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アイハアの安定に必要な力の向き:HULAで美しく舞うために欠かせない重要な技術

ステップを踏むときに、身体がぐらつくことってありませんか?
ナルは時々ぐらつくんですね😲

そんな時考えてみると、
なんだかつま先立ちになっているような気がするということ。

実際はべた足でステップしているのですが、なぜかそう感じるんですね。
ステップが不安定な時って、、、

ナルの場合、
ストレートネックや加齢から姿勢が悪くなっていると感じます😔

それで、
前のめりにななってしまっているのではないか???
と思うんです💦

前のめりになると、
足の裏全体で地面を踏みしめていても、
足の裏の前方、
指の方により力が入るということになります。

これではステップは安定しないですよね。
私がつま先立ちになっているように感じる理由はおそらくこれです。

では、安定したステップを踏むためにはどうすればよいのでしょうか?

sisco333によるPixabayからの画像

当然、
前のめりにならないよう注意ですね。
おそらく微妙な違いですが、
常に身体をまっすぐに保つようにすることが必要です。

身体をまっすぐに保つための方法は、
また後日
書いてみたいと思います。

前のめりにならず、身体をまっすぐに保つということは、
足の裏全体に均等に重心がかかるということでもあります。

その上で必要になるのが、力の向き。
力の向きを下向きにしてステップします

これはどういうことかというと、
姿勢をまっすぐに保つことで、
足の裏全体が地面にバランスよく密着するのですが、
力の向きを下向きにすることで、
さらに深く地面を踏み込むことができ安定したステップを踏むことができます。

正にこれがアイハアで、
地面に根を下ろし、自然と一体化するということになるのだと
ナルは考えています。

アイハアとは、
低い姿勢と言われますが、
実は、
単に膝を深く曲げることではない
ということになります。

私たちはフラを通して自然の一部になるのです。

例えばレレウェヘをするとき。
1歩目の横へ踏み出す際、足の裏で地面をぐっと押します。

その逆が力の向きを上向きにステップすること。

これだと、
せっかく足の裏全体に均等に重心がかかる体制を作っていても
つま先立ちのようになってしまいます。

なぜなら、
自ら身体を持ち上げながらステップすることになるからです。

先ほどのレレウェヘを例にとると、
1歩目の横へ踏み出す時に、身体が持ち上がるんです。

身体が持ち上がるということは、
かかとが上がり、つま先立ちになるということです。

力の向きが上向きか下向きかという部分は見逃されやすく
意外に多くの人が上向きの力でステップしていると感じます。

身体をまっすぐにして重心を落とし、
力の向きを下向きにしてステップすることが
安定したステップを踏む方法です。

踏み込みの向きについては、
今まで聞いたことがない方がほとんどでしょうから、
ご自分がどういう風にステップしているか、
今一度確認してみてくださいね💗


フラはハワイの叡智。踊りの中に様々な要素が含まれています。
それら全てを理解して踊ることが最高のパフォーマンスであり、その表現はダンサーの内面からにじみ出てくるもの。
とは言っても、誰だって美しく踊りたい。フラしている私たちは、なぜかわからないけどこの美しい踊りに魅せられた者たち。
自分史上最高のパフォーマンスをつくっていきましょう!


<まとめ>
①べた足ステップを安定して踏むためには、姿勢が大事。
②その上で、裏全体に均等に重心がかかること。
③さらに、力の向きを下向きにすること。
④これは、地面に根を下ろし自然と一体化するということ、つまりアイハアである。
⑤アイハアとは単に膝を落とすことではない。


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悩める虹🌈の母 なる でした〜🌴
Thank you for reading & Love you🌺

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