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話題に乗り遅れたくない人のためのInstagram WEEKLY HOT TOPICS!(2/18〜2/24)

みなさん、こんにちは。
先週、何かと話題なTikTokHOT TOPICSをいつでも振り返られるようにnoteにストックしておいたんですが、

これはいい習慣だなと思い、定期的に(できれば毎週)違うメディアでやっていこうと思い、今回はInstagramの気になるトピックスをストックしてみました。
(ちょっとした考察もそえて。)

ディレクターたるものどんなメディアにも感度高くいないといけないですよね。

■料理×インスタグラム、1投稿にハッシュタグ平均「18.8個」!

登録メンバー数1万人以上、月間想定最大リーチ4億を超える、日本最大級の料理インスタグラマーコミュニティ「クッキングラム」が料理インスタグラマーを対象にアンケートを実施したところ、ハッシュタグに関して1投稿あたり平均18.8個つけているとのことです。

クッキングラムプロデューサー大田 祥子さんも以下のようにコメントしています。

ハッシュタグをつけることは、その投稿自体に「いいね」を集めるだけでなく、好きなものをきっかけに他のユーザーとつながるきっかけとなります。この3年で、クッキングラマーが1投稿につける平均ハッシュタグ数は着実に増加しており、よりほかのユーザーの存在やハッシュタグでのつながりを意識するようになったと言えます。

オリジナルハッシュタグが生まれる背景としてハッシュタグをきっかけとして同好の輪を広げたい。繋がりたい。というコミュニティ形成の文化がInstagramにはあることがわかりますよね!

■コムニコ、SNSキャンペーンツール「ATELU」にInstagramキャンペーン機能を追加。

今回リリースされた機能では、公式アカウントで実施する特定のハッシュタグを活用した「キャンペーン投稿」に対するコメントを自動収集することが可能!とのことです。

インスタのキャンペーンでクセモノなのが、キャンペーンの参加者集計や後の当選作業ですよね。通常であれば、コメントを一件ずつエクセルなどに貼り付けて収集することになると思いますが、その煩わしさが軽減されるのは担当者にとっては嬉しいですよね。
実はこのツールは、事業会社のみならず、メディアを運営している担当者も広告メニューの生産性アップにも使えますよね。

■ソーシャルメディアの口コミは購買にどう結び付くか――アジャイルメディア・ネットワーク調査。

特にInstagramだけにフォーカスした情報ではありませんが、Instagramの数値が
他のメディアより高い結果が出ている。ということなので掲載しておきます。

特に象徴的なのは、Instagramが、ファッションや化粧品などのいわゆる「インスタ映え」するカテゴリーだけでなく、外食店舗やコンビニ、食料品など、幅広い分野において高い偏差値を示していた点です。
これには、TwitterやFacebookなどが文字だけの投稿や、ニュース記事などのシェアも多く含まれるのに対して、Instagramが基本的に写真というユーザーの行為やクチコミに近い画像データが中心に流通するプラットフォームであり、画像経由でのクチコミが記憶に残りやすいと言われていることが影響していると類推されます。

記事が見られないという方は、アジャイルさんの公式サイトの元ネタで見ていただくと良いかと思います。

画像で良さを伝えられる商品カテゴリーでは、Instagramの購買転換率が高いらしいです。

■【CAMPiN調べ】2018年に実施された Instagramキャンペーン実績ランキング!

テテマーチさん、まとめてくれてありがとうございます!的な記事ですよね。2018年に開催された724件のInstagramキャンペーンから調査した結果とのことで1キャンペーンの平均値は以下のような数値のようだ。

キャンペーン1件の平均投稿数:332件
キャンペーン参加投稿の平均ハッシュタグ数:18.2個
キャンペーン参加投稿の平均エンゲージメント数:139件

さらに、キャンペーンをブーストさせるためには、キャンペーン時期のモーメントに合わせたお題やInstagramのストーリーズ広告、インフルエンサーを活用したプロモーションなどをうまく組みわせることが重要ですね。

このような立体的なプロモーションの設計・実行もトライバルメディアハウスでお手伝いするケースも増えているのでお困りな方がいらっしゃれば、ぜひご相談ください。

■流行先取りメディア「Petrel」がInstagramプレゼントキャンペーンプランに応募者のユーザー情報を一括抽出する機能を搭載。

パスチャーが運営する女性メディアの「Petrel(ぺトレル)」が企業様向けに行なっているInstagramプレゼントキャンペーンプランにおいて、応募者管理のサービスをスタートした。とのことです。

こちらもコムニコ同様の機能になるかと思いますが、この各社の動きを見るとどうやらInstagramのAPIが新たに解放されたんですかねー?

Petrelのメディアを活用したプレゼントキャンペーンになるので、公式アカウントを立ち上げてファン獲得の伸びに悩まれているクライアントかつ、Petrelのフォロワーである10代〜20代をターゲットにしたユーザーにアプローチしたい場合は有効な手段になるかもしれませんね。

とはいえ、プレゼントキャンペーンを実施するのは良いですが、自社のアカウントのコンテンツが少なすぎたり魅力的でない場合、結果が出にくいと思いますので要注意です。

■業界No1のアカウントをつくる―バロックSNSを0から育てた真摯な努力。

国内レディースブランドNO.1のフォロワー数を持つMOUSSYの公式アカウントを育て上げてきた方のインタビュー。バロックのブランドはそれぞれが確固たる世界観を築きあげ、アカウント運用を行なっていると思いますが、何より運営マインドが素晴らしいですね。

<グッときたポイント>
・SNSチーム全員がPhotoshopやIllustratorなどを使いこなす。
・Storiesにアップする動画もAdobe Premiere Proを使って編集している。
・部署を横断し、どうやったら商品が売れるのかを深く考える。
・Instagramは、10年、20年先まで愛されるブランドとなるために、ファンコミュニティを作る場所と位置付ける。

実は、MOUSSYのビジュアルスタッフの方を起用させていただいて某化粧品ブランドのコンテンツを作ってたこともあったんですが、お仕事のし易さももちろんですが、まじ顔のパーツパーツのクオリティがハンパなかったです。(良き思い出w)

さて、だいぶ個人的なフィルターがかかった情報かもしれませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
日々情報が滝のように流れていくので、こまめに気になる情報をどこかにストックしておくと何かと便利ですよね。
次回は、何についてまとめやってみようかな。

あっ最後に、もしよろしければTwitterでも色々ツイートしているのでフォローよろしくお願いします!


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