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AGA治療を開始したからこそ分かった自分の人生

AGA治療を開始してから数ヶ月経過していますが、この記事では開始初期に考えていた事を振り返って書いていきます。

先ず治療当初の頭髪の薄毛進行が止まらずにどうにもならな時です。
毎日不安と恐怖と怯えながら、何が悪かったのだろうか、過去の自分を振り返り、考えて見えてきたことがありました。
その一つ、大きな要因としては
今まで無理に自分にプレッシャーをかけて頑張り過ぎていたのかもしれません。本noteについてもそうですが、日常でストレスフリーに生活しながら
できる事は何でもやる”、”自分はまだまだ足りていない”、”まだできる”と思っていた事がありました。
しかし仕事以外に時間を投資している活動について結果も出ません。
そこそこの完成度の物しか出来ず、中途半端に終わってしまう事が多く、
家族も増えた家庭もプライベートも充実させようとして、時間が足りずどちらも全て中途半端になってしまっておりました。

私生活では家の中に散らかったおもちゃや家計の整理も出来ずに、子供とも思いっきり遊べない等、思い絵描いたような生活が出来ずに常に何かに焦っている状態が続いていたのだと思います。
一方家の外に目を向けても、
平日は会社等で飲み会が続いていても、いつも妻任せ、週末にもサッカーやライブの予定を入れて、外出するときも帰宅したときにもグチグチと文句を言われるような状態で、迷惑をかけている元の原因は自分です。
家庭に負担を掛けしまっている事は理解しているので、残った時間で家事の手伝い等、効率的に手伝っていて「やる事をやっているのだから良いだろう」考えていました。バタバタと毎日生活している中でも、子供の面倒を見たり、洗濯と皿洗い片付けなど効率的に手伝いをして妻に負担をかけていないと考えていたのですが、結局のところ、自分だけが子供を見ている事や、仕事をしながら子供の送迎をして切り詰めて行動しているのにそそくさと、軽く遊びに行く姿にストレスを抱えていて小さな事が喧嘩となり、かなりお互いにストレスが溜まっていた状態でした。自分としても家庭の揉め事による精神的なストレスはとてもありました。

当時は悪くないと自分自身で思っていたのですが、思い返すと結局自分の行動がストレスのタネを作って悪いサイクルを生み出していたのだと思います。

そしてAGA治療を開始して、すべての行動を一度やめてみました。
・生活リズムの見直し、外ばかりに興味関心を向けるのでは無く、内の家庭 
 に重心をおく事を意識。
・今はたっぷりある時間の中で、家の整理をしたり、掃除をしたり、食事を
 作ったり、ゆったりと充実した時間を家庭で過ごす基礎がようやく出来て
 います。今ままで出来ていなかった訳ではないですが、焦らずしっかりと
 家族と時間を過ごす事が出来ています。
 基礎を作ってからの充実した生活を選択できる事が実感として生まれま  
 す。

今までは上手な選択ができていなかった事を知りました。何でも手を出して、何でも取り込もうとする、結果として何も残っていないので、結局何も取り込めていないことが分かります。
最近では妻からも逆にサッカーやライブに行かなくて良いの?と質問される機会が生まれてきました。
理解を得て気持ち良く外出するのと、毎度喧嘩をして外出する事は全くストレスが違います。
毎日のこんな変化が精神的な安定になります。これからの治療に向けて、より効果が生まれるようなベースが出来上がったと思います。

新たな人生はどこでターニングポイントが生まれるか分かりません。
それは全てプラスの出来事とは限りません。今回のAGAという薄毛になった事で自分を見直すきっかけとなりました。

起こった出来事について、全てがマイナスにとらえるのではなく、今の自分と環境を受け止めて、そこから何をするか、人生はその繰り返しだと思います。

長い人生、先ずは目の前の事にしっかりと向き合い、
人生の流れをプラスに循環させる行動力をこれからも意識していこおうと思います。

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30代前半でAGAを発症。治療中ですが進捗や思った事、感じた事を描いていきます。少しでも共感してもらい治療への一歩を踏み出してもらえたらと…

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