地球最後の日に人間は何もできない
ふと思いついてしまったことをnoteに書いておきたいと思います。
我ながら面白いこと考えたなってことがどこにも残らないって悲しいな、と思うので。
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「地球最後の日、何して過ごす?」
こんなこと少しは考えたことある人多いと思います。
今までの私だったら、
「美味しいもの食べて、好きな人と一緒に過ごす」
「家族とディズニーに行く」
「とにかくお金を使いまくる」
とかとか。周りの友達も多分同じこというと思います。
でも、先日、急に思いついてしまったんですね。
「地球最後なら、みんな自分の好きなことしたいじゃん。
誰も仕事なんかしなくね?」
と。
仕事が好きな人は最後の日まで仕事してる人もいると思います、当然。
でも多くの人は仕事なんか行かないで、家族や好きな人と一緒に好きなことしたいと思います。
でも、そう考えると。
電車もバスもタクシーも、運転手さんが休みたいだろうので動いてない。
電力会社やガス会社の人も働いていない。
病院や警察、消防署の人も休む。
例えば都内在住の人が、大阪の美味しいラーメンを食べたい!って思っても、新幹線や飛行機は動いてないだろうし、もし自分の車で大阪までいけたとしてもお店がやってないでしょうね。地球最後の日にラーメン屋さんのバイトをしたい人なんておそらくいません。
だから結局、明日で地球が滅亡する!なんてことになっても、みんな家にいるしかなく、出かけられても近所の海や公園。テレビもラジオもやってないだろうし、万が一火事や事故が起きても、「どうせ明日みんな死ぬんだから」、と放置されると思いますね。
余ったお金を使い切って贅沢したい!なんて思ったとしても、明日消える世界でお金など意味を持たないので、お金を払っても何もサービスを受けられないと思う。
ちょ〜〜〜現実的でつまらないことをつらつらと書いてしまいましたが、
要は何を言いたいかというと、
私たちの生活は、お金が価値を持っている今の社会とたくさんの人の労働による支え合いによって成り立っているんだってことを忘れちゃいけないな〜、
ということです。
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