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尋常性乾癬になって始めた100%コットンだけのライフスタイル

乾癬になるまでの私は下着や服を選ぶ時に素材を気にした事が無かったです。デザインや機能性価格重視です、それまではどんな素材であっても皮膚のトラブルはなく皮膚科にお世話になった事がありませんでした。

そう言えば2年くらい前にネックレスをつけると赤くかぶれた事があり金属アレルギーかと心配しましたが、知人から貰ったヒルドイドローションを塗ってすぐに治った記憶があります。医学的に尋常性乾癬は何が原因かは分からない様ですが自分なりに今までの生活習慣を変えたり、良いとされる物にフォーカスして今を生きようと決めました!


体が喜ぶいい素材

衣服を身に付ける時に思うことは、素材によっては皮膚が刺激され痒みが倍増する事が多々ある事です。一箇所痒くなって少しでも掻いてしまうとそれはどんどん広がり掻けば掻くほど痒くなる恐ろしい連鎖が起きるのです。

頭皮に至っては痒くても掻けないですね、掻けばフケの様なものが恐ろしく止まない雪の様になって肩に見る間に白く積もるのです、黒っぽい服だと最悪です。まるで何日も頭を洗っていない不潔な人の様です。その恐怖から私は今でも外出時は帽子は欠かせません。「白髪が気になるのもあります」


綿100%のインナー

まずはインナーです、インナーは直接肌に触れるものなので特に気を付けました。母を思い出せばタンスの引き出しには綿100%のものばかり、昔の人はやっぱり良い物を分かっていたんですね。でもベージュのものが多いイメージです、おしゃれな綿100%のものがあるのか不安になりました。

今までは素材は何でも良かったので意識した事が無かったけれど結構カラフルな綿100%があることを知りほっとしました。ところがガードルやブラジャーなどの補整力のあるものはやはり綿では難しい様でした。補整すれば痒みも出るだろうしここは諦めて自然に任せ、重力に逆らわない様にします。

それから必需品になったのがレギンスです、冷え対策にもなるしスカートの下に履くと安心しますね。スカートの下だけではなくパンツの下にも履く様にしています、パンツが直接皮膚にあたらない様にしたいからです。今は痒みもなくなったので私には綿が正解だった様がに思います。


綿100%の良いところ

綿の特徴は・肌ざわりがいい・吸水性 吸湿性が良いので汗をかいても蒸れない・清涼感があり通気性がある・綿は繊維に空気を含むと冬は暖かい。


綿のデメリット

繰り返す洗濯により硬くなり縮んだり、毛羽たつ事もあります。綿のデメリットをカバーする為に他の素材をミックスして作られたものもある様です。


綿のパジャマ

綿100%のパジャマが早く欲しくて近くのスーパーに行きました。でもそこで売られていたパジャマは母がいつも着ている、薄い紫色や薄い青色の花柄の物しかありませんでした、綿と言えばこんな感じなのね仕方ないと諦めて洗い替えとで2枚購入しました。

のちにネットで見ると綿100%たくさんある事にぼーぜん、Wガーゼのものルームウェアやワイドパンツまであるのにはびっくりしました、これからは楽しんで選び放題です、安心しました。


まとめ

健康を追求すれば自然に行き着く。食べ物も着る物も!

自然が心身に良いと言うことは何となく分かっていた。

病気になってようやく重い腰を上げる事が出来ました。

どんな事にも意味があるのですね。

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