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今日の一歩を励ますシュタイナー365

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夢や目標が10倍かなう。 日々の行動を励まし、流れを変える気づきを シュタイナーの言葉から 毎日お届けします。
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2023年2月の記事一覧

2月28日/意志が衝動として行動に現れる場合の反対は考察や目の前のことに没頭している…

"磁石に N 極と S 極があり、 外界の現象に明暗というニュアンスがあるように、 心魂にも二つ…

2月27日/信頼と尊敬で成り立つ権威が子どもの教育には必要

"七歳から十四歳までのあいだ、 よい意味で権威が子どものそばにあるようにすると、 わたした…

2月26日/一人の人の中にはすべての気質の色調が混じりあっている

"憂鬱質、粘液質、多血質、胆汁質という、 気質の四つの基本ご存知のことと思います。 本当は…

2月25日/個性はどこから生まれるのか

"下がってくるアストラル体からエーテル体に刻印される特性が、 人間の気質を基礎づけます。 …

2月24日/死後も人生の経験は連れていく

"人間は死ぬと、肉体を置き去りにして、 生まれてから死ぬまでに経験を通して収穫した果実とと…

2月23日/一人の人間という謎を一つの答えで解けるわけではない

"「人間にとって最大の謎は、人間自身である」と、 よく言われます。 この言葉は、深い心理に…

2月22日/成長は人間としての肉体が先、個人としての思考は最後

"意識魂は人間を孤立させ、 自分を内的に閉じられた存在と感じさせます。 悟性魂は人間を周囲の世界、宇宙全体と関係させます。 こうして、人間は全宇宙が合流したエキスだと思われます。 人間が意識魂のなかで体験するもっとも主要なことは、 人間が素質のなかでもっとも遅く発展させるもの、 つまり論理的思考能力です。 論理的思考能力、意見は意識魂の中にあるのです。 この特性に関して、人間個体の存在の核は、 もっとも孤立します。 このもっとも内的な存在の核は、 最も遅く、人間の

2月21日/肉体が生まれるように精神も生まれる

"同様の経過が、人間が成長していくときに、 まだしばしば見られます。 肉体が誕生の時点まで…

2月20日/子どもの教育での偏見は後に修正することは難しい

"わたしたちの目にとって、 子どもは生きた謎です。 人生のさまざまな領域における偏見は、 …

2月19日/正義と平和を実現する人間への道

" 美に感嘆し、 真を保護し、 高貴を尊敬し、 善を決意する。 それは人間を、 人生のなかで目…

2月18日/「わたし」という人格は肉体とは別にある

"アストラル体の組織を通して生じる第一の経験、 つまり、瞑想、集中等の作用として生じる最初…

2月17日/聴覚は外界の空気の振動が脳内に呼び起こす感覚

"今日、世界を見るとき、 私たちは様々な感覚を通して世界を知覚します。 近代科学が感覚知覚…

2月16日/昼間の時間に外界の刺激だけにとらわれるのではなく内界に向かう時間をとる必…

"二つの場合を取り上げてみましょう。 まず、朝から夜まで外界の印象に没頭し、 外的な感覚と…

2月15日/正しい学びは子どもを疲れさせない

"もし私たちが教師として、 子供のそばに正しいやり方で身を処していくべきだとするならば、 私たちは、この年代の子どもたちに対しては、 すべての教材を芸術的に扱う必要があるということを 知っていなければなりません。 ・ ・ ・ もし私たちが事実を霊的な思考の中で眺めた場合、 私たちは次のように言うでしょう。 「歯の生え替わる時期と性的成熟の間にある子どもが、 もしある程度以上の疲労を示すとするならば、 その時教師は、 子どものリズム機構に正しいあり方で働きかけをしておらず、