シェア
ninguru
2022年8月24日 21:20
私の沖縄は 常に瞳孔が開き切った 濃密な時の記憶。目に映るものが全て 鮮やかでなまめかしく 湿度を伴って命を宿し 揺れ動き 空間の壁を隔てることなく我が身に一心に向かってくるような そんな沖縄だったなぜ急にそんな思い出が フラッシュバックしてきたのだろうこの強烈な暑さにやられた脳があの頃の私たちを 記憶の底から 浮かび上がらせてきたのだろうか。大学を卒業したその春迷うことなく
2022年8月24日 21:31
ストリッパーの彼女たちが東京に帰ってしまった後には入れ替わり立ち替わり 誰かが寝泊まりして行った。そこで生活する人たちの顔が変わっていく度に遊び方のニュアンスも 変わっていった。誰かがどこかで手に入れてくる聞いたこともないようなものを 仲間たちといつも共有した。一人ではやりたくないっていう 心理も働いたのかもしれない。そこにいる仲間たちと一緒にだったら怖くないって思いもどこかにあ