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やめることへの挑戦

こんにちはnikeです。

何かに挑戦している方を、
「すごいぁ〜」
と思いますが、私はそれ以上に

何かをやめること

やめる事のできる人に、すごいなぁと感じます。

私自身が中々やめられたい人だからこそ思うのかもしれませんが、
私に限らず「日本人」の多くがやめられない人になっている気がします。

今よりも悪い環境になったらどうしよう、と考えて辞められない人。

自分のやりたい事になかなか踏み出せず、現状維持している人。

コレがベストだと自分に言い聞かせている人。

「挑戦」する機会を、あまり与えられてこなかった(自分でつくってこなかった)
私たちは「失敗」の経験が少ない為

次がない状態で「やめる」という挑戦が出来ないのかもしれません。

そんな中、
私の周りには仕事を「辞めた人」が三人います。

仕事が合わなくて、転々とし、自分は何者になりたいのか探している人。

やりたい事だと仕事を始め、現実をみて辞め、次になかなか動き出せない人。

仕事以外が生きがいで、プライベートでもうまくいかなくなってしまい、お休みしている人。

彼らは、何かを嫌々続けている人より勇敢だと私は思います。

嫌々続ける人も、やめた人も、同じくらい悩んでいると思います。

しかし、続けている人は自ら動き出さなくても

″あの会社の〇〇さん″

というように、何者かであり続け、

「これでいいんだ」

と自分にウソをつくこともできます。

やめた人は、今は休んでいてもいつかは動き出さなければいけません。

それは生活の為、お金の為、世間体の為、親の為、恋人の為
あげていけば、キリがないかもしれませんが、
生きていく上で、仕事をしなければいけません。

「これでいいんだ」とウソをつき続けられません。

なので、彼らは絶対に動き出します。

今まで力を蓄えていた分、とんでもない力を発揮するかもしれません。

何者でもない人への風当たりが、厳しいと感じることがあり、今回書いてみました。
(言いたいことが、上手く伝わったとは思いませんが)

大人VS大人の正解・不正解のバトル
TVで子供らに教える「ダレが"間違って"るか」
正義のヒーローは悪党を倒すものだと
子供はTVをみて思う「悪は滅ぼさなきゃね」

SEKAI NO OWARI「天使と悪魔」

私が好きな曲でもあります。「天使と悪魔」

いつの間にか誰が間違ってるとか
答えのない事にも、答えを出そうとしている(これが正しいと話を聞かない)人が沢山います。

いつだって少数派が間違っていて
多数派が正しいと、いう風になってしまっています。
そんなの嫌じゃね?

もっと、楽しんで仕事しましょ!
もっと、楽しんで生きましょう!
では、ありがとうございました。

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