見出し画像

1月27日/記憶力を良くしたいなら観察を正確にしてみる

"通常、人間の記憶力は絶望的な状態です。

きのう会った人の名前だけでも思い浮かべば、
満足します。

しかし記憶を形成しようとするなら、
それで満足すべきではありません。



まずきのう体験したことで、
思い出せないものから出発しなくてはなりません。

人間の観察というのは、本当に不正確なものです。



良い記憶というのは、
忠実な観察の落とし子です。

記憶力の発展には、
まさに正確に観察することが大事なのです。

正確な観察をとおして、
記憶力は良くなります。

正確な記憶は、
心魂の回り道をとおって、
良い観察の子として生まれるのです。"

             <<人間の四つの気質>>

【無料講座】脳がよろこぶウェルビーイングなアート思考術



子どもたちの教育やサポート、すべての人が「自分らしく輝ける」社会の未来を描けるよう、活動していく資金とさせていただきます。