マガジンのカバー画像

ニッキン Weekday News!

243
金融業界専門の新聞社ニッキンが運営する「ニッキンONLINE」より、1日3記事ずつ(平日のみ)記事を公開します!
運営しているクリエイター

#金融

百十四銀、「後継ぎ」支援の幅広げる ファンド活用を積極化

百十四銀行は、取引先が経営課題として抱える「後継ぎ」不足への支援の幅を広げている。2024年…

330
2

三菱UFJ信託銀、200億円のインフラファンド 地銀、信金など150機関に提案

三菱UFJ信託銀行は、8月上旬に設定を予定する国内インフラファンドの募集を地域金融機関向けに…

330
2

マンスリーマーケット(8月) FRBが利下げのアナウンスを行うのか注目

8月は夏季休暇シーズンと言うこともあり市場参加者が減りやすい時期となる。例年同様に、日米…

2

日銀、市場配慮の国債減額議論 相場観を2段階で発信

日本銀行は7月30、31日に開く金融政策決定会合で、月6兆円程度で講じる国債購入の減額計画を…

330
1

地銀、「生活基盤プラットフォーム」正式決定 25年2月から開始 住所変更など

全国地方銀行協会は、引っ越しなどに伴う諸手続きをワンストップで受け付ける「生活基盤プラッ…

330

三井住友銀と三井住友カード、「オリーブ」300万件突破 5カ月で100万件増

三井住友銀行と三井住友カードは7月26日、個人向け総合金融サービス「Olive(オリーブ)」のア…

信金、中小脱炭素へ体制構築 アドバイザー取得が増加

信用金庫は、取引先の中小企業に対して脱炭素化を支援する体制の構築を進めている。浜松いわた信用金庫(浜松市)は、環境省が認定する「脱炭素アドバイザー」の資格を持つ職員が約400人に達した。脱炭素経営に特化した相談窓口を有する観音寺信用金庫(香川県)も、2024年度から次長級以上に同アドバイザーの取得を促している。そのほか、各信金が拠点を置く地域全体の脱炭素化に向け、地元の地方公共団体との連携体制を整備する動きも広がりつつある。 浜松いわた信金は、サステナブルファイナンスの累計

¥330

信金、公金預金戦略が岐路 入札金利上昇で撤退も

信用金庫の公金預金獲得戦略が変わりそうだ。信金界では預金減少に対する危機感を背景に、2023…

330
1

百十四銀と伊予銀、ウェルビーイング取り組む意義は? 女性人事部長同士で対談

ウェルビーイング(WB=心身の健康と幸福)をキーワードに、魅力ある職場づくりを実践している…

330

みずほ証券、アニメファンド設立へ 26年に3作品の上映目指す

みずほ証券は、2024年内にアニメ映画の製作費を調達するファンドを立ち上げる。事業者や金融機…

SBIHD、酒造会社の投資で地銀と連携 ファンド規模1000億円を視野に

SBIホールディングス(HD)は子会社のSBI地域事業承継投資(今井章社長)を通じて、酒造会社の事業…

330
3

肥後銀、CO2排出量算定システムを2000先が利用 地域金融機関に推進へ算定・開示対応…

肥後銀行が独自開発した二酸化炭素(CO2)の排出量算定システム「Zero―Carbon―System(通称:…

330
1

広島信金、2年目のモヤモヤ解消 新任渉外が先輩交流研修

日本政策金融公庫は、小規模事業者向けにオープンネームによる後継者公募イベントを2024年度に…

1

ひろぎんHD、サイバー攻撃対策を事業化 金融系初の体験型施設

ひろぎんホールディングス(HD)は、地域企業向けにサイバーセキュリティーに特化した人材育成を支援する研修事業を始める。10月上旬にもシステム子会社を通じて、セキュリティー対応のノウハウが学べる講座を行うほか、サイバー攻撃を疑似体験できる設備を整えた施設を開く。同HDによると、サイバーセキュリティーに特化した体験型施設の開設は、金融機関系のシステム会社では初めて。 同HDが80%出資する子会社「ひろぎんITソリューションズ」が研修を行う。社員5人体制で始め、うち2人が研修の講

¥330