虹猫🌈

保育士30年、二人息子のオカンです。 子どもって面白いね! 一緒に子育てや保育の「よか…

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保育士30年、二人息子のオカンです。 子どもって面白いね! 一緒に子育てや保育の「よかった探し」しませんか? キッズコーチングマスターアドバイザー ペアレントトレーニングトレーナー、ティーチャーズトレーニングトレーナー ベビーマッサージインストラクター

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最近の記事

いっぱい遊んで整っていく!~感覚統合と遊びのお話⓶~

子育てケア☀おひさま中村です。 「いっぱい遊んで整っていく!~感覚統合と遊びのお話~では、子ども達の気になるところ、困った行動にはもしかしたら感覚が関係するかもしれないよということと、感覚の土台って何?発達段階に合わせた遊びの提案をさせていただきました。 今回は、感覚統合の視点でどのような支援を取り入れたらよいか、また遊びのポイントをうみさんの事例と講座後いただいた質問の中を回答する形で話していけたらと思っています。 うみさんの事例 ・蛇口を絞められない ・寝転んで遊ぶ

¥1,000
    • 第3回グループコーチングのご案内

      自分だけの思考ではどうしても「考える」ことへ意識が向かいすぎ「感じる」ことがおざなりになってしまうことがありませんか? いよいよ、グループコーチング最後の3回目となりました。 1対1のセッションでは、自分に向き合い深く「掘り下げ」ていくのに対して、グループコーチングでは他者からの気づきをもらったり、自分も他者を見ることで自分が今何を考えているのか、どう感じているのか「自然に浮かんできたこと」をシェアし振り返っていくことで、何度も自分の中を見つめなおし「掘り起こし」ていきま

      ¥1,500
      • いっぱい遊んで整っていく! ~感覚統合と遊びのお話~

        子育てケア☀おひさま中村ひろ子です。 保育の現場で「気になる子」の存在がとても増えています。 ・蛇口を絞められない ・寝転んで遊ぶ ・足を開いて跨ぐように座る ・頭から突っ込むように走って移動するetc. 子ども達のそんな気になる、困った行動に、ついイライラして「やめなさい!」と声を上げてしまうことは、ありませんか? こうした行動は、脳の中の「感覚」の発達が影響しています。 私たちは日常でたくさんの感覚を使って生活しています。 私たちの脳ではたくさんの感覚の情報がシナプス

        ¥1,000
        • 優しい手の時間~はじめてのベビーマッサージ~

          子育てケアおひさま☀中村ひろ子です。 ベビーマッサージは、スキンシップを通して愛着関係を深めます。 目と目で見つめあい、やさしく触れながら声をかけるベビーマッサージは、まだ会話ができない赤ちゃんにとって、大切なコミュニケーションになります。 保育の中でベビーマッサージをおこなうことで、一人ひとりの赤ちゃんの姿をしっかりと見つめることはもちろん、赤ちゃんにとっては愛着関係を築くことはもちろん、自己肯定感の形成にもつながります。 保育の中でベビーマッサージをする効果とは?

          ¥1,000

        いっぱい遊んで整っていく!~感覚統合と遊びのお話⓶~

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        • エッセイ
          3本
        • 保育士、幼稚園教諭のお悩み解決
          0本
        • 発達支援
          0本

        記事

          コーチングの考えを取り入れるともっと保育が楽しくなる話

          保育にコーチングの視点を取り入れることは子どもたち、保育士にとって、大変メリットがあり、かつ有効的です。より質の高い保育を目指す方も、いわゆる「不適切保育」が気になる方も、コーチングについて、知ってみませんか? 保育にコーチングを取り入れると、次のようないいことがありますよ♪ ♥感情的に言葉を発する必要がなくなるので、子ども本来の個性をとらえた保育ができるようになる。 ♥子どもたちの自己肯定感や自信が満たされることで、子どもたちの気持ちの安定につながる。 ♥コーチングのスキ

          ¥1,000

          コーチングの考えを取り入れるともっと保育が楽しくなる話

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          石山のおもいで〜遊びの場の風景①〜

          私は中学生になるまで四階建て16世帯ほどの社宅で住んでいた。社宅にはたくさんの子どもがいて、年齢層も幅広かった。男女や年齢問わず仲も良い悪ガキ集団。時には喧嘩もあったが、異年齢ならではの遊びが受け継がれ、遊びの中でいろんな事を学んだ。 私たちのお気に入りの遊び場があった。 通称「石山」 文字通り、山の一部が大きな一枚岩になっている、なだらかな傾斜になった山だった。登って降りてもせいぜい往復20〜30分程度の小山。周りは一面の草原で、子どもたちにとっては格好の遊び場だった

          石山のおもいで〜遊びの場の風景①〜

          小さなイタズラで小さな経済がまわったこと

          わたしの子どもの頃、住んでいた社宅の周りにはたくさんの移動販売の車が来ていた。 豆腐屋、魚屋、ロバのパン屋、夜にはラーメン、夏にはわらび餅にアイスクリーム、秋には焼き芋… 移動販売の音楽が聴こえてくると、ワクワク心が踊った。 私たち社宅の悪ガキ集団のお小遣いでは移動販売は少し値段設定が高かった。「いいな〜」と思いつつもだいたいおやつを買うのは通称【上の店】【下の店】と呼んでいた駄菓子屋の30円程で買えるものだった。 ある日、その移動販売の中に、タコ焼きやが新しく仲間入

          小さなイタズラで小さな経済がまわったこと

          生き物を飼うこと①命の重さと儚さ

          みなさんは生き物を飼った経験はありますか? ペット、昆虫採集など、一度は飼った経験を持つ方が多いのではないでしょうか? 保育園、幼稚園、学校でも生き物を飼っていて、当番でお世話をすることで、生き物との触れ合いや生命の大切さを経験することも多いですね。 わたしも幼少期から生き物が大好きでした。社宅のマンションに住んでいたので、大きな生き物は飼うことができませんでしたが、近所でムシやサカナを捕まえては「飼う!」と言って家に持ち帰っていました。 サワガニ、ダンゴムシ、スズム

          生き物を飼うこと①命の重さと儚さ