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Renaママ22歳、義母の殺意により新たな世界へ旅立つ!

16歳の時に闇の世界に心と体を支配され拒食症になり、毎晩恐怖に震えた1年間。

その後スピリチュアルな力により闇を抜け、ハイヤーセルフと繋がることができ、健康な体と心を取り戻した18歳。

前回のお話は👇から読んでください。

その後父親の期待どうりの道を進み、一生父親の片腕として生きていくと確信していた矢先…事件が起きた。(私にとっては大事件でした。)

22歳の時、父親が外国人女性を英語の先生として家に迎えた。

彼女は父親より20歳年下、国には子供が2人いる未婚の外国人。

初めて家に来た日、「一生この家に住みたい!」と怖いくらい微笑んでいた。

そして父親のお気に入りの私が初めから気に入らなかった。

父親に激愛されている娘は憎いらしく、子供2人を家に連れて来た日に、「あなたは家族では無いから、食事は一緒にしないで。」と言われたくらいだ。

しかし生まれた時から父親の後継者として育てられ、周囲からの愛情を受け育った私は、義母が可哀想に思え酷いことをされても黙っていた。(父親にも話さなかった)

しかし義母の嫉妬心は殺意に変わるくらい強く、私は家を出されカナダ留学へ。

カナダ留学に出発する日、父親からは「自分で対処できない事が起きたら電話しなさい。」とだけ言われた。

父親からしたら、精一杯の言葉だったと思う。

「今まで何不自由なく育ててくれた事に一生感謝します。」と心の中で私は叫んでいた。

「大好きなお父さん、さようなら」

しかし、それが私の転機になったのだ。

父親と離れて大好きな実家を出るのは嫌だったが、まだ見ぬ世界への憧れもあり、ワクワクが止まらず義母に感謝するくらいだ。

一度しかない人生が第二の人生として予想もしない方向へ動き始めたのだ。

私は、カナダ・アメリカ・インド・タイ、韓国・オーストラリアなどを旅しながら、今まで知らなかった世界を見て衝撃を受けた。

辛い時もたくさんあったけど、初めての体験全てが良い刺激になり新鮮だった。

そして父親の片腕になったつもりでも、本当は世の中の事を何も知らない世間知らずの自分にハッとした。

そして、もっと視野を広げて世の中のことを勉強したいと強く思い日本に帰国。

日本に帰国してからは、大阪・高知・名古屋・静岡・東京といろんは場所で働く事ができた。(会社の転勤でいろんな場所に住んだ)

その経験から人脈ができ、今の自分のブランド起業に繋がったのだ。

人生とは、何が起こるか分からないから素晴らしいく楽しいのだ。

そして、どんな境遇でも優しさを忘れず、常に前向きで明るくいると自然と良い方に導かれるもの。

楽しい笑顔の人の周りには、人が集まり困ったときには手を差し伸べてくれる。

どんな人生も自分の心や考え方次第でどうにでも変わるのだから…。

自分を信じて、短い一生を後悔のない生き方をしたいと思う。

人間には、良くも悪くも変えていく力があるのだから!

自分が楽しい方に幸せな方に。

Renaママ


     


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