Kei.Y @ 資産形成に奮闘中

IT企業にて事業開発に携わっています!(理系大学院&修士号取得 => 総…

Kei.Y @ 資産形成に奮闘中

IT企業にて事業開発に携わっています!(理系大学院&修士号取得 => 総合商社 =>現職) こちらでは日記や本の感想などを書いていきます^_^ 詳しいやり取りをされたい方は、Twitter DM(@kei_ICT)にお問い合わせください m_ _ m

最近の記事

資産形成の備忘メモ ~伊藤忠の決算発表@21年3月期〜

伊藤忠の決算が発表されています!これにて大手商社の決算発表は一段落となりますね~ ^^ 同社は4,014億円の純利益を確保したとのことです。ファミリーマートがコロナの影響を受けたこともあり、前期比19.9%の減益でしたが、情報・金融事業および化学品などが堅調であったとのことです。

    • 資産形成の備忘メモ ~三菱商事&住友商事の決算発表@21年3月期〜

      今週、三菱商事および住友商事が決算発表を行いました。それぞれについてかんたんにマトメておきます! 三菱商事21年3月期の連結最終利益は前の期比67.8%減の1725億円に落ちこみましたが、22年3月期は前期比2.2倍の3800億円にV字回復する見通しを発表しています。 住友商事21年3月期の連結最終損益は1530億円の赤字(前の期は1713億円の黒字)に転落しています(泣) 22年3月期は2300億円の黒字に急浮上する見通しとのことです。

      • 資産形成の備忘メモ ~三井物産&豊田通商の決算発表@21年3月期〜

        今週、豊田通商および三井物産が決算発表を行いました。それぞれについてかんたんにマトメておきます! 豊田通商下記のURLに記載の通り、減収減益となっておりますが、売上:6,076億円(前期比対比:▲322億円)、当期純利益1,346億円:(前期比対比:▲9億円)でした。 コロナ禍の影響を通年でうけていた1年間でしたが、それでもコロナ禍が本格化する前の決算期と比較して、当期純利益はしっかりと確保できたと言えます。 また、21年3月期の配当は112円ですが、22年3月期の配当

        • 資産形成の備忘メモ ~総合商社・決算発表のタイミング〜

          明日以降、多くの上場企業が決算発表を行っていきます。この記事で総合商社の決算発表タイミングをメモしています。 豊田通商が28日に発表を行い、祝日をはさんで三井物産が30日に発表を行います。そして5月GW期間が終了したあとに、三菱商事・住友商事が同日(5月7日)に発表を行い、伊藤忠が5月10日に発表となります。 三菱商事・2021年5月7日13時45分 三井物産・2021年4月30日14時 住友商事・2021年5月7日12時30分 伊藤忠商事・2021年5月10日13

        資産形成の備忘メモ ~伊藤忠の決算発表@21年3月期〜

          資産形成の備忘メモ ~eMAXI Slimシリーズのシリーズ合計資産総額 1兆円を突破!〜

          eMaxis Slimシリーズの資産総額が1兆円を突破したと発表がありましたね^_^ やはり手数料の安さが魅力で、多くの人が選択している金融商品であることが改めて分かります。 下にURLを貼っているので、気になる方はアクセスしてみてください(^o^) https://emaxis.jp/text/release_210413.pdf

          資産形成の備忘メモ ~eMAXI Slimシリーズのシリーズ合計資産総額 1兆円を突破!〜

          資産形成の備忘メモ ~企業がオススメする金融商品を盲目的に信じてはダメ〜

          今日の記事では、『何故、自分が金融商品を購入しているのか?』をベースにして、その目的から外れている商品を選定してはイケないことを書きたいと思います。 この記事を書こうと思った理由は、投資信託の運営会社サイドの思惑が多分に入った投資信託アワードを見かけたからです。金融リテラシーを持っている方は『ふぅ~ん、アクティブファンドだけで比較すればそうなるよね。』と理解できる内容ですが、長期的な資産運用を目指している初心者が購入商品を悩んでいるときに、その内容を見て飛びついてしまうこと

          資産形成の備忘メモ ~企業がオススメする金融商品を盲目的に信じてはダメ〜

          資産形成の備忘メモ ~CFD取引活用の私見③〜

          前回の記事では、CFD取引の基本的なこと(レバレッジ、買い売りの違い等)について記載しました。 こちらの記事では、ヘッジ目的としてCFD取引を活用するにあたって、何を売買するのか?、取引のタイミングについて何に注目して判断していくのか?ということを記載していきます。 CFD取引で売買するべき商品株式および投資信託などを継続して購入して、買いポジションが積み上がっていることが前提となります。そして、その買いポジションと相関が高い商品をCFD取引で売買するべき商品となります。

          資産形成の備忘メモ ~CFD取引活用の私見③〜

          資産形成の備忘メモ ~CFD取引活用の私見②〜

          前回の記事では、継続的に投資信託や株式などの金融資産を購入している前提で、金融市場全体が下落局面のタイミングにおいて、売りヘッジとしてCFD取引を利用する有用性を記載しました。 前回の記事では概念的にCFD取引の有効性を記載していたので、こちらの記事ではCFD取引が何であるようのか?他取引と比較して何が違うのか?についてまとめていきます。 CFD取引とは?CFDは、『Contract for difference』 の略になりまして、日本語にすると「差金決済取引」です。差

          資産形成の備忘メモ ~CFD取引活用の私見②〜

          資産形成の備忘メモ ~CFD取引活用の私見①〜

          過去の記事は全て中長期的に株式・債権などを保有することを前提とした内容になっていました。こちらの記事では長期保有(=ロング)から外れた短期・中期的な金融資産ヘッジの方法についてまとめていきます。 これまでの振り返り以前の記事で書いた通り、指数連動の投資信託や米国株式・ETF購入に主眼をおいた資産形成にを前提にしており、実際にその前提で私は資産形成を行っています。具体的には、積立NISAを使うときには、eMAXIS SLIMシリーズを使うことなどが良いだろう等についても記載し

          資産形成の備忘メモ ~CFD取引活用の私見①〜

          資産形成の備忘メモ ~証券口座の選定②〜

          前回の記事では、オススメの証券口座とその理由について記載しました。手数料が安いネット証券をベースに、付加価値(※)に応じて使い分けもしながら、起用する証券会社の選定についてまとめました。 ※何に付加価値を感じるかは、各人によって異なるので、そこは何に優先度を置くかを考える必要があります。 証券口座の選定にあたり、単元未満株の取引の観点について少し書いていきます。個別銘柄を購入するときに、100株・1,000株単位で取引を行うと、種銭が少ないフェーズでは、特定の個別銘柄(1

          資産形成の備忘メモ ~証券口座の選定②〜

          資産形成の備忘メモ ~証券口座の選定①〜

          株式および投資信託などを運用するにあたり、おすすめする証券口座は、楽天証券&SBI証券の2つでして、現在両方の証券口座を使用しています。 この記事では何故こちらの2つの証券口座を使用しているのか?という点を解説していきます。 両証券口座の特徴両者ともに手数料が業界の中で1位・2位を争う安さの証券口座であり、手数料を抑えてオペレーションをすることが肝であるので、この2つから証券口座を選ぶべきです。 また、口座の選定で避けるべきことは、金融会社の窓口で開設することができる証券

          資産形成の備忘メモ ~証券口座の選定①〜

          資産形成の備忘メモ ~スエズ運河における座礁の影響〜

          スエズ運河における座礁問題が長期化しそうな様相を見せてきており、私なりに座礁問題について整理をしてみました ^ ^ 日本の統計から見る海運の重要性日本海事センターが発表している日本の輸出・輸入の統計データを見ると、重量ベースで99%以上が船舶輸送になっています。 【参照データ・公益財団法人 日本海事センター】 https://www.kaijipr.or.jp/shipping_now/pdf/data2020_2.pdf 現時点の国際輸送の世界で、海運を切り離すこ

          資産形成の備忘メモ ~スエズ運河における座礁の影響〜

          資産形成の備忘メモ ~気になる投資信託@eMAXIS シリーズ~

          eMAXISシリーズとは?三菱UFJ国債投信が提供しているノーロード・インデックスファンド・シリーズになります。 https://emaxis.jp/ NISA・つみたてNISAで選択することができる投資信託も多くあり、初心者からみてもとっつきやすいシリーズです ^ ^ eMAXIS SLIMSシリーズとは? もともと、評判がそれなりに良かった本シリーズですが、更に手数料を可能な限り安く抑えようとした「eMAXIS SLIMSシリーズ」が上市されたことにより、多くの投

          資産形成の備忘メモ ~気になる投資信託@eMAXIS シリーズ~

          資産形成の備忘メモ ~暗号通貨を買っていきます~

          最近、テスラ社をはじめ、大手企業がビットコインを購入していることを契機に、ビットコインなどの暗号通貨へのスポットライトがあたっています。 S2F理論や著名投資家がビットコインを資産に組み入れ始めたことをうけて、自分のポートフォリオに暗号通貨を組み入れることに決めました^_^ もちろん、1%-3%程度の少額に留めておきます笑 今後、暗号通貨に関することもネタとして取り上げていきたいと思います(`・∀・´)

          資産形成の備忘メモ ~暗号通貨を買っていきます~

          資産形成の備忘メモ ~商社株の動き @21年3月7日~

          2付き中旬頃から商社株の値動きが活発化しています。その動きのネタとなったトピックを簡単にまとめまています^_^ 三井物産による自社株買いの実施まずは、三井物産の件をトピックとして取り上げます。 【プレスリリース】自己株式取得に係る事項の決定及び自己株式消却に係る事項の決定に関するお知らせ 2月24日時点で2,255円出会った株価はこの発表を受けて、一時的に2,300円前半まで伸長して、2,300円をターゲットとした株価の推移を継続しています。 資源価格(主に銅、WTI

          資産形成の備忘メモ ~商社株の動き @21年3月7日~

          資産形成の備忘メモ ~総合商社の株式がオススメな理由③~

          総合商社の個別銘柄について、「そこそこ有能な」ディーラーがいるアクティブファンドと記載していましたが、アクティブファンドを少しだけ深堀りしていきます。 アクティブ投信→「手数料」を忘れてはいけない。投資信託を購入するときに忘れていけないことは、2種類の「手数料」があることです。具体的には、販売手数料・信託報酬になります。 【アクティブ投信に関するコスト】  1:販売手数料 - 0%~3%  2:信託報酬  - 1%~3%(1年毎に必要) おおよそのコスト感は上記のとおり

          資産形成の備忘メモ ~総合商社の株式がオススメな理由③~