【志麻さん式】毎日の献立作りをラクにする 付け合わせの「パパっと料理」と「作り置き」
「料理には、作り置きに向くものと、すぐに食べたほうがおいしいものとがあります。煮込みのように時間をかけて水分を飛ばしているものや、マリネのようにオイルやビネガーなどに漬けるものは作り置きに向きます。一方、焼いたり揚げたり、カラッとした食感がおいしいものは、食べる直前に
作るのに向いています」
煮込みやマリネは調理に時間がかかるので、一度に多めに作り、一部を作り置きとして、保存容器で冷蔵庫に入れておくのもおすすめ。メイン以外の献立を作ったり考えたりする余裕がないときや、なんとなく食卓が寂しいときの「とっさの1品」として活躍する。生野菜を使う料理は、塩をしてから搾り、水分を抜いておく。
【掲載されている付け合わせレシピで、「作り置き」におすすめのもの】
ゆで野菜
メイン料理の彩りが寂しいときやメニューが野菜不足のときに添えるのにも
活用できる。
ポテトサラダ
2 日目以降は味がなじむ。生野菜から水分が出るので、作り置きする分には生野菜は、水分をしっかり抜いて混ぜるといい。
野菜のクリーム煮
魚や鶏肉などを塩・こしょうで焼いただけといったシンプルなメインに合う
ので、時間がない日のごはんに活躍。
ミックスビーンズのトマト煮
夕食はもちろん、ワンプレートランチに添えたり、お弁当のおかず
にしたりと、“隙間を埋める”付け合わせに。
グラッセ
にんじんのグラッセは色がきれいなので、お皿の彩りが寂しいときに添えるのにピッタリ。
それぞれのレシピの詳細は、書籍『志麻さん式 定番家族ごはん』で紹介しています。作り置き×パパっと調理で、もう献立に悩まない!
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