桜・蕎麦・桜
昨日のリハビリ散歩は、桜・蕎麦・桜だった。
監視人殿が近くのスーパー(マルエツ)から帰宅した時は昼の12時、蕎麦を食べに行こうと即決。緑道で花見、「満る賀」で蕎麦、最後に浜町公園を散策する、桜・蕎麦・桜のゴールデンコースだ。
先ず、緑道に出ると、桜は満開、これぞ花街道だ。土曜の昼は大勢の人で賑わっている。立ち止まって花を見上げる人、写真を撮る人、わんこを散歩させている人、花もさることながら、人々の表情を見ていても変化に富んで面白い。
花街道を歩いて行くと、地面にシートを敷いて、座り込んで飲み食いをする典型的な日本古来の花見をしている人が何組もいる。中ほどにある木製のベンチとテーブルは勿論満席、特等席だ。
花街道を抜けて、次は満る賀、我馴染みの蕎麦屋に向かう。引き戸を開けて中に入ると先客はだれもいない。4人席にゆったりと座り、私はとろろそばを、監視人殿はいつもの通りおかめ蕎麦を注文、程なく到着し、最初に証拠写真を撮って、食べ始める。とろろ蕎麦は初体験だったが、とろろの控えめな甘さが程よく、なかなかだ。監視人殿のおかめはいつもの如くで満足した顔をしていた。合わせて1850円、サラリーマンの昼食向けとして妥当なところか。
食後の散歩はいつもの浜町公園、満開の桜に加えて、モミジや欅の新緑が鮮やか。ここでも桜の下にシートを敷いて、飲み食いしている。こちらは親子連れが多く、子供が叫んだり騒いだりして、如何にも花見らしい。
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