよろしくお願いいたします。

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