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【算数の技 子どもが前のめりに学ぶ指導技術】


三連休の最終日に樋口万太郎先生、加固希支男先生、志田倫明先生をお迎えした、学び多き贅沢な2時間30分。

3人の講師の先生の指導技術はすぐに真似したくなるものばかりでした。その指導技術の根底にある教育観も学ばせていただきました。

講師の先生方、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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▼参加者の声▼

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・ありがとうございました!

・3人の先生方の共通点は、子供が主体、子供の視点でということだと思います。改めて実感しました。ありがとうございました。

・楽しみながら学ぶことができました。ありがとうございました。

・学び深き時間になりました。ありがとうございました。

・とても貴重なお話、有難うございました。授業での子どもへの向き合い方が明瞭になってきた気がします。明日からの授業が楽しみです。

・具体的な技や理論を学ぶことができて、明日からの授業に生かしていきます。

・本日はありがとうございました。ICTの活用方法だけでなく、授業そのものの在り方、発問など、はっとさせられることが多々ありました。算数に限らず、自分が目の前の子どもと何を大切にしていかなくてはいかないか、ないがしろにされていることはないか、もう一度見つめ直したいと思いました。本当にありがとうございました。

・発問の仕方で、子どもの思考が変わると感じました。

また、今までの学びを生かして進めていく意識をもっととっていきたいと思いました。

発表した時の「同じです。そうです。」以外の反応にしたいのですが、どんな反応の仕方があるのか聞きたいなと思いました。

・どの先生のお話も具体的でわかりやすかったです。先生方の意識の積み重ねが実践の積み重ねに、子どもたちの力になるのだと実感しました。

・観を更新していくことが、技も更新していくことになりますね。

樋口先生、加固先生、志田先生の話を聞き、多くを学ことができました。算数の技だけでなく、数学的な見方・考え方や児童との関わり方など、いろいろなことが分かりました。まだまだ話を聞きたくなりました。ありがとうございました。

・普段の授業で意識できていないところを改めて確認できました。

・どの先生方も本質的なところが同じなのだと感じました。(統合的・発展的な部分など)

私は初任で3年生を受け持っているのですが、1・2年生からの、「同じです」という風習ががなかなか抜けません。どのようにしていけばいいのか、また機会があればお話を伺いたいです。さまざまな面から切り込んでいただいて大変勉強になりました。ありがとうございました。

・三人の先生方から、ものすごくたくさんのことを学ばせていただきました!

タブレットが目的でなく、何を学ばせたいか1つ1つの授業で明確にしたいと思いました。また基本的な授業技術を学び途中の若手教員にタブレットを用いた学習をどのように伝えていこうか考えています。

・「教師だから」と当たり前のように考えず、発問の意図や子供一人一人にそれらが沿っているかどうか考え直していきたいなと思いました。とても貴重なお話を聞かせていただきました。また参加させていだきたいです。ありがとうございました!

・ありがとうございました。いろいろな技をおしえていただき、明日からの授業でとりいれていきたいと思います。

・3人の先生方の授業では、子どもの考えを広げながら授業を進められていました。私は、教師主導の授業になりがちだったので、既習事項との結びつけや、子どもたちの意見を取り入れながら授業をしていきたいと思いました。

たくさんの学びがありました。ありがとうございました。

・授業の技もですが、授業づくりの土台となる考え方(教育観)を学ばせていただきました。明日以降の授業づくりへのモチベーションが湧きました。ありがとうございました!

・実際の授業を見ながら検討できた技の紹介は分かりやすかったです。単に、内容を教えるのではなく、どのように学びを構成していくかという授業デザインがイメージできました。ありがとうございました。

・3人の先生方のお話を伺えてとてもよかったです。

自分の中で当たり前になってしまっていたことをもう一度見直すきっかけになりました。

志田先生の最後のスライド「子供と前のめりになる算数授業」を子供たちと一緒につくっていきたいと思います。

先生方,運営の方々ありがとうございました。

・加固先生、万太郎先生、志田先生の実践に基づいた話を伺うことができて、大変面白かったです。

・3名の講師の方々の技術や考え方,授業観などを学ぶことができて,とても有意義でした。オンラインかつカメラオフだったのでリアクションはお届けできませんでしたが,加固先生のブラックなジョークや志田先生の真面目な話の隙間にチラっと見せてくる笑いポイントには笑わせて頂きました。楽しかったです。ありがとうございました。

・自分は自己評価70点と最初につけましたが,樋口先生が50点という話をされていたのを聞くと,人によって100点の授業のレベルの違いがあることを当たり前ですが改めて感じました。そういう意味で私はまだまだ見えているものが違う(レベルが低い)のだと思いました。御三方が話されている技術の中で普段から意識しているものはありましたが,それは結局手先の技術ということもあるなと感じました。主体的・対話的で深い学びを実現するということを忘れがちな日々ですが,そこが重点なのだということを明日から再度考えて授業を行なっていきたいと思います。何のための技なのか。頑張って参りたいと思います。

・それぞれの先生方の技を知ることができ本当に嬉しかったです。それぞれの先生方の技の中で特にこれからやっていこうと思った技が2つずつあります。

万太郎先生のお話からは、関係ない話をしている子への言葉がけと全体共有前の立ち歩きの2つです。特に、立ち歩いて自分の考えを指でさしながら友達に説明することを行い、自分の言葉と算数の言葉で説明できる児童を育成したり、自分に不足だった情報をもらうことで一人一人の理解や見方・考え方の育成を促していったりしたいです。

加固先生のお話しからは、見方を働かせるための発問と学習ログの2つです。特に、学習ログは、やっていこうと感じました。理由としては、私のクラスでは、教師自身が写真を撮って児童に見せることはありましたがそれを児童が誰でも見れるようにはしておらずもっていないなと感じていかららとコロナ渦で休みも増え、休んだ児童への対応も困っていたからです。

志田先生のお話からは、導入で児童を動かすことと対話後にすっきりできなかったところを聞くことの2つです。特に、すっきりできなかったところを聞くことをやっていきたいです。確かに一回の対話ですべての児童がすっきりするはずがないなと思いました。すっきりしていないところを児童と会話しながら教師が一緒になって進んでいきたいなと思いました。

貴重なお話を聞くことができました。大変ありがとうございました。

・算数を代表する御三方の技を盗もうと思いました。素晴らしかったです。

・今日はありがとうございました。

学び方をどう学ばせていくのかが、大切なんだと思いました。特に、数学的な見方、考え方を伸ばしていく学び方を。

・それぞれの先生方の話が聞けて良かった。

・算数の根幹や深い学び、その実現のための具体的な発問、言葉掛け、勉強になりました。ありがとうございました。

・困っていることを主に進めていく授業スタイルがとってもいいなと思いました。

・とてもよかったので、また参加したい。

・とても贅沢な時間でした。

それぞれの先生の技はあるものの、向かうべき方向は同じだと感じました。算数ではどんな資質・能力を育成するのか、授業では学び方を深める(学ぶ)、子どもと前のめりになる…たくさん技がありましたが、大事なポイントが明確になっていて、迷っていた道が見えてきた講座でした。一度には難しくても、子どもたちの実態に合わせながらちょっとずつ取り入れて、自分のものにしていきたいです。

・著書を読ませてもらってはいましたが、初めてお話を聞かせていただく先生方ばかりで、刺激をいただきました。普段何となく感じていたことを、それぞれの先生方が資料でまとめられていて、「そういうことだったんだ!」とたくさん思いました。

タブレット端末の利用のさらにその先の教師の持ってきかたによって深い学びになることから、利用するだけで満足していてはダメだったなと感じました。

また算数をなぜ学ぶかという問いに対する自分なりの答えを文章化してみようと、改めて思いました。

算数の時間のよくいう言葉であったり、同じですや拍手で押し切る雰囲気に疑問を投げかけたりと、3人の先生方のそれぞれの考えを聞けたのも、普段の自分が何気なく流してしまっていたこと、改めて考えるきっかけをいただきました。ありがとうございました。

・見方考え方をわかりやすく説明してもらえて明日から試していきたいです。ありがとうございました。

・一斉授業で求める学びと個別最適化で求める学びについて知ることができ、指導要領にもう一度戻って考えることができ、深く学ばせていただきました。ありがとうございました。

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