好奇心が大事
勉強や仕事が何となく重たい時、少し休憩して「さあやる気を出して!」と自分にむち打っても一向に気合が入らない時ってありませんか?
それは面白くないことと決め付けているからかもしれません。
だからと言ってしなくていいやと流すことが出来ない方が多いのがこの世の中…。
私も今までに「こんなことやりたくないなあ」と思ったことはゴマンとあります。
それは日常でも顔を出して、小さく挑戦してきます。しかしそんなとき、「こんなの無理!」と決め付けてしまうということが不思議とないのです。なぜだかわかりませんが、「ハイハイ、これをこなせばいいんでしょ!」と自分で突っ込んだり、今は嫌でもいつの間にか面白くなることの方が多かった経験から、まずはやってみようとなるほうです。
失敗しても命は取られないとは少々大袈裟ですが、未知のことを知ることの面白さを知ったからです。
何をするにも好奇心。これ「これどうなってんだろう、どういうこと?」と思えたらどんどん興味が湧いてきます。その感情をアウトプットする前に、「無理そうだけれど気合で乗り越えよう!」なんて精神論が先に出るとだんだんつまらなくなるし本当は役に立つことなのに知る前に頓挫してしまいます。
「まずはやってみよう」も大切。それ以上に「こんなことしたことないけれど面白そう」と思えるかどうかです。
子供でも新しいことにすぐに興味を持つ子と、消極的な子。様々ですが、
親が、兄弟が、友達が、だれでもいいのです。
「面白そう!」という魔法の言葉を投げかけるだけでうんと違ってきます。
結果はその次。最初から、結果の分からない方が多い世の中です。
おとなになってもなかなか行動しなくて、考えすぎる人をよく見かけますが、それをするには勇気がいる、とか人がどう思うか、失敗しないだろうかなど、かってに自分を過小評価していたり、そんな姿を見られたら格好が悪いと言ったくだらないプライドからきているように思います。
この世は楽しいことがいっぱいあるのにそれを知るチャンスを自分で逃していることがあります。
食べず嫌いもその一つ。苦手!と思っていてもまずはトライ!
意外といける場合もあるしやっぱり苦手となることもやはり。答えはフィフティー フィフティーです。答えが分かればそれも良し!です。
面白そうという好奇心を持って周りを見るようにしたら毎日がもっと楽しくなりそうです。
今日もいい日にしましょう!
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