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『アイヌと和人の歴史 再び白老町へ』光降ろし巡り旅⑥ 北海道編 ~season2~

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旭川市で一泊して
今度は一気に南下です

相変わらず怒涛の動きです ^^;

およそ3時間ほど走りまして
再び白老町へ戻ってきました

白老町と言えば此度の
北海道巡りの初めに訪れた町です↓



ただ白老町と言えど
今回の目的地はご縁の中で
ご紹介頂いたカフェへと向かいます

このカフェは
とある女性オーナーが
運営するコミュニティカフェです


そのオーナーにアイヌについて
これまでの背景をいろいろと
聞かせて頂くという流れになりまして


アイヌの歴史はこれまで
どこか触れていけないかのように
伏せられていたようですが


私たちが思う以上に
さまざまな分け隔てや

虐げの歴史が
北の地ではあったようです


これまでの行為を
暴きたいわけではないのですが

日本人として
おこなってきた歴史の真実として
向き合うことが大事だと感じています



先日、全国で公開中の
『カムイのうた』という
映画を観てきました


この映画には過去にアイヌ民族が
和人に受けた差別や迫害の歴史の
一部が映像化されています

同じ人間としてなんとも
悲しくなるような
場面も多くありました


住んでいた土地を追いやられ
アイヌ語が禁止されるというような
時代の不条理に合いながらも

差別や偏見にも立ち向かい
アイヌとして生きた証を文字という形で
残そうとしたひとりの女性がいました


それがこの映画のヒロインにもなっている
アイヌ伝承者・知里幸恵さんです

詳しくはこちらのnoteへ


どんな人種、
または生き物であっても

その命は唯一無二であり
変えられるものではありません

自分たちの文化を取られるというのは
本当にあるまじきことだったと思います

ましてやそれは長い月日をかけて
その地に根付いていた伝統でもありました


分け隔てなくすべてのものに
神は宿るというアイヌの
根本的な価値観のようなもの


大自然と共存して暮らしていく
カムイ(神威)という生き方
そのものは本当に尊きことです

物や金銭の価値観が色濃かった
これまでの社会を生きる私たちに取って

根っこの部分から見直して
不自然を手放していく必要性は
まだまだに多くあります


このカムイのように
自然と共に生きるという『感(勘)』
を取り戻すことは本当に大事なことです


そして、民族としての尊厳を
命を費やして残そうとした
同胞がいたということを

生きた証を残してくださった方々が
いたことをしかりと
胸に刻みたいと思います


私たちは過去の過ちを
変えることはできませんが

今を生きる私たちは
せめてできることなら
地球に足を踏み生かされている人間として

人種や生き物に分け隔てなく
共に笑っていける道を
進んでいけたらとも思います


(映画のメイキング映像です↓)


いろいろと思うことはありましたが
白老のカフェを後にして
次はニセコの方へと帆を進めます


ニセコでは多くの出会いがあり

また見えない存在の
愛ある叱咤激励もございました


~⑦へと続く~

『魂が揺さぶられる羊蹄山の開き』




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”光(ひ)降ろし”をお伝えするこのお話会は

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皆さまに手にして戴くための
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音葉さんのnoteはこちら
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