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ひろエネオンライン voL1:ローカルエネルギーのあり方①

こんばんは、ひろエネです。(挨拶って難しいですよねw)

今回は、初めての初めての活動報告です!

ローカルエネルギーのあり方~地域の自立に向け 火を起こす存在に~
と題し、オンラインで地域エネルギーについてお話しました。

ゲストは、sonraku代表の井筒耕平さんでした。

株式会社 sonraku
本店所在地 〒707-0503岡山県英田郡西粟倉村影石2050
神戸オフィス 兵庫県神戸市中央区江戸町85-1 on paper内
役員構成 代表取締役 井筒 耕平
     執行役員 中嶋 謙仁
     社外取締役 小野 裕之
事業内容 コンサルティング事業・バイオマス事業・宿泊事業
従業員数 21名
ウェブサイト http://sonraku.jp

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井筒耕平さん
1975年 愛知県生まれ。
2001年 北海道大学 大学院 水産学研究科 修士課程終了。
2011年 名古屋大学 大学院 環境学研究科 博士課程単位取得 満期退学。
博士(環境学)。
備前グリーンエネルギー株式会社、美作市地域おこし協力隊を経て現職。
岡山県 西粟倉村で薪工場の運営、薪・丸太ボイラー導入コーディネートを行い、実践的な木質バイオマス利用を進めつつ調査研究やSNS発信を行う。2015年、閉鎖していた「あわくら温泉元湯」を再生し、開業。

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自己紹介から始まり、(私は、緊張していて早口でした。すいません...)
井筒さんの生い立ちについて聞かせていただきました。

「大学生のうちは将来が見えなくて不安だけど、大人になると将来が見えすぎて不安だよ」

「スキーがしたくて北大に行った」

といったような話を聞きました。

その中でも、特に驚いたのは、井筒さんが西粟倉村で事業を始めるに至った調査結果の

1000人ほどの集落でも年間エネルギーに4億円消費している!

というものです。

すごい数字じゃないですか?一生遊んで暮らせる金額ですよ?

今は、エネルギーは買うことが普通です。

しかし、昔はどうでしょう?
明るくなって起きて暗くなったら寝る。薪を切って火を起こす。

昔は自給自足だったエネルギーは、今、国から買っているというのが現状です。

観光や農業で財政を立て直そうとしている自治体は多いです。

エネルギーについて考えていますか?

国から出してもらっているお金で、国からエネルギーを買ったら意味ないと思いませんか?

地域からの資金が流出するのは大きな問題なのです。

みんなエネルギーについて考えてない

その最たる例が、入浴施設の話でした。
井筒さんは、温泉などのコンサルティングをするときにまず、

「営業時間外に浴槽にふたをしてますか?」

と聞くそうです。

ハッとしました。
そこができてないところがほとんどらしいです。そんな当たり前のこともできていないのです。

ですが、そんなところからもエネルギーを抑えることができるのです。

かんたんですねw

小さなことをやった後に出てくるのが地域エネルギーです。

今回は、お話のさわりだけ書いてみました


ひろエネオンライン voL1:ローカルエネルギーのあり方②に続く...


任意団体ひろエネ ゴリラ太郎


参考文献
NEXT WISDOM FOUNDATION
(https://nextwisdom.org/article/987/)
sonraku ホームページ
(http://sonraku.jp)








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