【本当に自分のアタマを使って考えていますか?】自分のアタマで考えよう ちきりん著
こんにちは!ゆーです!今回はちきりんさんが書かれた「自分のアタマで考えよう」について書いていきます。
この本は『自分の頭で考えるための方法論をまとめた本』になります。
「考えるって何」とか、「自分の頭で考えるとかどうやるんだよ」という
ことがよくわからない人のために、自分の頭で考える方法がわかりやすく
書かれています。
この本から学んで思考力をもっと鍛えていきましょう!
1本書を読むメリット
2知っていると考えているはまったく別モノ
私たちは情報を見て答えを出す時に、自分の頭で考えて答えを出したとおもいがちです。
しかし、それは自分の頭の中にある知識や先入観から答えを出しているということが多いんだとか。
先入観から出した答えは本当の意味で自分で考えたということにはならないとちきりんさんは言います。
また、情報を考える時に片面だけの思考ではダメです。
物事には良い面もあれば、悪い面もあります。
両方の面を見て考えてから答えを出すことが真の意味で考えているといえます。ポイントは知識に思考を邪魔されないようにすることです。
知識と思考を分けて考えることが思考力を磨くコツです!
3数字を思考する時に役立つ2つの問い
数字の情報から結論を出す時に使える質問が
です。
「なぜ?」を使うことで数字の背景がわかります。
この質問から出来事や結果の原因分析に役立ちます。
次に、「だからなんなの?」は過去の結果から次に何が起こるか?自分は今後どうしたらいいかなどの、未来の結果を予測するのに役立つ問いになります。
より良い結果を出すための対策を打つのに役立てば、未来のリスクや障害に備える対策を立てられたりと、仕事でも実生活でも使える問いになります。
4情報ではなく「フィルター」が大事
この思考法は会社選びやビジネスを考える時に役に立つ思考法になります。
例えば、「収入が」とか「安定した会社か」とか「福利厚生が充実しているか」などの情報だけで会社選びをするのは考えが浅すぎるとのこと。
この情報などにプラスして、自分独自のフィルターで選別することが大事です。
この独自フィルターの中でも、ちきりんさんがおすすめしているフィルター2つを紹介します。
1つは、「成果が見えるまでの期間」です。
ちなみに僕は、数か月から1年後に成果がわかるくらいがいいですね。十数年は長い(笑)
もう1つは「仕事の4分類」です。
僕は人に教えたり、人の話を聴くなどが好きなので支援の仕事が向いていると思いました。
他におすすめのフィルター選別方法はバイトをすることです。学生さんであればバイトをたくさん経験して、自分の向いている仕事を見つけていくのがおすすめです。
5まとめ
普段から自分の頭を使っているとおもっているようで、案外使えていないことがあります。知識や先入観にとらわれず、自分の頭を使って答えを出していく。
これを意識しているだけでも、思考力はどんどん鍛えられていくので考える力をもっと高めていきましょう!
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