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【自炊】讃岐うどん風 冷とり天ぶっかけうどん 自家製だしつゆ版

讃岐うどん風冷とり天ぶっかけうどん。これでほぼ完成形です。
うどんは業務用のものを使用。これ以上は自分でうどんを捏ねるしかありませんが、さすがにそこまではやり過ぎでしょう。

だしを取るために買ってきたいりこなどは先日noteに少し書いています。

うどん半生・包丁切り業務用。こちらもnoteに。

今日はだしを取るところを自家製に切り替えました。
まずはにぼし計量して20gほど、今回のサイズだと13尾分ぐらいでした。
(20gですが、写真を撮ったときだけ袋の端がかかって18g表示)

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そのまま使ってもよいのですが、折角なので頭と腹を取ってみると、6gほどありました。

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昆布と一緒にしばらく水に浸しておきます。
今日の昆布は羅臼昆布の端切れ徳用。

4〜5時間浸したあと、火にかけてだしを取っていきます。

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沸騰する前に昆布を取り出さないといけないので、少し注意深く見ておきます。沸騰しかかったところで昆布を取り出して、にぼしはそのまま煮ることになります。
さらにかつお厚削りを投入。

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10分ほどしばらく煮てからだし濾したもの。

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かなり濃いだしが取れたようです。ちょっと贅沢。
あとでかえしとあわせてうどんつゆに仕立てることにします。

あとはうどんを茹でてとり天ぶっかけうどんにしていきます。

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茹で時間20分はだいぶ長いので、のんびり待ちます。

しょうがをすりおろし、万能ねぎを刻み、とり天を揚げて待ちます。

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とり天ぶっかけうどん完成。

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ぶっかけ用のつゆ、今回は自家製のだしかえしで作りましたが、写真にすると見事にわかりません。

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ただの自己満足なので、そのあたりはOKということに。
細かく積み上げてませんが、材料費およそ500円ほどかかってます。
うどんは大盛仕様で茹でる前166g相当を使用。

それではいただきます。

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だしを味わうにはぶっかけよりも普通にかけうどんにしたほうが良かったかもしれません。
と出来上がってから思いましたが、そこは気にせずいただきます。

めんが食べ応えあって美味しく、つゆも美味しい。
たっぷりめのしょうが万能ねぎもいい味出してます。

ご馳走様でした。

時間が取れる時でしかできませんが、だしを取ってみるとまた少し工夫のしがいがあると思います。
そして市販のめんつゆがいかに万能で優秀かということもわかります。
うまく使い分けていきたいところですね。

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