見出し画像

1,にじ工房の発達の始まり

こんにちは。
個人の悩みから社会問題の解決まで、
アートを活用してサポートしている
レジリエントシュタイナーアート®にじ工房です。

2005年~シュタイナー教育の教室を
群馬で開いてます。
現在は、リアルとオンラインで
シュタイナーの思想をベースに
「描く思考術」をお届け中。


■シュタイナー教育

ルドルフ・シュタイナーは、
約100年前の哲学者。

こんな人

真面目な顔の写真が多いですが、
ユーモアもある人だったようです。


■感性と社会性は両立できる?

シュタイナー教育はアートを多用するので
感性や想像力を育てる、と思われがち。

たしかにそうですが、
それだけではありません。

感性、想像力を持ちながら
ゆたかな「個性」で社会で協調できる人
を育てることを目的としています。


感性豊か、個性的。
どんなイメージがありますか?


アーティストや個性の強さって、
素敵だけど、
「ちょっと変わってる。」
「人付き合いは苦手そう」
「(いわゆる)普通の生活は難しい?」
そんなイメージを持ちませんか?


シュタイナー教育は、
「社会の中で自分らしく生きる」
個性と協調性の両立をはかります。


そんな教育法に惹かれて早20年。


その中で、特に多く寄せられるのが、
発達や不登校、心の悩みのご相談です。


どれもみな、
自分らしさと社会とのはざまに起こる
悩みです。


■両立のために必要なこと

シュタイナー教育 = アート
と思われがちですが、
もちろん、一般的な学校で行われている
教科学習もありますし、
もうひとつ特徴的なことは、
「身体をつかうこと」も
大切にしている点があります。

手工芸や農業体験など
さまざまなことを
「体験」というレベルからは遥かにかけはなれた
実用性や芸出性の高いレベルでの制作を行います。


アートも手を使いますしね。

この「あたま・思考」だけでないところが、
シュタイナーの両立を支えているのでは?
と私は考えてます。


そしてそれが、
発達の困りごとを抱えている子たちに
非常に有効なのです。

次回から、
実際に私のところで行っている
レッスンのご紹介もしながら、
「発達は改善できるのよ、しかもかなりカンタンに。」
ということを
お話していこうと思います。


マガジンをフォローしていただけると、嬉しいです。(^_^)

発達に関するご相談は無料です。




子どもたちの教育やサポート、すべての人が「自分らしく輝ける」社会の未来を描けるよう、活動していく資金とさせていただきます。