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今でこそ、こんな風に
自分のおちゃらけ写真を
SNSにあげちゃってる私だが

実は元々

ものすごく

自分ことも

自分の顔も

嫌いだった。。。💔**

**

なんでなんだろう?
と思うほど、母親はやたらめたらに
私のことを

"ブス"

と言ってきた😱😱

しかもそれは母親だけではない。

たまにしか会うことのない父親にさえ
せっかく会えた日なのだから
良いことを言ってくれればいいのに

"もっと可愛く生まれて来たらよかったのにねぇ"

とよく私に言った。

しかも化粧品売り場の広告塔になってる
綺麗な外人モデルさんと顔を見比べながら…

いや、どこと比べてんねん!👊

しかも父親だけではない!!

本当にたまにしか会わない
父方の祖父さえも

"いやいやうちの孫なんてブスですよ〜"

と私の目の前で他人に言ってくれるような人だった。

謙遜するにしても
そんなことないですよ〜
くらいに言えばいいのに

絶対最後に必ず"ブス"というワードを付け加えてきていたことを私は覚えている👊😤💢!笑

(じいちゃん、貴方は間違いなくハンサムじゃないから✋
貴方には言われたくない🤧😩)

私は結構、気は強い方なので(多分)

親に、ブス!って言われても

心の中で

「いや、これあんたの遺伝子ですけど?」

「あなた方の遺伝子が悪かったんじゃない?
こっちには知ったこっちゃないわ💁!」

て感じで流してた🔥

なんだけど……

それが私が思春期を迎え20歳に近付くにつれて

週1回言われていたものが週2回になり
5回になり、毎日のようになり…

気付いたら、私は鏡で自分の顔を見る度に

「あぁ、私って変な顔。なんかブスだなぁ。。」

と、思うようになっていた😔

"まぁ人間顔じゃないっしょ!😎

性格性格!私はそっちで生きていけばいいんだ♪"

て感じで切り替えようと思うんだけど

小さい頃から私は

「お前は何にもできない子」
「お前は意志の弱い子」
「お前は1人じゃ何にも決められない」
「何をしても中途半端」

と事あるごとに言われてきてたし
褒められたことって本当に2.3つだけだったから

自分の性格でいいところって何?????

って考えても、てんで浮かばないのであった😧

因みに私が母に褒めてもらえたことといえば

「料理の腕前や家事はなんでもできるから
花嫁修行はとっくに終わっているね❣️」

と…

あれ??思い出せない😵

あ!!

「(運転の)駐車うまいよね!!」

くらいなものであった。笑

全然性格ちゃうやん👾👾👾

とわいえ、性格で褒められたところも
ひとつはあるんだ💮

それは、母がとんでもなく酔っ払った時
たまーーーに、極まれーーーーに、

「にこちゃんは、本当に優しいよね。
優しい子だよーーーー。」

って言ってくるやつ。爆

そんなへべれけに言われたって
信憑性に欠けすぎてむしろ笑えるわって感じだったけど目笑

でも、本当に褒められることがなかったから
これまで小さい頃から頑張ってきた料理と
大好きな運転を褒められたのが結構嬉しくて

言ってもらえた時はかなり照れた😂

要するに
言いたいことは

いくら気が強かったり他人から
どう言われても気にしない!!

ってタイプの人だったとしても

一番身近な親っていう存在に
常日頃からマイナスな言葉を浴びていると
心が死んでいっちゃうってことなの。

本人は気にしないようにしようとしてても
もう知らず知らずのうちに心の中はズタズタで。

本当にそのズタズタを毒親は何方向からも
いろんな言葉をぶっ刺してきて

子供を崩壊させてしまうものだと思う。

それは簡単には元に戻せるものじゃない。

毒親は自分が子供に放つ言葉を重さを
全く理解していない。

思い返せば中2の頃、いわゆる中二病って
やつなのかわからないが

私はコテで髪の毛をくるくる巻いてラブラブ
目はまつげをビューラーだけかけて
ほっぺにほんのりピンクのチークを付けて😍

学校に行くのにハマってた。

ところがある日!

朝から一生懸命コテで髪の毛を巻く私に
母が一言

「キモっ」

と。

ブスは聞き慣れたもんだけど、
あんまりに聞き慣れない言葉が出てきたので
思わず

「えっ!?」

と言った私に
すかさず母は

「なにコテで髪とか巻いちゃってんの?
朝から必死で鏡見ててキモいんですけど(笑)
しかもそのチークなに?オカチメンコみたいで可笑しい」

と、言ってきた。

キモいって言葉があまりにも自分の中で
衝撃的だったようで
(オカチメンコはよくわからなすぎてスルーw)

次の日から私は、髪の毛を櫛ですらとかず
手櫛でとき、もちろん顔はなんにもせず

だいぶやる気のない女子な感じで
学校に通い始めた。

手櫛生活3.4日目くらいの頃かな

私が朝準備しているところにいきなり母が現れ

「え?超ボッサボッサなんですけど(笑)キモ。
髪の毛くらいちゃんとしていけよ!」

と言ってきて、流石の私も

「数日前にキモいと言われたので整えるのをやめたんですけど?何をしてもキモいってことですね?」

と食って掛かっていた🤯

でもこの頃くらいからだと思う。
段々と自分に自信をなくし始めてたのは。
というか女を辞めたくなってきたのは。

あとね、こんなのもあります。

私は小学生の頃から母の影響もあって
ほぼ毎日パンツスタイル。

ジーパンを履きこなす者こそがオシャレ😏

と思っていて、どんなにお昼休みに
走りにくくても、遊びにくくても

ジーパンかジーンズ生地のロングスカートを履いていた。

そんな私も小6になり、中1になれば
周りの女の子たちがショーパンを履き始めるのです。

夏はジーパンあっついし、
たまには新しいお洒落もしてみたいしな〜

と思い、母の元へ

「ねぇねぇ、ショーパンってどう思う⁇
私、履いてもおかしくないかな⁈」

すると母

「はぁ?……お前……露出したいだけだろ!?」

と、あまりにも拍子抜けする回答をしてきた母に
もはや呆れ

「いや、全然違うんだけど、もう、いいや。。」

と中1の私は諦めたのでした。

この2つのエピソードだけでわかるかなぁ…?

多分、母は私が女らしくなっていくことが
どうしても気に食わなかったんだろうなって思うの。

もし私が仮に、女を磨いたとして
学校でモテてちやほやされたりしたとしたら

母としては、自分はこんなに朝から晩まで働いて
美容にかける時間もお金もないのに

お前だけ男からちやほやされてなんなんだよ!!

という感じなのかなぁ。

一番は
母親が抱えているなんらかの劣等感

からくるものなのだろうけど

おかげさまで私は、他の要素も重なって
いつそんなことを思い出したのかは忘れたけど

多分小6くらいの時には

なぜ私は女として生まれてしまったのだろう

と女性性を否定しながら生きていたのだった。

でも不思議なんだ〜💨

母親の話からしても、母親の友人たちの話を聞いても
母は学生時代結構モテていたし

だったら私がちょいと色恋沙汰あったところで
私も昔そんなことあったわ〜

くらいで済ませられるだろうに💧

私が母親より

楽しそうに生きてたり
幸せになるのが
許せなかったんだろうなぁ。。。

毒親の愛情って、愛じゃないよね。
もう、憎しみ。。


毒親育ちの女の子たちは
似たようなエピソードがあるんじゃないかな⁇
と思います😔

別に親から可愛い可愛い言われたって
気持ち悪いし、全然求めてすらないけど

わざわざ人が本気で落ち込むまで
自分の産んだ子供に、ブスブス言う意味がわからん。。。

もしそんな風に親から言われてる人がいたらひとつだけ言いたい。

どうか自分をブスだなんて、自分を否定しないで‼️

難しいと思うけど、私は自分で自分をブスだと思い始めてから、どんどん母親に追い打ちをかけるようにブスを連発されて…

気付いたら本当におブスになっていたの!!

本当だよ!!!!!!!!

だから、自分では絶対思わないこと。

思いそうになったら

案外この顔も個性的でいいんじゃない?

って、思ってあげる❤️🧡💛笑

気休めかもしれないけど、それが大事💚💚

だけどもうそんな風に自分で自分を励ますことすらできなくなったら
本当の本当に心が憔悴仕切っている証拠です。

そんな手遅れな状態になる前に
どうかあなたを傷つける家族からは逃げてくださいね。

ではまたね🐶