握手、手足の分業、自我の眠り/発達支援Kくん vol,6
●発達支援Kくんの第4回目のレッスンの様子です
部屋に入ってきたとき、一番最初に変化がありました。
毎回、始まりと終わりのときに、握手をします。
握手と言うのは、日本で子供と関わる場で少ないものですが、
私の教室や関わる子供たちとは、毎回レッスンの始めと終わりのときには握手をします。
これはいろんな意味があります。
手に触れることでその時の子供の様子や体調を想像することもできますし、他にも、繰り返すことで子供の利き側を意識させると言う役割もあります。
初回は、握