見出し画像

最後のあいさつどうしてる?

こんにちは、どーも。

niki tee(ニキティー)と申します。

お客様へ商談後のあいさつってみなさんどのようにしていますか?

今回は、営業の武器にもなるかもしれない【あいさつ・セリフ】についてお伝えしたいなと思います。

『本日はお時間いただきましてありがとうございます。』
『失礼致します。』


これが私の言っているセリフです。一言一句決めてる訳ではなくだいたいこんな感じで商談を締めくくっています。今回お伝えしたいのは『失礼致します』をどんな状況、シチュエーションで言っているかです。

目の前に相手がいなくても『失礼致します』 

どういうことかというと、お客様の会社とかお店の出入り口を出る時にお辞儀と共に『失礼致します』を言います。お客様の敷地を出る時に、が正しいかも知れません。
お客様が見送ってくれなくても、まわりに誰もいなくてもです。
誰かにみてもらってなくても会社やお店そのものにお礼、感謝を伝えます。それが大前提の理由です。が、もう一つ理由があります。

誰がみているか分からない

これが二つ目の理由です。会社及びお店を振り返りもせず出ている営業を偶然みかけたその会社やお店のスタッフはどう思うでしょうか。スタッフによるとは思いますが『なんか感じ悪い人』『常識のないやつ』『えらそうな営業』と思うスタッフもいるはずです。逆に、誰もいないのにお辞儀とともに失礼致します。といってる営業マンを偶然みかけたら印象が良くなってるのではないでしょうか。恥ずかしいと思いますか?もし誰かが笑ったとしてもたいした事ではないと思います。ウケたと喜びましょう。

とある会社に訪問した時の話です。
担当者が不在だったので帰ろうと会社の敷地の門を出る時に振り返り『失礼致します』とお辞儀をしました。そしてまた振り返り帰ろうとした瞬間帰ってきた担当者とぶつかりそうになりました。
『すみません。きがつかなくて』
『大丈夫。誰にお辞儀してるの?』
『いや、誰もいないんですけど、なんとなく』
で、笑いながら商談したのをおぼえています。そのお客様とは10年以上お取引をしています。あいさつがお取引の原因ではないかもしれませんが、きっかけにはなっていると思っています。

極端かもしれませんが、もちろん、担当者がいる場合は担当者に失礼致しますを言って、会社を出る時に言って、敷地を出る時にもう1回言います。ですので、『失礼致します』を何回も言う事があります。1つ目の理由である感謝を伝えているので良いことではないでしょうか。

さいごに

今回はあいさつについてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?
あいさつは誰かが見てるからやるものじゃない。と思ってます。

当然やってるという営業の方は多いと思いますが、取引がながくなったお客様へ私も忘れがちになりますし、新社会人、新卒の方、営業はじめての方にも伝えたいなと思ったので投稿しました。

スキ、いいね、コメントいつもありがとうございます。
また、記事が少しでも良いなと思ったらスキ、いいね、コメントよろしくお願いします🙏

🔽 こちらも併せて読むといいかも 🔽


この記事が参加している募集

スキしてみて

サポートよろしくお願いします。20年の営業経験や知識を伝えていくだけでなく、これから先も新しい知識を勉強して伝えていく為に活用していきます。