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趣味と仕事の曖昧な境界線

なんだか突然に仕事のハナシ。

動画配信サイトやインフルエンサーなどなど個人で何でもできる時代になった。そんな時代の中で、”すきなこと”を仕事にする人も、”趣味”でお金を稼ぐ人も多くなってきたように思う。

そういうわたし自身も、趣味で始めたことの資格を取得し、今はフリーランスとして仕事にしている。”すきなこと”が仕事の一人。

フリーランスとして働いて、もうすぐ8年が経つが、忘れたくない大切なことがある。

それは、”すきなこと”だろうが、”趣味”だろうが、”お金を稼ぐ”となった時点でそれは”仕事”であり、”プロ”でなければならないということ。

もちろん、仕事としての時間が終わったら、すきなように趣味としての時間を楽しんでいいと思う。ただし、他人が関わり、金銭が発生した時点でわたしはプロでなければならない、と思う。その線引きは決して曖昧にしてはいけないのだ。

すきなことを仕事にしたからと言って、やりたいことだけができるわけではない。やりたいことをするために、やりたくないことをしなければいけないときもある。だけれど、やりたくないことも飲み込んで、吸収して、スキルアップしたり、仕事としての質をあげることは、いつまでもやり続けるべきだと思う。

フリーランスなので、誰かに怒られることもなければ、なかなかアドバイスされる機会もない。気が緩んでしまえば、それはダイレクトにお財布に繋がっているのだ。

プロである意識、プロであるための努力。

これを忘れずにいることが

趣味やすきなことを仕事として続けていける鍵だと思う。


なんだか急に昨日の憂鬱さとは違ったnoteになってけれど。こういうのもたまには悪くないかなと。

こうして書いて考えを言語化することでわたし自身も引き締まる。

ただ憧れや綺麗ごとを書くのではなく、自分でも大切にしていることだったり、大切にしようと実践していることを共有できたらいいと思う。


日並

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