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2月20日/子どもの教育での偏見は後に修正することは難しい

"わたしたちの目にとって、
子どもは生きた謎です。

人生のさまざまな領域における偏見は、
たいてい、あとで訂正できるものです。

しかし、子どもの教育における偏見は、
しばしば致命的なものであり、
あとで改善することがもはやできないことが多いのです。

男性、女性、子どもという三重性のなかに、
ある意味で、人間全体が現れています。



わたしたちが動物に関して興味を抱くものはすべて、
属、種の概念のなかに含まれています。

わたしたちは動物に対して、
人間に対するのと同様に、
個体を尊重することはありません。

ライオンを叙述することは、
ライオンという種を叙述することです。

属が優位を占めているのです。

人間においては、個人が優位を占めています。

どの人間についても伝記を書くことができます。"

   <<シュタイナー教育の基本要素>>


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