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お金ではない繋がりを循環させていくために

#子育てママの新しい働き方


こんにちは!

子育てママに光を当てる

葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈


今日から11月に入りました。
葉山は朝から曇っていて
肌寒い1日になりそうです。

昨日は次女のフリースクールで
ハロウィン仮装フォトコンテストが
行われ
仮装して、中学生のお姉さんに
お化粧してもらい
写真撮影して
とても楽しそうでした

私の黒いワンピースと
お兄ちゃんのお古のマントで
何も買わず何も捨てず
エシカルハロウィン??


私は
ハロウィンが好きではない!と
公言していて
(笑)

毎年買わされるペラペラの化繊の衣装と
一年で一番
駄菓子が集まり
結果ゴミも増える、というハロウィンが

好きではありません
(笑)

そうして
仮装した子どもを連れて
お店を回ってお菓子をもらいに練り歩くのも
面倒くさいし、嫌いです←ひどい(笑)

みんな、なんであんなに仮装が好きなんですかね〜
私には理解できません😂😂


さて、また「お金」について考えています。

こちらでも
本を読んで考察していましたが

今回の本はこちら

いや、この本も題名がちょっとあれ、なんですけど

面白かったです!

そうかなぁ、そうかなぁ、と
思っていたことが
あーやっぱりそうか!
という
感じ


もちろんこれが真実なのか真理なのかは
わからないけれど
私が感覚的に感じていた
「お金」というもの
は、これなんだ!
でした。

前回も書いたように
自分がただひとりのセラピストとして
施術を提供した対価として
お客さまからお金をもらう

というひとつのエネルギーの流れから

私がセラピストになりたい方を育て
そのセラピストさんが
お客さまに施術を提供していって
お金をいただく


エネルギーの流れが増えたとき

自分だけが
お金をもらって満足、なのではなく
どうやったらその循環を広げていけるのか、と
考えてるようになり

そもそも
この

お金とはなんぞや?


となったわけです。

話は少し変わりますが
昨日
一年くらい前から時々通ってくれている
20代の女の子が
黄土よもぎ蒸しに来てくれました。

実家からひとりで上京して
(葉山は都では決してない🤣)

仕事を掛け持ちしながら
自活している子で

元々身体が弱かったり
ストレスが溜まりやすかったりで
体調を崩しやすいのだけれど
できるだけ薬を飲みたくない、と
検索して
私のサロンへ来てくれたのです。

若くて
まだ結婚もしていないのに
自分の身体と心と向き合う
自然療法を取り入れていく姿勢が
本当に素晴らしくて嬉しくて

ついついおばちゃんは色々と世話を焼きたくなり
おしゃべりが止まらないのだけど(笑)

彼女はいま
保育園と学童の両方で働いていて
保育の現場の肉体的な過酷さや
人間関係のギスギスさを
聞き

子育てとは?

子育てしながら仕事をする意味とは?

と、また
考えたんですよね。

まだ歩けないうちから
子どもを保育園へ預けて
自分は満員電車で仕事へ行く

残業しているみなさんの視線を背中に
急いで保育園へ迎えに行き
帰って
ご飯作って食べさせてお風呂入れて寝かせる

子育てママが働くって
外に働きに出るって
本当に大変なことだと思うのです。


で、
その子どもたちを保育士さんたちが
預かって育ててくれているから
仕事ができるわけですよね。

でもその保育士さんたちは
自分がお昼をゆっくり食べる休憩時間もなく
コンビニ弁当を駆け込み
子どもたちがお昼寝している間に
保護者へのノートを書いたり
次の行事の用意をする

という過酷な一日を送っているのです。

で、中には
自分の子どもを別の保育園に預けている保育士さんも
いますよね。

自分の子どもを保育園へ預け
自分は他の人の子どもを育てることでお金をもらう


なんか、、おかしい??おかしくない??

いや、それで
みんながハッピーならもちろんいいのだけど
保育士さんの離職率は高いし
身体を壊す方も多いのが現実です。

でもそうやって
とにかくママも働かないと
家のローンが払えない
服が買えない
旅行に行けない
子どもを塾や、習い事に行かせられない

この社会
日本という国

結局
いまのこの金融システム自体に問題があるんです。

それについては
昨年衆議院選挙に出馬していた
大西つねきさんが
いつも話しているのだけど

誰かの借金で「お金」が作られているシステムなので

とにかく企業は物を作り続けないといけない
私たちは働いて借金の利子を払って
さらに消費し続けないといけない

そうすることでしか回らない世の中になっています。

だから
物は既にあるのに、永遠と作られ続け
食べ物はたくさん作られて食べきれない分は捨てられる
ゴミは増え続けて
環境問題も結局解決しない

全然持続可能なんかではないわけです。


ハムスターが走って車輪を回し続けるように
それを続けるしかない、しくみになってしまっている
のが
問題なんだ、ということなんですよね。

夢みていた40代


私が20代後半で長男を出産したとき
周りのママたちはもう少し年上の人が多く
40歳を過ぎてひとり目だったご夫婦もいて
その家族は
時間にもお金にも余裕があるように
私は見えました。

きっと40代になったら
もう少し余裕ある生活ができるのかな〜

夢見ていたけれど、、

旦那さんのお給料が増えても
それと比例して税金と社会保障費も高くなる

子どもが成長して
食費も教育費もかかる

余裕どころか
年々キューーキューーになる、、

おかしい、何かがおかしい



自分で仕事をするようになって氣がつくのですよね。

この仕組みのおかしさと
これをずっと続けられはしまい、ということに。

大学に行きたい若者に
500万もの借金を負わせて
利子も含めて20年かけて返してね

という国なんですよ、日本は。

拝金主義、お金の奴隷から脱却しましょう。


ただお金を稼ぐために生まれたわけでも
生活費を稼ぐために仕事をしているわけでも

ないはずです。

そうして
たくさんお金を持っている人が偉いわけでも
立場が上でも
幸せでも

ないはずなんです。

自然のそばで自然を感じながら
暮らす時

私たちは自然の一部なんだ、と実感します。

いまのお金のシステムは明らかに自然ではない
ほんの一部の人だけが
潤うようにできた大きな渦に
私たちは
巻き込まれてしまっているのです。

だから
架空のお金を奪い合うのではなく

物物交換
サービスとサービスの交換
助け愛、支え愛、分け愛

いずれ
みんなが循環して幸せを感じられる世界を
創りたい、と思っています。

昨日来てくれた彼女も
仕事を掛け持ちして休みなく働かなくても
もっとゆとりをもって生活しながら

彼女と子育てママと子どもたちが
みんながWin-Winになる方法が
きっと!あるはずなのです。

今現時点では
どんなにおかしいと言いながらも「お金」がゼロでは
まだ生活してくことはできないけれど

子どもを保育園に預けないと働けないのではなく
子育てをしながら
仕事をする
みんなが笑顔になる循環が生まれる

それ全体がまるっと暮らし、生き方になる

ような
子育てママの新しい働き方
模索しながら実践していきたいです。

誰からも「お金」をもらえないけれど

子育てこそ、この世で一番かけがえのない
「仕事」なのだから

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