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ヴァナキュリズムとサスティナブルは不可欠になってくると思う。

シナの幼さとリノリウムの愛想の悪さは
3Dでは馴染みすぎてました。

実物では程よく反発を生んでくれてるので
僕は気に入ってます。

やっぱり少しくらい反発があった方が
愛らしいですよね。

小動物がめっちゃ怒ってるみたいな。



空間構成には抜け感を必ず作るんですが
今回は8mの奥行き。

元々の建物ステータス的な限界値でした。

本当は10m欲しい。



グレーの建具は
存在感があるようでない状態が必要だったので
リノリウム合わせのモルタル調の塗料。

同じシナにすると押し付けがましくなるのでやめました。

意外と良いんですよねアイカのモルタル調の塗料。

モルタルアートって言う名前だったかな?
jm-30とかだったと思います。

モールテックスにする予定でしたが
施工会社さんに認定の方いなかったので
アイカになりました。



格子建具の産地は施工会社さんにお任せでしたが
小田原の間伐材になりました。

結果的に土着になってたのと
今流行りのサスティナブル感出たので良かったです。

流行りって大事
SDGS最高です。

その土地のもの使ってるって事実を知ると肌触りは特別なものになりますからね。

知らないと何も感じないんでしょうけど。



カーテンはブラインドなしレースのみ
オーガンジーです。

通販です。

めっちゃ安い。

とろんとしてて時間が遅れてくるみたいな感じが好きです。



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