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自信がないを言い訳にしない


"自分に自信がないからできない"という言葉って、なんだかふつふつと言いたいことが浮いてきてしまう言葉で。

自信がないというのは、"できない"ことの理由になるのだろうか?

自分に自信がない、のであれば、それを解消するためになにができるか考えてみてほしい。

いじめられたり、太っていたり、婚約破棄のような過去だったりもろもろで私も自己肯定感は低い。未だにいじめっこに会うのが怖くて地元を歩くときはひやひやしたり、人からの目線がとても怖い。

ただ自信がないから何もしない方が私にとっては辛く息苦しいもので。

自信がないからこそ、ダイエットもしたし、植え付けられたコンプレックスと戦っている。

私だって、よく寝たら、橋本環奈や広瀬すずになれるもんならなりたいし、なれた日には堂々とすっぴんで街中を闊歩するだろう。ただそれは叶うことのない夢だから、今自分にできることで必死に戦っているのだ。

めんどくさくてできない
お金がなくてできない

よりも自信がなくてできない、は言い訳だと思う

自己肯定感が低いことは決して悪いことではない。
ただそれをそのまま抱えて背負っているだけでは、何も変わらないということ。

誰かからの褒め言葉が自信につながるならば、簡単に自信を身に付けられているかもしれないが。自己肯定感が低い人の中には私のように"誰かからの褒め言葉"すら素直に受け止められない人も多いのではないだろうか。

ならどうするべきか。


もうそれは自分で何とかするしかない

と私は思う。

だからこそ、自信がないからできないは、もう諦めてすべてをぶん投げてしまっている。

やれることはあるはず。


私は自分に自信がないと言うのをやめた。

言い出したらキリがないコンプレックスと毎日戦いながら、自分で自分に自信をつけていくしかないからだ。

他の誰にもなれない自分の人生なのだから。


不安や恐怖で周りばかり気にしてしまうこともあるけど、こう思うようになって、私は私を少しだけ好きになれたし、なりより努力をしたという現実が私に自信をくれた。

だからもし自分に自信がないままうずくまっている人がいるなら、立ち上がって、何に自信がないのか自分と向き合ってみてほしい。

自信がないことは、ものすごいエネルギーを秘めていて、思っている以上のパワーをあなたにくれるかも。


一人一人が自分らしく、自分を大切に生きれたらいいなあ。





日並


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