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そういや、今日でっかい蜘蛛が家の中にいたけどつぶさずに外に逃した。嬉しそうに跳ねながらどっか行った。会釈くらいしてけよ。

・名称がないだけのあのじかん。

レストランとかでバイトをしていると、お店がめちゃめちゃ忙しくて、ピーク時なんかは右も左も一緒になるくらい忙しくて、スタッフみんな忙しそうにしてるのに、自分だけなぜかめちゃ〜暇でやることなくて、同じテーブルばっかり拭いてる時がある。あれは流石に申し訳ない気持ちになる。周りから注意されないかなとビクビクしながら同じテーブルばっかり拭いてもいる。今この店とんでもなく忙しいのになんで自分だけこんな暇な状況が生まれるんだろう。なんか絶妙な位置関係なんかなと思い、小学校の算数でやったねじれの位置をふと思い出す。きっと俺とこの店はねじれの位置にあるんだとかを考えながら同じテーブルをずっと拭いている。さすがに同じテーブルばっか拭きすぎだ注意されると思い、店内をうろうろしてみるが、店内を3、4周して、空いているお皿を2、3枚下げた後には、結局そのテーブルにたどり着く。また同じテーブルばっか拭くことになる。別に仕事をサボりたいとかラクしたいとかつまんないとかではない。たまたま自分だけ暇なだけ。同じテーブルばっか拭く羽目になる。あの同じテーブルばっかを拭いている時に、時間が止まったら、自分だけが暇であったことが浮き彫りになり、その恥ずかしさから大きめの同じテーブルばっかり拭く人間の銅像をつくる流れになりそうだ。それはおじゃん。

・もう一度。

ねえね、あのさ、、、あ、やっぱいい。なんでもない、、うん、なんでもない。忘れて、、、、
わすれらんねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーよ。

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