たまにはファミレス
友達は、いつも通り「どこでお茶する?」と会った早々探します。
いよい栗の季節です。
幾つになっても季節のお菓子!は魅力的で思い浮かぶカフェや喫茶店は秋のフルーツ満載です。
今日は車なので、幹線道路沿い。まずは駐車場。そうなればおのずと決まってきます。
最近は街のファミレスのレベルもなかなかのもので、本格的なコーヒーや紅茶は無理としてもお料理やデザートの美味しいこと!
以前は家族ずれの、若いグループのための場所のようでしたが、最近は気楽にお三時!と言う少人数もたくさん席についていました。
大きな写真のメニューはこちらの心を鷲掴みとは少々大袈裟ですが、先程別の場所でたっぷりランチをしたのに、ハンバーグやエビフライに目がいくほどおいしそうです。
冗談半分でそんなやり取りがあって本題の?デザートを決めます。
幾つになってもこんな迷いは楽しいものです。
栗にしようかそれともマスカット。ケーキもいいけどパフェも美味しそう!
すぐに決めるのは大体同じ人、最後まで決められないのも…。
栗のパフェに決まったならそこから旅行先で食べた栗のグラタンの話や、天ぷら、いただいたのを栗ご飯にするのに苦労した昨日の事。
いくらでも溢れてきます。もう子供の事や主人の話題は少なくなりました。
たまに子離れできていないひとりがいると「まだそんなに世話しているの?」「いい加減子離れしなさーい!」と結構きつめですが目は笑っています。
子育ても正解がないのですが、厳しくそれとも慈愛に満ちた過保護?
両親に厳格に、またはほったらかしされて大人になり母となるとどうしても自分の子供にはと言う思いがあるようですが、それは自分の感情の帳尻合わせ。子供にとっては関係のないことです。
お互いに子育て真っ最中のころ何度かそれぞれ家族で訪れたであろうファミレスで今は解放された時間を過ごしている不思議と遠く昔になってしまったその風景の一部が切り取られて隣の家族のテーブルがその時の様子を見せてくれました。
女性の話は長が~いとあきれられますが、いくつになっても盛り上がる話題があることは嬉しいことです。
大きな栗がのったパフェはほっくりとしていつの間にか孫たちがほうばる姿まで浮かびました。
今日はお土産に買ったマロンパイを濃い目のミルクティーで。
馬肥える秋!馬でなくとも…。
今日もいい日にしましょう!
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