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人生はいつも楽し!

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季節の移ろいで感じたこと。思い出の中の昭和の家族。また人生の通過事例を私の目線で書きます。 人は生まれるのも一人、死ぬるのも…。それは寂しいことではなく森羅万象限りない宇宙に生か…
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2022年8月の記事一覧

音楽は心のタイムマシーン

ドラクエというゲーム 私の父までもハマりました。家族みんなが共有したゲーム。 几帳面な父…

藤沢紀子
1年前
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DinDon

主人が胆石の手術で入院する前日。家族で遊びに行ったハーバーランド。米国の彫刻家ジョージ …

藤沢紀子
2年前
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ちょっとここらでひと休み

暑い日差しは相変わらずですが、今日は時折,雨。 いつの間にかお盆も過ぎて、今年も半分以上…

藤沢紀子
2年前
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昭和のおじさんは…。仕事編

なぜ昭和のおじさんは嫌われるのかという話になりました。 昭和の社会では年功序列。先輩の壁…

藤沢紀子
2年前
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花なら睡蓮

清純 やさしさ 信頼、信仰 睡蓮の花言葉です。 よく似ている蓮も清らか、神聖、そして離れ…

藤沢紀子
2年前
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おばさんのトリセツ 1

最近は若い人と同じ世界でどっこいおばさんたちは生息しています。 人生も半ば。いろんなこと…

藤沢紀子
2年前
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紹興酒は甘くて切なくて

娘一家滞在の最終日、子供たちが小さなころからよく行った中華料理店。 毎年私の誕生日には予約をしてくれるお店です。 今年は、夏休みの仕上げ?の食事会。やはり娘にとっては特別な食事処なのかもしれません。 お料理の途中、もう一人の息子!から「紹興酒吞みましょう!」の一声で大人たちは手を上げます。 娘は初体験。ところが、その昔の風景には父がここに来ると呑んでたという記憶はしっかりと残っていたようです。「お父さんはいつも呑んでたね」傍の息子が「そうそう!ザラメ砂糖をスプーンに1

夏の風景

街にも夏があちこちに。 今日は皆で映画に行って、早めの夕食。 久しぶりに神戸に帰って来た…

藤沢紀子
2年前
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女にも男気はある

「男気」と言う言葉、普通は男性に使います。 最近は男らしくて人が困っていると黙っていられ…

藤沢紀子
2年前
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接客力ってみんな持ってるかも

接客が心地いいととても満足します。 物販に限らず、サービス業でも同じ! いくら教育を受け…

藤沢紀子
2年前
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人を信じる?信じない?

人を信用できないというのは今までにこの人は私のことを理解してくれていると思っていたのに期…

藤沢紀子
2年前
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寄り道はたいせつ

時間に追われなくなって、いろんなところで寄り道、道草を食うようになりました。 青々とした…

藤沢紀子
2年前
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巡る夏は同じではなく

すでに熱い朝になりました。 いつものように家を出たもののニケは早くもばて気味。行き先々で…

藤沢紀子
2年前
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蝉は七日を全うする

その場の空気を破る蝉の声、他の音を遮断するみたいに耳に響きます。 少年が虫取り網、その中にはたくさんの蝉、ばたつかせてもがいています。 一生懸命逃げようとする蝉と、もくもくと捕まえる少年。 思わず「この後は逃がしてあげてね」と言いたい気持ちを押し込めました。 この少年に、今、蝉の一生を話したところでどうでしょう。 生きとし生けるもの、生まれてまた土に戻る。このことの切なさと、 受け入れないといけない現実を分かるにはまだ早すぎます。 息子と主人は近くの山に夏休み、