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子どもたちが学校を選ばない日は近い



おはようございます!

子育てママに光を当てる

葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈


今日の葉山も朝から綺麗に晴れています✨
お弁当を作り終わって
次女が起きてくるまでの間に
この記事を書いています。

さて、昨日
葉山町の小中学校六校合同の
PTA企画で

星山麻木先生と井本陽久先生の講演会を聞いてきました。


星山先生には
葉山の馬がいる
星とおひさま 葉山里山学校
何度かイベントに参加させていただき

その後
保護者向けの発達サポーターの講座も
数回受けました

星山先生は

親や学校の先生方が
子どもたちを
「白」
「黒」
「白でも黒でもない、グレー」

と呼ぶこと


好きではなく

いろんなタイプの子どもたちを
虹の色で表現されていることに

とても好感を持ったのでした。

#違いを認め合う

#多様性を認める


って
ようやくいまの学校教育に取り入れて始めたところで
まだまだいままでと変わらず
画一的な教育をしています。


認め合う以前の大前提として


みーんな、違うんだということ


誰ひとりとして
同じ人はいなくて

大人も子どもも
みんな、違う、んだということ

そこを
わかっていない方が多いような氣がするのです。



違いを認めるも認めないも
違うんだから
どんなに頑張ったって

「同じ」にはならない、んだということ


みんなの平均
〜歳ではこのいくらいできている

という
みんなの標準に合わせている
いまの学校教育では

みんなと違っていることを受け入れること

なかなか難しいところだ、と感じます。


学校では満遍なく広く学ぶ

カリキュラムだけれど

なんでも満遍なくできなくていいんです


だって
みんな、違うんだから

みんなに
得意なことと不得意なことが
必ずあるんだから

全部、できる必要は、ないのです。



だから
得意なことを
楽しくて
ワクワクして
やって

自分が不得意で
できないことは

誰か得意な人にやってもらったら
いいのです。


#得意を持ち合う


今日の先生方の話を聞いて
私が理想と思う世界は割と近いかもしれない!!


胸が高鳴りました。



子どもたちを、
みんなそれぞれ個性に溢れる子どもたちを

均一に押し込める教育ではなく

自然の中で
不自由な環境で
なんとか今あるもので工夫し

自由に生きていく

という

自然の中での学びは

生きる学び

そのものだと、思うのです。


私がいつも書いている
体験が全て

どんなに教科書を覚えても
歴史の年表を暗記しても
数学の方程式が解けても


森で
ひとりで放り出されたら
生きてはいけないのですから。


私が大好きな養老孟司先生の言葉に

人間が作ったものが人工物なんです
私たち人間は自然です
自然そのものなんです。
養老孟司

とあります。

私たちは自然
子どもたちは大自然


自然の中で遊びながら学んでいくという
体験型のフリースクールは
今後
ますます増えていく、と思います。

今はまだ少数派ではあるけれど
「もう学校いいや」
という
子どもたちは

最先端!!

ちょっと早すぎるけど
あとから
時代がついてくるでしょ、と

自信を持っていきましょう‼️

学校で評価される
「できる」「できない」
ではなく

できるようになるまでの
プロセスが何より大切なのです。

そして
失敗したり
間違えてみたり
試行錯誤する
その、プロセスこそが

大切な「体験」「学び」

なのです。


早く学校教育が変わらない限り

子どもたちが学校を選ばなくなる日も

遠くない、と感じています。



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