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行ってきます、いってらっしゃい、ただいま、お帰りの日常を大切にする

こんにちは!

子育てママに光を当てる

葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈


昨日は冷たい雨が降っていましたが
今朝はまだ少し湿気が残りつつ
穏やかな晴れの朝を迎えています

#すずめの戸締り

観てきました!!!

ネタバレになりそうなので
感想は最後の方にちょこっと書いておきます。



その前にここ数日の事を・・

先々週の遠足以来
全く学校に氣持ちが向かない
9歳の次女

私も同じく

学校に電話するのももう面倒くさくて
勝手に
行けそうなときにご連絡します、というシステムに(笑)

担任の先生は
週一回でも来られるといいですね~

連絡をくださるのだけど

行かなくても
何にも困らない日常を過ごしています。

そうして
「次女が行きたいなら何とか学校に行かせてあげたい」
とひそかに?思っていたらしい
旦那さんも

この講演会を聞いて、
「もう本当に学校はいいね」と
はじめて言ったのでした。

こちらの記事で書いた通り

ごく一部の少数の子が学校へ行かないのではなく

このまま学校が変わらないと
日本の教育が変わらないと
みんなが学校へ行かなくなる日が来るかもしれない。

でもその前にできることがある、と私は思っています。

学校がなくなってしまえばいいや、
と思っているわけではなく

子どもたちの笑顔のために
未来の子育てをするママたちのために

今できることをやっていきたい、と。


なので我が子がほとんど学校へ行っていなくて
少し肩身が狭いけど(笑)
葉山町子どもの笑顔を守る会の皆さんと
引き続き活動しています。

葉山町の教育委員長が通知を出してくれたのに

実際の教育現場のマスクの状況はあまり変わっていません。

中学校は特にひどいようで
相変わらず子どもたちは外でもマスクを外そうとしません。

私も
先ほど書いた先週の講演会で
保護者のあまりのマスク率の高さと
PTAの皆さんが入り口でアルコール消毒を持って待ち構えているのを見て

せっかくマスク自由化を勝ち取った!
と思っていたのに
あれは、幻だったのか?
と思うほど。

そうして子どもの黙食に関しても
全国的に大きな動きが出てきています。


堀越けいにんさんが署名を集めています!

マスクと黙食はセットで

大人はワクワク割りで旅行し放題なのに
飲み会しているのに
子どもたちだけ前を向いて
しゃべらないで給食を食べる

そして
それでも学級閉鎖をするほど
熱を出す子がいるのならば
黙食もマスクも何の意味があるのでしょうか?

本末転倒とはこのことだし
少し考えればわかるはずです。


文科省は「黙食を徹底などと言っていない」

先日、大臣も会見で話していました。

各自治体が勝手に「黙食」を子どもたちに押し付けているわけです

とするならば
小さな町から、小さな自治体から変えていけるはず。


食事とは

ただ身体に栄養を入れるだけの行為ではありません。

私は自然療法をずっと学んで実践してきて
マクロビオティックもローフードも
ファスティングも一通り学び取り入れてきました。

極端なこともいろいろと1人でやってみてわかったこと

もちろんすべて自然農のお野菜食べて
健康的に育てられたお肉とお魚食べて
添加物ゼロで生きていけたら素晴らしいと思う。

お酒もコーヒーも飲まず
白砂糖も取らずに
楽しく生きている方もいるかもしれない。

でも大切なことは何を食べるかではなくて

どんな状況で食べるか
どんなマインドで食べるか
そして、誰と食べるか

なんだ、ということ

食事は
ただ食べ物を身体に入れる行為ではなくて
その場の雰囲気もおしゃべりも笑顔もセットで「食事」だということ。

何のために学校でみんなと同じ給食を食べる?

ただの栄養補給?

ではないはずです。


根本的なことを

本当に大切な、目に見えないことを
大人は忘れてしまっているのでしょうか。


次女が一年生の時にちょうどコロナの世界になり
彼女はみんなで机を移動して
向かい合わせで
笑いながら給食を食べたことがありません。

中学入学時にコロナになった子どもたちも
現在3年生になっていて
マスクをしていない中学生活を味わうことがなく卒業していくのです。

それが異常でなくて、何が異常、何が普通なのでしょうか?


9月の議会で町議会議員さんへ黙食の事を取り上げて欲しいと
お願いし
議会で質問していただきました。
そして
来月の議会へ向けて

学校給食時における「黙食ルールの見直し」を求める陳情

を提出することになりました。
これも
葉山町笑顔を守る会のママさんたちが
全国で同じような動きをしている
ママたちと連携をとって動いてくださった結果です。

たかが「黙食」

されど「黙食」

マスクもそうですが
一度新しい生活習慣??ルール?ができてしまうと
なんと撤廃することが難しいのでしょう

もはや
コロナ対策などではなく、
人目対策
責任逃れ対策

であるとしか思えません。

でも子どもを想うママたちのパワーはすごいですよ~!!!

日本を、社会全体を、世界を変えていくパワーがあると
私は信じています。

大切なことは目に見えない。

でもこの目の前にある子どもの笑顔を何より守りたいと
世界中のママたちが思っているのですから。

もっとみんなが行きたくなる学校へ
変わっていくことを
期待せずに(笑)夢みたいと思います。



☆☆☆☆ネタバレ注意!!☆☆☆☆




さて、ここからすずめの戸締りの話。

まず第一感想

「ヤバイ!!」

(笑)

第二感想

「新海監督天才や!!」

(笑)

いや、ボキャブラリー足りなさすぎるけど
すごくいい映画でした。

予告編見てあんまり期待してなかったけれど(笑)

うっかり号泣です。
あらゆる世代の皆さんの心に響くと思う。

次女含め、
あの大震災を体験していない子供たちも増えていく中
また
いまだあの震災の傷が癒えていない方がいる中

よくここまで表現したな、という感じです。

実際に震源の近くにいなくても
あの日から確実に変わった何かが、みんなにあると思う
誰しも何か胸に抱えてきたものがあったと思う
見なかったことにしたいこと
見れずに目を背けてきたことがあったと思う。

でも、大丈夫
それにもちゃんと目を向けて見ていこう

大丈夫なんだ、と言ってもらえてる氣がしました。


ただ、毎日の

いってきます
行ってらっしゃい
ただいま
お帰り

を何より大切にしたい
心から思いました。

感動しすぎて
しばらく余韻から抜け出せませんでした。


宝物はいつもここにある

幸せは
何氣ない日常にたくさん溢れているのです。



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