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『セルフトークマネジメント入門』鈴木義幸著【書評】

この記事をおすすめする人

・本番に弱い人
・ネガティブな感情をコントロールできない人
・もっと積極的に行動できるようになりたい人

上記の人向けに記事を書いています。

誰でも一度や二度は緊張する場面で、自分の力を上手く発揮できなかった経験があるかとおもいます。

僕も、人前で話をする時に緊張して何を言っているのか自分でわからなくなる時があります。。

本書は、

「自分が持てる力を存分に発揮できるようになってもらうための本」

です。

この記事を読んで、興味が湧いた方はぜひ買って読んでみることをおすすめします!


セルフトークとは?


セルフトークとは、

「自分の内側における自分自身との対話」

です。

簡単に言えば、「心の中で話す独り言」ですね。

このセルフトークが、人間の感情や行動を左右するトリガーになっています。

つまり、行動をコントロールしたければ、セルフトークをマネジメントすればいいんです。


セルフトークを変える


『セルフトークを変えれば行動が変わる』

ここがとても重要です。

無理に行動を変えようとしてもなかなか上手くいきません。意識してやれば1回2回は行動できるかもしれませんが、行動を継続することは難しいです。

嫌やなことは続かないです。

人は快を求めて、不快を避けるので嫌いなことは無理やり行動しても続かないんです。

だから、セルフトークを変えることが一番簡単なんです。

人の感情は使う言葉で決まります。

「バカ」って言えば気分が悪くなる。

反対に、「ありがとう」って言えば気分が良くなる。

これを利用してセルフトークを変えるんです。

セルフトークを変えれば、

快の感情になれるセルフトークをする

感情が快になる

積極的に行動できる

無理して行動を変える必要なんてないんです。セルフトークを変えれば、楽に行動できるようになります。

プレゼンなどで緊張する場面でも、気持ちがネガティブになるセルフトークをポジティブな気持ちになるセルフトークに書き換えていきましょう。

自分が本来持ってる力を最大限に出せるようになります。

使う言葉を変えて、自分の行動を
マネジメントできる人になっていきましょう!


<著者紹介>


鈴木 義幸(すずき・よしゆき)
株式会社コーチ・エィ代表取締役社長/エグゼクティブコーチ。
慶應義塾大学文学部人間関係学科社会学専攻卒業。
株式会社マッキャンエリクソン博報堂(現株式会社マッキャンエリクソン)に勤務後、渡米。ミドルテネシー州立大学大学院臨床心理学専攻修士課程を修了。帰国後、有限会社コーチ・トゥエンティワン(のち株式会社化)の設立に携わる。2001年、株式会社コーチ・エィ設立と同時に、取締役副社長に就任。2007年1月、取締役社長就任。2018年1月より現職。 200人を超える経営者のエグゼクティブ・コーチングを実施。リーダー開発に従事すると伴に、企業の組織変革を手掛ける。また、神戸大学大学院経営学研究科MBAコース『現代経営応用研究(コーチング)』をはじめ、数多くの大学において講師を務める。 『新コーチングが人を活かす』『リーダーが身につけたい25のこと』(ディスカヴァー)『新版 コーチングの基本』(日本実業出版社)など著書多数。


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