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2023/02/15(水)=米CPI受け米国債10年物金利上昇、日経平均は100円安と反落

◆前営業日2023/02/14(火)の経済指標結果~日本の4QGDPは実質、名目ともに市場予想を下回る。米国の1月CPIは前年比で市場予想を上回り、インフレが楽観派の想定するほどには簡単に収束していないことが明らかになる。 #日経225先物 #日経平均 #投資 #株 pic.twitter.com/K0f3pO5u3w

2023/02/14(火)の経済指標結果

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◆2023/02/15(水)の経済イベント予定 #日経225先物 #日経平均 #投資 #株 pic.twitter.com/glZcKtZXbs

2023/02/15(水)の経済イベント予定

posted at 04:09:34

◆欧州市場サマリー(ロイター)記録用2023/02/15(水)04:56配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss88ic
◎欧州市場サマリー(14日)
[14日 ロイター] -
<ロンドン株式市場>  小幅高で終了した。米国のインフレ指標がまちまちとなったことで米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げに関する懸念がほとんど和らげられず、上値を切り下げた。
FTSE100種指数<.FTSE>は0.08%高の7953.85で終了。一時は7996.35と、過去最高値を更新した。中型株で構成するFTSE250種指数<.FTMC>は0.5%安。
米労働省が発表した1月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年比伸び率が6.4%と、前月の6.5%から鈍化した。伸びは2021年10月以降で最小となったものの、市場予想の6.2%を上回った。[nL4N34U3QK]
AJベルの投資アナリスト、レイス・カラフ氏は「FRBは金利上昇を通じて(経済に)ブレーキをかけ続けるだろう」としている。
リバティー・グローバル<LBTYA.O>が英通信大手ボーダフォン<VOD.L>の一部株式を取得したことで、ボーダフォンは3.4%高で終了。通信株指数<.FTNMX151020>は3.0%上昇した。
ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 小幅続伸して取引を終えた。好決算を受けた買い注文が相場を押し上げた。ただ、1月の米消費者物価指数(CPI)発表を受けて米連邦準備理事会(FRB)の利上げ長期化が懸念され、上げ幅は限られた。
1月の米CPI(季節調整済み)は前月比で0.5%上昇し、伸び率は前月の0.1%から加速。前年同月比伸び率は6.4%と、昨年12月の6.5%から鈍化した。
欧州連合(EU)統計局が発表した2022年第4・四半期のユーロ圏の就業者数は前期比0.4%増と、伸び率は市場予想の2倍となった。
欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのマクルーフ・アイルランド中銀総裁は米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)のインタビューで、ECBの政策金利は3.5%を超える可能性があるとし、今年の利下げはない可能性が高いとの見方を示した。
STOXX欧州600種通信株指数<.SXKP>は1.54%上昇。携帯電話サービス大手のボーダフォン<VOD.L>が3.4%上げた。
旅行・娯楽関連株指数<.SXTP>は1.25%上昇。賭け業者のフラッター・エンターテイメント<FLTRF.L>が1.8%上昇し、全体を押し上げた。米国での株式上場に向けて株主との協議を始めると発表したのが材料視された。
スイス拠点の飲料ボトラー、コカコーラ・ヘレニック<CCH.L>は5.0%高。発表した通期の営業利益が予想を上回ったのが好感された。
一方、ドイツの鉄鋼・エンジニアリング大手ティッセンクルップ<TKAG.DE>は10.4%下落した。
欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> 国債利回りが上昇。米消費者物価指数(CPI)を受け、不安定な展開となった。
米労働省が14日発表した1月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年比伸び率が6.4%と、2021年10月以降で最小の伸びとなったものの、市場予想上回り、インフレが一部の予想ほど早いペースで鈍化していない状況を示唆した。[nL4N34U3QK]
指標発表直後、米10年債利回り<US10YT=RR>は3.622%に低下。間もなく3.759%に上昇し、その後は前日比ほぼ変わらずの3.7206%で推移した。
ユーロ圏債券もこの動きに追随。独10年債利回り<DE10YT=RR>は一時最大5.6ベーシスポイント(bp)上昇したものの、終盤の取引では2bp上昇の2.391%となった。
ノルデアのチーフアナリスト、ヤン・ボンゲリッチ氏は「米連邦準備理事会(FRB)はインフ鈍化を示す一段の証拠を確認する必要があると主張してきている。この日のCPIからその証拠を得たとは考えられず、利上げを継続することになるだろう」と述べた。
10年物の独米債の利回り格差<DE10YT=RR>は一時121.13bpに縮小。その後は前日からほぼ変わらずの133.18bp近辺。
金利動向に敏感な独2年債利回り<DE2YT=RR>は一時14年ぶりの高水準となる2.815%を付けた後、終盤は3bp上昇の2.812%。
金融市場は現在、ECBの主要金利が9月に3.5%でピークを迎えるという見方を織り込み、2週間前の3.3%から上昇している。<EUESTECBF=ICAP>
イタリア10年債利回り<IT10YT=RR>も一時5bp上昇後、終盤は横ばいの4.186%。独10年債との利回り格差<DE10IT10=RR>は米CPI発表前とほぼ変わらずの176.10bp。
ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

<為替> 欧州終盤 アジア市場終盤 コード
ユーロ/ドル    1.0719 1.0730 <EUR=>
ドル/円 133.05 132.06 <JPY=>
ユーロ/円 142.63 141.75 <EURJPY=>

<株式指数> 終値 前日比 % 前営業日終値 コード
STOXX欧州600種 462.40 +0.37 +0.08 462.03 <.STOXX>
FTSEユーロファースト300種 1824.43 +1.42 +0.08 1823.01 <.FTEU3>
ユーロSTOXX50種 4238.76 -2.60 -0.06 4241.36 <.STOXX50E>
FTSE100種 7953.85 +6.25 +0.08 7947.60 <.FTSE>
クセトラDAX 15380.56 -16.78 -0.11 15397.34 <.GDAXI>
CAC40種 7213.81 +5.22 +0.07 7208.59 <.FCHI>

<金現物> 午後 コード
値決め 1863.7 <GOLD/EU1>

<金利・債券>
米東部時間14時39分
*先物 清算値 前日比 前営業日終盤 コード
3カ月物ユーロ 97.03 -0.01 97.04 <FEIc1>
独連邦債2年物 105.39 -0.12 105.51 <FGBSc1>
独連邦債5年物 116.35 -0.36 116.71 <FGBMc1>
独連邦債10年物 135.21 -0.63 135.84 <FGBLc1>
独連邦債30年物 140.44 -1.14 141.58 <FGBXc1>
*現物利回り 現在値 前日比 前営業日終盤 コード
独連邦債2年物 2.847 +0.070 2.803 <DE2YT=RR>
独連邦債5年物 2.497 +0.080 2.429 <DE5YT=RR>
独連邦債10年物 2.431 +0.067 2.378 <DE10YT=RR>
独連邦債30年物 2.361 +0.048 2.258 <DE30YT=RR>
posted at 05:20:42

◆主な要人発言(OANDA証券)記録用2023/02/15(水)05:10配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss88iu
14日の主な要人発言(時間は日本時間)
2023/02/15 05:10

14日09:32 西村経産相
「(日銀総裁人事について)デフレから脱却し、アベノミクスを仕上げていくことを期待する」

14日09:35 鈴木財務相
「(10-12月期GDPについて)ウィズコロナのもとで景気が緩やかに回復していること示された」
「景気の持ち直しが期待されるが、海外景気の下振れが日本への下押しリスク」

14日16:16 松野官房長官
「日銀人事、適切な金融政策運営行う方を念頭に検討した」
「日銀には引き続き適切な金融政策運営を期待」

14日16:42 植田和男・元日銀審議委員
「国会承認得られれば、誠心誠意頑張る」

14日21:14 マクルーフ・アイルランド中銀総裁
「ECBの金利はある水準に達したら、しばらく留まると予想」
「今年の利下げ観測はまさに行き過ぎた考え」
「3.5%を超える金利の引き上げあり得る」

14日23:51 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「我々が望まない高インフレ継続の可能性」
「インフレを目標に戻すにはしばらく時間がかかる」
「インフレが落ち着いた場合、金利はピークに達しない可能性。すべてはデータ次第」

15日01:10 ローガン米ダラス連銀総裁
「必要であれば予想以上に長く利上げを続ける用意がある」
「インフレ率が持続可能に2%へ低下するという証拠を確認するまで緩やかな利上げを継続する必要」
「政策金利のピークや金利の道筋を固定化すべきではない」

15日03:17 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「GDP成長率は緩やかだが、リセッションを予測せず」
「今年の失業率はわずかに4%を超える見込み」
「今年のある時点で、政策金利は十分制限的になり、維持されると予想」
「FRBの行動はまだ完了していないが、近づいている」
「本日のCPIデータはインフレが急速に下がらないことを示唆」
「(金利)5%をどれほど超える必要があるかはデータ次第」
「金利上昇で労働需要が弱まるだろう」
「しばらくの間、0.25%利上げ継続で5%を超える必要」

15日04:47 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「FRBにはまだインフレを制御する方法がある」
「インフレ率の低下は成長率の低下と失業率の上昇を意味」
「現在のインフレ率は依然として高すぎる」
「基調的なインフレ率も高すぎる」
「今年のコアPCEインフレ率は3%に達すると予想」
「インフレ率が2%に戻るには数年かかる」
「失業率は今後1年間で4-4.5%に上昇すると予想」
「雇用市場は非常に逼迫、賃金は上昇」
「最近のデータはさらなる利上げの主張をサポート」

※時間は日本時間
posted at 06:04:25

◆日経225先物ミニ3月限・記録用2023/02/15(水)06:00現在(4画面)
・終値27735円/前日精算値比+115円/出来高426129枚
①週足
②日足(6ヵ月分)
③セッション足(2ヵ月分)
④1時間足(1週間分)
#日経225先物 #投資 pic.twitter.com/EbFW1BNhtI

①日経225先物ミニ3限月(週足)
②日経225先物ミニ3月限(日足)6ヵ月分
③日経225先物ミニ3限月(セッション足)2ヵ月分
④日経225先物ミニ3限月(1時間足)1週間分

posted at 06:10:08

◆日経225先物ミニ3月限・記録用2023/02/15(水)06:00現在(1画面)
・上チャート:5分足(前々営業日16:30-前営業日15:15までの日通し分)
・下チャート:5分足(前営業日16:30-本日06:00現在までの夜間取引分)
#日経225先物 #投資 pic.twitter.com/fdS8amZSHJ

・上:日経225先物ミニ3限月(5分足)前々営業日16:30-前営業日15:15までの日通し分
・下:日経225先物ミニ3限月(5分足)前営業日16:30-06:00現在までの夜間取引分

posted at 06:13:45

◆今朝の5本(ブルームバーグ)記録用2023/02/15(水)06:11配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss88j7
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、自身の報酬が「約19万ドル(約2530万円)」であり、額として適切と考えていると先週話しました。ワシントンで行われた対談イベントでの発言ですが、金融キャリア支援サイト「ウォールストリート・オアシス」のデータによると、職歴3年以上の投資銀行アソシエートの基本給が平均で15万-20万ドル。超大国の中央銀行を率いる重責を担っている割に、パウエル議長の収入は少な過ぎるのではないかとソーシャルメディアで話題になっています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

前年比で予想以上の伸び
1月の米消費者物価指数(CPI)は総合が前年同月比6.4%上昇と、市場予想(6.2%上昇)を上回り、インフレ圧力の継続を示唆した。コアCPIも前年比5.6%上昇で予想以上の伸び。総合CPIの前月比の伸びはエネルギーと住居費が主導し、3カ月ぶりの大幅上昇。総合CPIの約3分の1を占める住居費は前月比0.7%上昇した。サンタンデールUSキャピタル・マーケッツのチーフ米国エコノミスト、スティーブン・スタンリー氏は「住居費がこれまでのように急速に上昇を続ける限り、米金融当局が望むような水準近くにインフレ率を押し下げるのは困難だろう」と述べた。

五分五分
米連邦公開市場委員会(FOMC)が3月と5月に0.25ポイントずつ政策金利を引き上げた場合、6月にも同幅引き上げる確率はほぼ五分五分と金利スワップ市場では織り込んでいる。6月のオーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)は5.21%に上昇。現在の実効FF金利を約63ベーシスポイント(bp、1bp=0-.01%)上回る。また7月のOISは5.27%に上昇し、想定される政策金利のピークについて従来より高い水準を織り込んだことが示された。このほか年末までに金利がピークから0.25ポイント引き下げられるとの織り込みが修正され、100%未満となった。

まだやるべき仕事
米国のインフレは根強く続いており、米金融当局者もそれを実感しているようだ。ダラス連銀のローガン総裁は、インフレ率を確実に低下させるため、金融当局の従来想定よりも高い水準に利上げする必要があるかもしれないと指摘。リッチモンド連銀のバーキン総裁も同様の見解を示し、「インフレは正常化しつつあるが、鈍化のペースは緩慢だ」と述べた。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁も、インフレ抑制に向けてまだやるべき仕事が残されているとの考えを示した。一方、フィラデルフィア連銀のハーカー総裁はややハト派的で、「まだ終わっていないが、もう一息と思われる」と語った。

3つは商業用途の可能性
米政府は10日以降に撃墜した3つの未確認飛行物体について、商業用途であり外国勢力の情報収集用ではない可能性が高いとの見解を示した。国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は、「何らかの商業目的もしくは安全な目的に関連した気球というのが情報機関では有力な説明だとみている」と発言。中国政府の偵察プログラムを指し示す兆候は初期段階では何も見られなかったとし、これら物体が米政府のものだったとの見方を排除することにも当局は抵抗ないと述べた。

ヘイリー氏出馬表明
米サウスカロライナ州の前知事でトランプ前政権で国連大使を務めたニッキー・ヘイリー氏は、2024年米大統領選で共和党候補の指名争いに出馬すると表明した。同氏は出馬を表明した動画で「新しい世代のリーダーが必要だ。責任ある財政運営を再認識し、国境を守り、われわれの国や誇り、目的を強化する時だ」と訴えた。昨年11月に大統領選再出馬を表明したトランプ前大統領以外で、共和党からの立候補者はヘイリー氏が初めて。ほかにもフロリダ州のデサンティス知事など多数が名乗りを上げるとみられている。

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posted at 06:17:57

◆海外企業ニュースサマリー(ダウ・ジョーンズ)記録用2023/02/15(水)06:21配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss88ja
DJ-【海外サマリー】企業ニュース
☆エアバス、大型ジェット機の増産計画=関係者
 欧州航空機大手エアバスは再燃する長距離フライトへの需要を取り込もうと、ワイドボディー(双通路)機の生産ペースを加速させる構えだ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

☆バークシャー、10-12月期にアップル株買い増し
 著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイは、2022年10-12月期にアップルの株式を買い増した。14日の米証券取引委員会(SEC)への届け出で明らかにした。

☆エア・インディア、ボーイングとエアバスに470機発注
 インドの航空大手エア・インディアが、欧州航空機大手エアバスと米ボーイングに合計470機のジェット機を発注した。民間航空機の注文としては航空業界史上で最大規模。航空各社は急増する旅行需要に対応しようと、競うようにジェット機を購入している。

☆ユニリーバの「スアーブ」ブランド、PEのイエローウッドが買収へ
 プライベートエクイティ(PE)投資会社の米イエローウッドパートナーズは14日、英食品・日用品大手ユニリーバから北米の美容・パーソナルケアブランド「Suave(スアーブ)」を買収する契約を同社と締結したと発表した。

☆米テスラ従業員、労組結成目指す
 米電気自動車(EV)メーカーのテスラで労働組合結成の動きが進んでいる。米ニューヨーク州北部バファローで働くテスラの従業員団体「テスラ・ワーカーズ・ユナイテッド」が14日、経営陣に書簡を送り、労組結成を目指す意向を明らかにした。

☆フォード、EVトラックの生産一時停止 バッテリー問題で
 米フォード・モーターは電動ピックアップトラック「F-150ライトニング」の生産と出荷を一時停止した。バッテリーに問題が生じる可能性があるためという。

☆米ベイン、24億ドルのテク特化PEファンド設立へ
 米プライベートエクイティ(PE)投資会社ベインキャピタルは、テクノロジー企業の株価下落に乗じて、24億ドル規模のテクノロジー特化型PEファンドを新たに設立する計画だ。

☆ルイヴィトン、ファレル・ウィリアムス氏の起用検討
 仏高級ブランドのルイヴィトンが、音楽プロデューサーでストリートウエアの起業家でもあるファレル・ウィリアムス氏(49)を、メンズ部門の次期アーティスティックディレクターに起用する方向で交渉中だ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

☆米サブウェイ、売却検討認める
 米ファストフードチェーンのサブウェイは14日、JPモルガン・チェースをアドバイザーとして起用し、会社売却に向けて買い手候補を探していると明らかにした。ただし売却が実現するかや、売却の時期について保証はないとしている。
posted at 06:23:42

◆海外経済国際ニュースサマリー(ダウ・ジョーンズ)記録用2023/02/15(水)06:22配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss88jb
DJ-【海外サマリー】経済・国際ニュース
☆米下院共和党、ファウチ氏らにコロナ起源巡る情報要求
 AP通信によると、米下院共和党は13日、新型コロナウイルスの起源に関する調査を開始した。下院監視委員会とコロナウイルス感染症流行に関する小委員会の共和党委員長は、ウイルスが中国の研究所から誤って流出したという仮説について、ジョー・バイデン米政権の首席医療顧問を務めたアンソニー・ファウチ氏ら数人に情報を要求した。

☆インフレ退治は「長い道のり」=NY連銀総裁
 米ニューヨーク連銀のジョン・ウィリアムズ総裁は14日、世界的な景気回復でモノの需要が拡大する一方で、サプライチェーン(供給網)の目詰まりが続くことにより、インフレとの闘いが困難になる可能性があるとの見方を示した。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ率を目標の2%まで戻すのは「長い道のり」との認識を示し、数年かかる可能性があると述べた。

☆米フィラデルフィア連銀総裁、5%超への利上げ支持
 米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は14日、政策金利が5%を超える水準に到達するまで0.25ポイントの利上げを継続する必要があるとの認識を示した。

☆押収したイランの武器、米がウクライナに供与検討
 米軍は、押収したイランの武器をウクライナに供与することを検討している。これはイランがイエメンの武装組織に供与しようとしたもので、実現すればウクライナを支援するための前例のない措置になると、米欧の高官が明らかにした。

☆欧州議会、35年からのガソリン車禁止で法案採択
 欧州連合(EU)の欧州議会は14日、2035年からEU域内でガソリン車とディーゼル車の新車販売を実質的に禁止する法案を採択した。電気自動車(EV)への移行を加速させる大きな一歩となった。

☆米ダラス連銀総裁、引き締め不足リスクの重大性を指摘
 米ダラス地区連銀のローリー・ローガン総裁は14日、連邦準備制度理事会(FRB)は金融引き締めが不十分となるリスクや、あるいは金利を過度に引き上げるリスクを管理する必要があるとの認識を示した。この二つのリスクのうち、引き締め不足がもたらす重大性を指摘した。

☆インフレには「より大きな持続性」=米リッチモンド連銀総裁
 米リッチモンド地区連銀のトーマス・バーキン総裁は14日、インフレを巡る状況の進展は人々が望んでいるよりも緩やかになる可能性があるとの見通しを示した。「インフレは正常化しつつあるが、鈍化のペースは落ちている」とした上で、「おそらくわれわれが望んではいないような、より大きな慣性と持続性がありそうだ」と述べた。

☆ECB、金利3.5%超へ引き上げも=アイルランド中銀総裁
 欧州中央銀行(ECB)の理事会メンバーで、アイルランド中央銀行総裁を務めるガブリエル・マクルーフ氏は、ECBがインフレ抑制に向けて主要政策金利を3.5%超まで引き上げる可能性があり、年内は利下げに転じることはないとの見方を示した。

☆ヘイリー元国連大使、米大統領選に出馬表明
 前サウスカロライナ州知事で元国連大使のニッキー・ヘイリー氏は14日、共和党の大統領候補指名を争う2024年予備選への出馬を表明した。かつての上司でもあるドナルド・トランプ前大統領と直接対決することになる。

☆OPEC、23年の原油需要・経済成長見通しを引き上げ
 石油輸出国機構(OPEC)は14日発表した月報で、2023年の世界の原油需要見通しと主要国の経済成長見通しを引き上げた。
posted at 06:24:50

RT @goto_finance: 🇺🇸 株 底堅く 1月の米CPIは市場予想を上回り、発表直後は株安で反応。ディスインフレのペースが鈍いとして、米長期金利上昇とドル高も進みました。ただ、株価はNASDAQを中心に底堅く、徐々に買いが優勢に。「CPIショック」とはならず、むしろ地合いの強さも感じさせる1日でした pic.twitter.com/BS9cCy1IFP

出典:後藤達也氏Twitterより

posted at 06:26:13

目次がどこ探してもなかったのでUPします。~『ゼロ金利との闘い: 日銀の金融政策を総括する』植田和男, 日本経済新聞社, 2005 Read: twitlonger.com/show/n_1ss88k0
『ゼロ金利との闘い: 日銀の金融政策を総括する』植田和男, 日本経済新聞社, 2005

第1章 マクロ経済・金融情勢――概観
--マネーと物価の関係
--金利のゼロ制約
--不良債権問題と金融システム危機

第2章 ゼロ金利周辺における金融政策――鳥瞰図
--現実の政策とアカデミズム
--ゼロ金利周辺で金融政策にできること
--タイプ1:将来の金融政策ないし短期金利についての予想のコントロール
--タイプ2:特定の資産の大量購入
--タイプ3:中央銀行のバランスシートの規模の拡張
--金融システム不安に対して何ができたか

第3章 一九九八年から二〇〇五年までの日銀(およびFED)の金融政策
--ゼロ金利政策までの道
--ゼロ金利解除から量的緩和へ
--銀行からの株式買い取り
--膨らんだ日銀のバランスシート
--採用されなかった政策
--FEDの金融政策
--付録 テーラー・ルール

第4章 時間軸政策の導入
-1 一段の金融緩和策をめぐる議論の展開
-2 ゼロ金利への誘導とその後の政策論議
-3 時間軸政策の導入
--導入までの経緯
--量的緩和政策と時間軸政策

第5章 学界における金融政策論議と時間軸政策
-1 クルーグマンの量的緩和論
--インフレ期待を引き起こす政策
--その問題点と修正
-2 金利の言葉で同じ政策を表現するとどうなるか
--「流動性の罠」脱出後の低め誘導を約束
--将来の予想を制御する政策
-3 アカデミズムからの提言と日銀の時間軸政策
--両者の類似性
--不明瞭さを残した時間軸政策
--不幸だった外部とのコミュニケーション・ギャップ
-4 期待を操作する政策の弱点
--金融政策単独での効果には限界
--将来の金利引き上げを縛る

第6章 時間軸政策の効果の実証分析
-1 モデルの概要
-2 推計結果――時間軸政策の効果
-3 その他の論点
--数学付録

第7章 短期金融市場における金融政策の効果
-1 NCD発行レートのばらつきの低下
-2 クレジット・カーブのフラット化
-3 銀行債レートの動向
-4 金融政策の影響――時間軸の効果か、量の効果か
-5 ゼ口金利政策、量的緩和策の影響の暫定的評価
--時間軸政策の効果
--タイプ2、タイプ3の政策効果
--金融緩和が信用プレミアムに与えた効果
--大量の流動性供給の効果

第8章 「失われた一〇年」のマクロ経済学
-1 一般物価・資産価格・実体経済
--三つの現象を区別する
--供給側・需要側の双方から見た一般物価
--資産価格は急落
-2 なぜデフレーションは問題なのか
-3 一九九〇年代以降の日本における一般物価下落と債務者の負担
-4 経済停滞の実物的原因
--生産性ショック説
--社会・経済体制の歪みが露呈
-5 負の金融的アクセラレーター
--不良債権が及ぼした影響
--企業の設備投資に悪影響
--不良債権処理の遅れ
--クレジット・クランチから「銀行離れ」へ
--時系列分析例

第9章 構造問題と金融政策
--日本経済を下支え
--金融緩和以外の要因
-1 資本市場の重要性
--銀行以外の資金調達手段
--社債はBBB格以上がほとんど
-2 一段の金融緩和の可能性
--一段と極端な時間軸政策の可能性
--非伝統的資産の大量購入

--あとがきに代えて――残された論点、これからの論点
--金融危機対応をめぐって
--出口論をめぐって
posted at 07:07:51

RT @LIGHT_FX_inc:
【🇺🇸NY株式市場クローズ】
🔴ダウ平均:34,089.27 (-0.46%)
🔴S&P500:4,136.13 (-0.03%)
🟢NASDAQ:11,960.15 (+0.57%)
🔴VIX恐怖指数:18.91 (-7.03%)
posted at 07:08:29

RT @LIGHT_FX_inc: 【📰注目記事見出し】 Bloomberg
米消費者物価指数、1月は前月比0.5%上昇-前年比では6.4%上昇
投資家に株高継続の確信なし、景気巡る悲観は後退-BofA調査
トルコ、一時的に金輸入を一部停止へ-地震後の緊急対策
posted at 07:08:41

◆シカゴ日経先物3月限(14日暫定値)記録用2023/02/15(水)06:26現在
・通貨/清算値/前日大阪比/始値/高値/安値
・$建て/27755/+135/27710/27780/27530
・¥建て/27745/+125/27720/27765/27515
#シカゴ日経先物 #日経225先物 #日経平均
posted at 07:16:14

◆米国3指数1分足とVIX日足・記録用2023/02/15(水)06:30現在(4画面)
①ダウ(1分足)34,089.27(-0.46%)
②S&P500(1分足)4,136.13(-0.03%)
③ナス(1分足)11,960.15(+0.57%)
④VIX(日足)18.91(-7.03%)
*チャートは無料版CboeBZX取引所利用のため無視しうる誤差有
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①NYダウ(1分足)1日分
②S&P500(1分足)1日分
③NASDAQ(1分足)1日分
④VIX(日足)

posted at 07:22:47

◆米国3指数日足と米国債10年物金利日足・記録用2023/02/15(水)06:30現在(4画面)
①ダウ(日足)34,089.27(-0.46%)
②S&P500(日足)4,136.13(-0.03%)
③ナス(日足)11,960.15(+0.57%)
④米国債10年物金利(日足)
*チャートは無料版CboeBZX取引所利用のため無視しうる誤差有
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①NYダウ(日足)
②S&P500(日足)
③NASDAQ(日足)
④米国債10年物金利(日足)

posted at 07:25:37

◆TOP_NEWS_海外主要ニュース一覧(ロイター)記録用2023/02/15(水)06:48配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss88k8
●米CPI、1月は前年比+6.4%に鈍化 21年10月以降で最小
米労働省が14日発表した1月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年比伸び率が6.4%と、前月の6.5%から鈍化した。伸びは2021年10月以降で最小となったものの、市場予想の6.2%を上回った。
●米NATO、ウクライナ支援揺るがずと表明 侵攻1年で重要局面
ウクライナの防衛支援を協議する関係国会合がブリュッセルの北大西洋条約機構(NATO)本部で14日、開かれ、ウクライナが緊急的にさらなる軍事支援を必要としており、西側諸国による支援は揺るがないと表明した。
●FRB、他のリスクよりインフレ抑制優先すべき=リッチモンド連銀総裁
米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は14日、米連邦準備理事会(FRB)は現時点で引き続き、金利の急上昇が引き起こし得る米経済成長へのリスクよりもインフレ抑制を優先する必要があるが、政策の軌道は今後の経済データ次第だと述べた。
●インフレなお高すぎる、FRBの物価抑制策は痛み伴う=NY連銀総裁
米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は14日、インフレはなお高すぎるとし、連邦準備理事会(FRB)の物価上昇の抑制に向けた措置は経済に避けられない痛みをもたらすとの見方を示した。
●FRBの利上げ、近く終了する可能性=フィラデルフィア連銀総裁
米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は14日、インフレ抑制に向けた米連邦準備理事会(FRB)による一連の利上げはまだ終わっていないが、近いうちに終了する可能性が高いと述べた。
●バイデン氏、ブレイナードFRB副議長をNEC委員長に指名
バイデン米大統領は14日、連邦準備理事会(FRB)のブレイナード副議長を国家経済会議(NEC)の次期委員長に指名した。
●OPEC、23年需要見通しを上方修正 中国主導で回復見込む
石油輸出国機構(OPEC)は14日発表した月報で、2023年の世界石油需要の増加見通しを日量232万バレル(2.3%)とし、前月の222万バレル(2.2%)から上方修正した。中国の新型コロナウイルス対策の緩和などが背景。
●米共和党ヘイリー氏、24年大統領選に出馬表明 トランプ氏に挑戦
トランプ前米政権下で国連大使を務めた前サウスカロライナ州知事のニッキー・ヘイリー氏(51)は14日、2024年大統領選の共和党候補指名を目指して出馬すると表明した。ホワイトハウス奪還を目指すドナルド・トランプ前大統領と対決する構図となった。
●トルコ地震、発生200時間超で生存者9人救出 死者4万人超に
トルコ南部のシリア国境近くを震源とする大地震の発生から200時間以上が経過した14日、両国の死者数は4万1000人を超えた。ただこの日は、10─20代の兄弟やシリア人男性ら生存者9人が、がれきの中から救出された。救助隊員によると、まだ生存者がいる可能性があるという。
●モルドバ、領空を一時閉鎖 飛行物体の目撃情報受け
旧ソ連の構成国だったモルドバは14日、上空に気球のような物体が見えたとの情報を受け、調査のため領空を一時閉鎖した。サンドゥ大統領は13日、ロシアがモルドバの政権を崩壊させるクーデターを企てていると非難しており、ロシア側は否定した。
posted at 07:28:20

◆オーバーナイト・ヘッドライン一覧(ロイター)記録用2023/02/15(水)06:53配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss88k9
◎オーバーナイト・ヘッドライン一覧(15日)
> 国内外要人発言ヘッドライン(15日朝) [nL4N34U4DU]
> NY外為市場=ドル/円6週間ぶり高値、米CPI受け [nL4N34U497]
> *TOP NEWS* 海外主要ニュース一覧(15日) [nL4N34U4D2]
> ロシア軍、ウクライナ東部バフムトを激しく攻撃 大規模攻勢の初期段階[nL6N34U0FG]
> 米中の溝深まる、米軍は気球残骸調査 中国は不法侵入主張[nL6N34U0EW]
> 中南米金融市場=通貨低調、米インフレ統計受けドル上昇[nL4N34U492]
> 新興国市場サマリー(14日) [nL4N34U4BZ]
> シカゴ日経平均先物(14日) [nL4N34U4AW]
> 米国株式市場=まちまち、CPIで米利上げ見通し変わらず[nL4N34U494]
> 米金融・債券市場=利回り上昇、CPI受け引き締め長期化との見方[nL4N34U46J]
> バイデン氏、ブレイナードFRB副議長をNEC委員長に指名[nL6N34U0FD]
> 米NATO、ウクライナ支援揺るがずと表明 侵攻1年で重要局面[nL4N34U2XJ]
> トルコ地震、発生200時間超で生存者9人救出 死者4万人超に[nL4N34U467]
> インフレなお高すぎる、FRBの物価抑制策は痛み伴う=NY連銀総裁[nL6N34U0EZ]
> 民主党有権者の52%、バイデン氏の2期目出馬支持せず=調査[nL6N34U0F0]
> 欧州市場サマリー(14日) [nL4N34U44N]
> ロンドン株式市場=小幅高、米CPI受け上値切り下げ[nL4N34U435]
> 米金利、5%をどの程度上回るかは指標次第=フィラデルフィア連銀総裁[nL6N34U0EE]
> モルドバ、領空を一時閉鎖 飛行物体の目撃情報受け [nL4N34U41Y]
> 米サンドイッチのサブウェイ、会社売却を模索 [nL4N34U421]
> 欧州株式市場=続伸、米CPI受けて上げ幅縮小 [nL4N34U42R]
> FRBの利上げ、近く終了する可能性=フィラデルフィア連銀総裁[nL6N34U0E6]
> 米共和党ヘイリー氏、24年大統領選に出馬表明 トランプ氏に挑戦[nL4N34U3S5]
> 米CPI、1月は前年比+6.4%に鈍化 21年10月以降で最小[nL4N34U3QK]
> 米大手2銀CEO、企業・家計の景況感改善と指摘 採用には慎重姿勢[nL6N34U0D4]
> ルーマニア領空で不審な飛行物体検知、空軍機が追跡=国防省[nL6N34U0DK]
> 北米上空の飛行物体、中国偵察気球に関連の兆候なし=米NSC調整官[nL6N34U0CY]
> FRBのバランスシート縮小、かなり長期間続く=ダラス連銀総裁[nL6N34U0D9]
> FRB、想定より長期間の利上げの用意必要=ダラス連銀総裁[nL6N34U0CH]
> ロシアは「戦略・作戦・戦術的に負けた」=米軍制服組トップ[nL6N34U0CX]
> ユーロ圏金融・債券市場=利回り上昇、米CPI受け振れる展開[nL4N34U3U0]
> BUZZ-南アランド堅調、米CPI受けドル下落 [nL4N34U3VT]
> トルコ地震の被害額、200億ドル超と推定=調査会社 [nL6N34U0CI]
> OPEC、23年需要見通しを上方修正 中国主導で回復見込む[nL6N34U0BC]
> ロシア軍、バフムトで前進 制圧されるかは不明=米NSC調整官[nL6N34U0CK]
> ウクライナ、春にもロシア軍に攻勢=米国防長官 [nL6N34U0C3]
> FRB、他のリスクよりインフレ抑制優先すべき=リッチモンド連銀総裁[nL4N34U3TG]
> 米共和党ヘイリー氏、24年大統領選に出馬表明 トランプ氏に挑戦[nL4N34U3S5]
> 米1月CPI、FRBの予想に沿った内容=リッチモンド連銀総裁[nL6N34U0BQ]
> 投資家、世界経済を楽観視 新興株に強気=BofA調査[nL6N34U0AG]
> 米共和党ヘイリー氏、24年大統領選に出馬表明 トランプ氏に挑戦[nL4N34U3QB]
> 米金利先物、金利5.1%超え予想を維持 CPI受け [nL6N34U0AZ]
> 米CPIこうみる:近く利上げ一時停止=ダコタ [nL4N34U3OL]
> 米CPIこうみる:インフレの粘着性明示、FRBは政策軌道維持=バンク・オブ・アメリカ[nL4N34U3PE]
> 米CPIこうみる:強い、6月0.25%利上げ可能性40%=BTIG[nL4N34U3NF]
> トランプ氏、支持率で首位 24年米大統領選の共和候補=調査[nL6N34U0AL]
> 中国の無人偵察用気球と推定、日本の領空内で過去に確認=防衛省[nL4N34U3IA]
> 印アダニ中核会社、10─12月期に黒字転換 石炭取引が堅調[nL4N34U2ZE]
> 中国イラン、戦略パートナーシップ発展へ 首脳会談で一致[nL6N34U09H]
> アイルランド中銀総裁、ECB利上げ「3.5%超え」も 年内利下げ否定[nL6N34U09R]
> 米NATO、対ウクライナ軍事支援強化へ 侵攻1年で重要局面[nL4N34U2XJ]
> 中国、米国に説明要求 気球不法侵入あらためて主張 [nL6N34U08G]
> 〔情報BOX〕国内主要企業の決算一覧 [nL4N34Q2P2]
> 海外ヘッドライン一覧(14日) [nL4N34T493]
posted at 07:30:14

◆NY市場サマリー・UPDATE1(ロイター)記録用2023/02/15(水)07:09配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss88kd
◎NY市場サマリー(14日)株まちまち、ドル/円6週間ぶり高値、利回り上昇
[14日 ロイター] -
<為替> ニューヨーク外為市場ではドルが対円で一時6週間ぶり高値を付けた。主要通貨バスケットに対して付けていた約2週間ぶりの安値からも戻した。14日発表された1月の米消費者物価指数(CPI)を受け、ドルは一時全面安となったものの、米債利回りが上向くにつれ、ドルの地合いも改善した。
1月の米CPIは前年比伸び率が6.4%と、前月の6.5%から鈍化し、伸びは2021年10月以降で最小となったものの、市場予想の6.2%を上回り、金利が当面高水準にとどまるという市場の予測は変わらなかった。
前月比では0.5%上昇し、前月(0.1%上昇)から伸びが加速した。市場予想とは一致した。
バンク・オブ・アメリカのG10外為戦略グローバル責任者、アタナシオス・バンバキディス氏は「前月比は予想通りだが、前年比は予想を上回った。これにより米ドル高が維持されるはずだ」とし、「米インフレに粘着性があるのは明らかで、米連邦準備理事会(FRB)の政策軌道は維持されるだろう。ドル高は必ずしも勢いを増すわけではないものの、トレンドは続くとみている。今回のインフレ統計が示す全体像は、インフレが今年十分に低下しFRBが利下げに着手するとの市場の見解は楽観的すぎる」と述べた。
終盤の取引で、ドル/円<JPY=EBS>は0.5%高の133.035円。一時、6週間ぶりの高値となる133.305円を付けた。
NY外為市場:[USD/J]

<債券> 米金融・債券市場では、国債利回りが上昇した。1月の米消費者物価指数(CPI)を受け、連邦準備理事会(FRB)がより長期にわたり金利を高水準に維持するとの見方が台頭したことを反映した。
労働省が朝方発表した1月のCPI(季節調整済み)は前年比伸び率が6.4%と、前月の6.5%から鈍化した。ただ、市場予想の6.2%は上回った。前月比では0.5%上昇し、前月(0.1%上昇)から伸びが加速した。
これを受け、複数のFRB当局者がこの日、インフレに打ち勝つために段階的な利上げを続ける必要があると考えを示した。
ナインティワンのポートフォリオマネジャー、ティム・シュワルツ氏は「大幅なディスインフレが起きれば金融引き締め策を撤回しなければならないとの見方が後退した」とし、「今年の遅い時期まで金利は上昇することを裏付ける内容だった」と指摘。
BTIGのマネジングディレクター兼金利トレーディング共同責任者、トム・ディ・ガロマ氏は「市場予想より高かった」とし、「ディスインフレは一変した。FRBが一段とタカ派的なレトリックを打ち出すための弾みになる」と述べた。
米金融・債券市場:[US/BJ]

<株式> 米国株式市場は、この日発表された1月の米消費者物価指数(CPI)が米連邦準備理事会(FRB)の利上げ見通しを変えるほどの内容でなかったことから、まちまちとなった。
1月のCPIは家賃の上昇などが引き続き家計を圧迫し、FRBが利上げを停止するにはほど遠い状況を示唆した。ただ、物価上昇の減速は続いており、FRBが緩やかな利上げ軌道を維持する可能性を示した。
U.S.バンク・ウェルス・マネジメントのチーフ株式ストラテジスト、テリー・サンドベン氏は「インフレは減速しているように見えるが、依然として高止まりしている」と分析。「きょうの(株価)値動きを見ると、年初来の好調を受けた利益確定かもしれない」と説明した。
リッチモンド地区連銀のバーキン総裁とダラス地区連銀のローガン総裁のタカ派的なコメントも相場を圧迫した。バーキン氏は、経済成長へのリスクよりもインフレ抑制を優先すべきだと述べた。
S&P総合500種の11セクターのうち、7セクターが下落。不動産<.SPLRCR>は1.08%、主要消費財<.SPLRCS>は0.95%、それぞれ下げた。
個別銘柄ではボーイング<BA.N>が約1年ぶり高値を付けた。エア・インディアが同社から航空機220機を購入することが明らかになった。
米国株式市場:[.NJP]

<金先物> ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米長期金利の上昇を嫌気した売りとドル軟化に伴う買いが交錯し、ほぼ横ばいとなった。
米労働省が朝方発表した1月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比6.4%上昇と、伸びは7カ月連続で鈍化(市場予想6.2%上昇=ロイター調べ)。全体、コアは前月比0.5%上昇、0.4%上昇となり市場予想と一致した。CPIは事前に警戒していたほど上振れしなかったとの見方から金買いが先行し、相場は一時1880ドル台に浮上。
一方でインフレは依然として根強く、米連邦準備理事会(FRB)は金融引き締め姿勢を維持し、利上げが長期化するとの懸念が再燃。米長期金利が上昇したため、金利を生まない資産である金の保有に伴う機会費用の損失を意識した売りが台頭し、相場は一時1850ドル台まで下落するなど乱高下した。
NY貴金属:[GOL/XJ]

<米原油先物> ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米戦略石油備蓄(SPR)の追加放出で需給が緩むとの見方を背景に、3営業日ぶりに反落した。
米エネルギー省は13日、SPRから石油2600万バレルを放出すると発表。米エネルギー情報局(EIA)は、国内主要7カ所のシェール生産地の3月の産油量が過去最高に達するとの見通しを明らかにした。これらの報を受け需給逼迫(ひっぱく)懸念が後退し、相場は朝方からマイナス圏で推移した。また、米労働省が朝方発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年比6.4%上昇となり、市場予想(6.2%増=ロイター調べ)を上回った。インフレ高止まりにより燃料価格も高水準で推移すれば需要が抑えられるとの連想から売り圧力に押され、一時77ドル台まで下落した。
一方、石油輸出国機構(OPEC)は14日公表の月報で、2023年の世界全体の石油需要の見通しを日量1億0187万バレルとし、1月の予想(日量1億0177万バレル)から上方修正した。厳格な新型コロナウイルス感染拡大防止策を緩和した中国で需要が増加すると見込まれており、下値では買い支えも入った。
NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

ドル/円 NY終値 133.11/133.12 <JPY22H=>
始値 132.23 <JPY=>
高値 133.31
安値 131.53
ユーロ/ドル NY 1.0735/1.0739 <EUR22H=>
終値
始値 1.0754 <EUR=>
高値 1.0804
安値 1.0708

米東部時間
30年債(指標銘柄) 17時05分 97*07.00 3.7808% <US30YT=RR>
前営業日終値 97*01.00 3.7920%
10年 債(指標銘柄) 17時05分 97*29.00 3.7530% <US10YT=RR>
前営業日終値 98*06.00 3.7190%
5年債(指標銘柄) 17時05分 97*24.00 4.0045% <US5YT=RR>
前営業日終値 98*03.00 3.9260%
2年債(指標銘柄) 17時05分 99*02.50 4.6218% <US2YT=RR>
前営業日終値 99*07.63 4.5340%

 終値 前日比 %
ダウ工業株30種 34089.27 -156.66 -0.46 <.DJI>
 前営業日終値 34245.93
ナスダック総合 11960.15 +68.36 +0.57 <.IXIC>
 前営業日終値 11891.79
S&P総合500種 4136.13 -1.16 -0.03 <.SPX>
 前営業日終値 4137.29

COMEX金 4月限 1865.4 +1.9 <GCv1><0#GC:>
前営業日終値 1863.5
COMEX銀 3月限 2187.3 +2.1 <SIv1><0#SI:>
前営業日終値 2185.2
北海ブレント 4月限 85.58 ‐1.03 <LCOc1><0#LCO:>
前営業日終値 86.61
米WTI先物 3月限 79.06 ‐1.08 <CLc1><0#CL:>
前営業日終値 80.14
CRB商品指数 273.5570 +0.7656 <.TRCCRB>
前営業日終値 272.7914
posted at 07:39:57

RT @smbcnikko_jp: 🇺🇸 2月14日の米国株式市場です。 pic.twitter.com/Hc5BBH1q4y

2月14日の米国株式市場

posted at 08:20:28

RT @SBILM: マーケットコメント pic.twitter.com/SmoNvMvags

SBIマーケットコメント

posted at 08:37:04

RT @SBILM: マーケットコメント pic.twitter.com/tCvy1YsPpg

SBIマーケットコメント

posted at 08:37:13

日経225先物ミニ3月限、現物オープン前にして27700円で迷い相場の様相。今のところ静観中。08:50現在。 #日経225先物 #日経平均
posted at 08:50:41

WSJの植田氏の記事を勝手に翻訳してみました。どうぞ。【翻訳】日銀総裁に指名された植田氏、現実的な日銀事情通と評価されるも慎重姿勢が金融緩和論者の反感を買うことも @HIDE_trading #note note.com/nikkei225futur…


posted at 11:07:39

日経225先物ミニ3月限、じりじりと値を下げ、27500円を一時割り込む。11:24現在。#日経225先物 #日経平均 pic.twitter.com/Ok86skTITQ

posted at 11:24:59

RT @LIGHT_FX_inc:
【🇯🇵東京株式市場クローズ】
🔴日経平均:27,501.86 (-0.37%)
🔴TOPIX:1,987.74 (-0.27%)
🔴マザーズ:765.07 (-0.96%)
🔴東証REIT:1,811.90 (-1.18%)
posted at 15:14:51

RT @smbcnikko_jp: 2月15日の日本株市場です。 pic.twitter.com/s8V2oVWHNA

2月15日の日本株市場

posted at 19:11:22

RT @SBILM: 22時半に1月の米小売売上高(前月比)の発表が予定されています。 pic.twitter.com/cfN4mzXFh6

posted at 22:25:13

RT @SBILM: 22時半に2月のニューヨーク連銀製造業景気指数の発表が予定されています。 pic.twitter.com/qqhcj1Njwj

posted at 22:25:16

RT @SBILM: 22:30発表
・1月米国 小売売上高(前月比)3.0%(予想 2.0%・前回 -1.1%)
・1月米国 小売売上高[除自動車] 2.3%(予想 0.9%・前回 -1.1%)
posted at 22:32:06

RT @SBILM: 22:30発表
・2月ニューヨーク連銀製造業景気指数 -5.8(予想 -18.0・前回 -32.9)
posted at 22:32:09

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