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人生で捨てるべき時間#1

本日学んだこと、考え方をまとめて共有する回です。
書きながら自分に言い聞かせています。

人生で捨てるべき時間 その1

悩み、心配する時間

悩むことによって脳の処理能力が常に悩みに向いてしまい、仕事やプライベートに支障をきたす–。
これは誰しも経験したことがあると思います。

私はこれがしょっちゅうでした。

自分の成果物はちゃんと評価されるかな?
今の発言で気を悪くした人はいないかな?
今の仕事を続けていて本当に未来があるのかな?

考えたらキリがありません。

脳の処理能力が悩みに向けられているということは、脳が常にマルチタスクをしている状態と言えます。そう考えると、日常生活に支障をきたすのは当然です。

悩む時間、心配する時間は不要です。

極論かも知れませんが、出来るだけこの時間を無くすことが非常に大切だと考えます。

「悩みなんてそう簡単に無くせないよ!」と多くの方が思うのではないでしょうか。

確かに僕もそう思っていました。
もちろん、常に全ての悩みを消すことは出来ません。ですが減らすは方法はあります。

悩みの種類は、大きく分けて2種類あります。

一つは未来の悩み
もう一つは過去の悩み

それぞれの悩みに対し、減らす方法をお伝えします。

未来の悩みの減らし方①悩まない

未来の悩みに分類される主な悩みは、
仕事、家族、プライベート、貯蓄などの経済的な面ではないでしょうか。

悩みの種類は「過去の悩み」と「未来の悩み」があると述べましたが、大体の悩みは後者です。

この悩みは、今すぐ全て捨て去ってください
将来のことなんて考えてもわかりません。
コロナウイルスが蔓延する世界なんて誰が想像出来たでしょうか。経済や株価も全く予想出来ません。それはあなたの仕事もそうです。

未来について考えるなというわけではありません。
出来る限り悩まない方が良い、ということです。

未来のやりたいこと、目標があるのは良いことです。でもそれに固執しすぎないでください。変化の激し過ぎるこの時代では、長期的な展望はすぐに崩れ去ります。

名だたる大企業も、当初やりたいと思っていたことと現在主軸に置いている事業は異なることが多々あります。

Amazonは本のネットショップでした。ZOZOTOWNは洋楽CD、レコードの通信販売からスタートしています。

悩むのではなく、考えましょう

未来の悩みの減らし方②悩みを紙に書き出す

いやいや気持ちの問題だけで悩みなんて減らさないよ、という方も多いと思います。

次は考え方ではなく、もっと具体的な方法です。

悩みを全て紙に書き出してください。

自分は何に悩んでいるのか?
悩みをさらに分解できないか?
何をすればその悩みは解決するのか?
その悩みは、悩んで自分が動けば解決する問題なのか?

これをやるだけで、かなり頭の中がスッキリすると思います。

頭の中のモヤモヤを言語化してみると、意外と悩みのポイントは少なかったり、解決する手立てが見えたりします。

自分で考えても解決出来ない悩み(他人からの評価や、自分の影響力だけではどうしようもないこと)は、その時点で悩むのをやめましょう。
ここだけは他人に依存するので解決出来ません。
7つの習慣でも書かれていましたね。

長くなったので、過去の悩みについては次回の記事にまとめます。

今日も頑張っていきましょう!


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